BLUE ROSE

スターウォーズ


「スターウォーズ」と言えば、1作目がすべてと言うくらいすごく衝撃的でした。
もともとSF映画や宇宙ものが特別に好きという訳でもなんでもなく、
「2001年宇宙の旅」をリバイバル上映で観た時にも、内容が全然わからなくて、
なぜこれが名作、傑作と言われるのかと、不思議に思ってました。

公開前に、映画館関係者の方々が映画館の中にある試写室で観るという試写会に当たり、
一般の人はたぶん10人くらい、全部で30人くらいが入れる広さでした。
どうしてSFにそれほど興味がなかったのに、試写会に応募したのか覚えていないのですが・・・。笑)
幅が3メートルもないくらいのスクリーンで、ちょっと大人の人達に囲まれて、緊張してたことは覚えています。

タイトルと共に流れるあのテーマ音楽、そして、果てしない銀河の向こうにスーッと物語の文字が運ばれていく・・・。
そしてオープニングで小さな宇宙船が出てきたかと思ったら、追撃してきた巨大宇宙船が、スクリーンに入りきらず、
思わず頭の上をゴーッという音と共に、通り過ぎてるんじゃないかと感じるくらいだったのを鮮明に覚えています。

その後、次々に映し出されるシーンは、当時の特撮としては画期的なシーンばかり・・・。
また、発想に富んでいて、概念を打ち破ったSF映画でした。
ルーク・ルカイウォーカーの衣装は柔道着のようなデザインだったり、R2-D2やC-3POのやりとりのおもしろさ
カッコイイならず者のハン・ソロ、相棒のチューバッカ、地声はとっても低いレイア姫・・・。(笑)
ソロ船長のミレニアム・ファルコン号も良かったのですが、ルークが乗ったX型戦闘機もGOOD。(オタクみたいですね! 笑)

「エピソード2」が公開された今になってみれば、複雑な前後関係もなく、展開も単純だし
CGIの技術も開発途上だったし、合成画面っていうのがバレバレだったし。
でも、でも、すーーーーーーーーーーっごく楽しめました。

映画館で公開されてからも、1日に2回観たりもして、合計20回前後は観ました!(若かったし・・・。)



【 スターウォーズ 劇場公開ポスター特集 】


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