素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Jun 2, 2006
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テーマ: 日本の歴史(1070)
カテゴリ: 神話

ビンボー人ほど、酒呑みなんだよね・・・

酒もタバコも止めようと思うんだけど、

・・・・

ダメだ・・・・

しょうがねぇ、

あとはゼニ稼ぐだけだ。

古代史やパチパチじゃー稼げないから、

真っ当な仕事やるしかないよね。

45歳にして、やっとわかったワイ・・・・

さーて、神武歌謡の第二弾、

「クジラの歌」ッス。

そうそう、懐かしの風太氏の長男坊、

「クジラ君」って言うんだぜ♪

この子ね、絶対大物のなる!

で、「クジラの歌」

神武軍が奈良の宇陀についた時、

こーんな歌を歌ったんです。

宇陀の高城に 鴫(シギ)罠張る 

我が待つや 鴫は障(サヤ)らず

いすくはし くぢら障る ・・・・・・

これの通解(定説)はこんなんです。

宇陀の高地の狩場にシギの罠を張ったら、

シギはかからなかったんだけど、

なーんと、クジラがかかちゃった!・・・・

・・・・

どう思います。

奈良県の宇陀・・・

大体奈良は海がないですよね。

そこでシギって鳥の罠を張ったら、

鯨がかかった・・・・

そんな話、あり得ないですよね。

それを次田真幸氏あたりは、

「久米歌としてのおもしろさがある」

などと言ってるんです。

こんなのが「学者」って言われてるんですよ。

嘆かわしい・・・・

これはね、

「本来の神武歌謡とは何なのか?」

それを再考しなきゃならないんです。

神武軍は帰る地もなく、

血に飢えた狼の如く

近畿に攻め入ったんです。

「宇陀」って地名は、

彼らにとって、実は懐かしい地名だったんです。

自分達の故郷にもあった地名だったんです。

異郷の地で、同名の「ウダ」って地名を聞いて、

故郷を懐かしんで、

故郷で歌っていた歌を思い出したんです。

そう、神武軍の発進の地、

「筑紫の糸島」に、「ウダ」の地名があるんです。

今は「宇田川原」って地名で残ってるんですね。

前回書いたように、

考古学者の森浩一氏の弥生時代の地図を見ると、

その「宇田川原」は、

海に近いところにあるんです。

そしてこのあたりには「高木」の地名も

残っている・・・・

この歌の「宇田の高城」も

前回と同じく、2段地名だったんじゃないか!

素盞嗚氏はそう思っています。

そして何よりも、

筑紫の糸島周辺の海、

特に玄界灘は、

「ごんどうくじら」の生息地なんです!

この歌も、神武や久米の子たちの 故郷の歌、

筑紫で歌われていた歌だった!

この神武歌謡の検証からみても、

神武発進の地は筑紫に間違いない!

・・・・

ちょっと・・・・

いや、随分・・・・

酔ってきた・・・・

さて、新展開です。

奈良(大和)に攻め入った神武軍、

このあと、不思議な人物に会います。

其の名は、

「ニギハヤヒ」

こいつが古代のカギを握ってるんです。

この不思議な男にスポットを当てます。

もうダメ・・・・

鬼殺し・・・・

いつの間にか、安い酒になっちゃったけど、

結構呑めるんですよ。

いろいろ種類もあるみたいだけど、

まーなんでもいいジャン!

どーでもいいけど、

なーんでこんなに呑んじゃうんだろーねぇ・・・・

それにしても忙しい・・・・

コメント返しできなくて、

ごめんさいッス・・・・

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Last updated  Jun 3, 2006 12:06:23 AM
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