BLUE ROSE

小さな恋のメロディ



映画のストーリーに合わせたビージーズやCS&Nのサウンドがとにかく良かった!

小学校高学年くらいの設定だったかな?・・・。
転校生のダニエル(マーク・レスター)がクラシックバレエを練習しているメロディ(トレーシー・ハイド)を見て一目で恋をしてしまう。
それなりに裕福でおとなしく、甘えっ子っぽいダニエル。
ダニエルと仲良くなったガキ大将トム・オーンショー(ジャック・ワイルド)は反対に貧しい中で暮らし暴れん坊。

学校の帰りにダニエルが遊びに行こうとトムを誘う。お金ならあるからと・・・。
トムはダニーに言います。

「家に帰らなくちゃいけない。ソーセージを炒めないとおじいちゃんが怒るんだ」

ある日、ラテン語の宿題を忘れて教頭先生にトムとともにスリッパでお尻を叩かれ泣きべそをかくダニエル。
少しずつダニエルに心惹かれていたメロディはそんなダニーを待っていた。
トムは親友のダニエルをメロディに取られないように必死になって遊びに誘うが、二人は手を取り合って走り去ってしまう。
泣きべそダニエルを優しく包みこむようなメロディ。(女の子の方がおませ? 大人?)

melody 3

次の日、二人は学校をさぼって遊園地に遊びに出かけてしまう。
そこで二人は結婚を誓いあう。

ダニエル「僕はもうまる1週間もきみのことを愛しちゃってるんだ。僕たち結婚しようよ」
メロディ「いつかね、たぶんね」

melody 4

学校へ来るとトムやクラスメイトたちに黒板にラブラブないたずら書きをされ、散々冷やかされ、
おとなしいダニーがトムと取っ組み合いのケンカをしてしまう。

ダニエルの本気に負けたトムは、昼休みに近くの広場で結婚式を挙げる準備をし、神父役はトムが・・・。“適当な誓い”の言葉の中で式が始まった。
そころがそのことを知った教頭や教育ママや先生たちは大あわて。

追いかけてきた先生たちから、二人を逃がそうとトムや仲間たちが応戦。
ダニエルとメロディの二人は線路に乗せたトロッコで、広い草原の中を走っていく・・・。

ジャック・ワイルドがとにかくマーク・レスターとトレーシー・ハイドの兄貴っていう感じで映画の中でも印象に残っています。
確かジャック・ワイルドは、当時結構年が上(20才過ぎ?)だったんじゃなかったかな?
その後の3人を何かの番組で見かけたことがありますが、
私の中では「小さな恋のメロディ」のままの姿で止まっています。  (=^_^=)




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