素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Jun 11, 2006
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テーマ: 日本の歴史(1070)
カテゴリ: 神話

今日は久々の紹興酒♪

紹興酒ってーのも、いろいろ種類があるんやね。

近所の酒屋で買った、

500円の紹興酒(600ml)。

思った通りたいして旨くないけど、

まーそこそこ酔っ払えるし♪

ほろ酔いでサッカー見てます。

さてさて「ニギハヤヒ」です。

恐らく9世紀って言われてるんですが、

「先代旧事本紀」 って資料があるんです。

物部氏を中心として書かれた資料です。

この資料にニギハヤヒが出てくるんです。

そこには、

「物部氏の祖はニギハヤヒである」と。

この先代旧事本紀の成立が9世紀ってことは、

藤原氏全盛の時代。

藤原氏は日本書紀の編纂に暗躍した

藤原不比等の子孫です。

その藤原全盛の時代に成立した資料ということは、

当然、藤原氏の検閲を受けてるはずですね。

国書である日本書紀と矛盾する記述は許されない。

その先代旧事本紀に書かれているテーマに

「ニギハヤヒは物部の祖」 と書かれている。

日本書紀の神武東征の最後に書かれているのは、

神武が近畿に攻め入る前から、

天神の子であるニギハヤヒが

天神の子の証明である宝物を持って

近畿を治めていた、

そう書いてあって、

先代旧事本紀には、

そのニギハヤヒは物部の祖だと。

これを、何の先入観もなく読むと、

物部氏は天神の子である!

この帰結にならざるを得ない!

そして9世紀の藤原氏は、

その事実を認めざるを得なかった。

そしてこの物部氏は7世紀末まで

どうも近畿天皇家や、

あの蘇我氏の周辺に見え隠れしてるんです。

奈良の大和に古くから

その象徴として君臨した

大神神社(おおみわじんじゃ)。

そしてその祭神の

大物主神。

この大物主神は、

出雲の大国主命と言われているけど、

どうも不自然なんです。

この大物主は、実はニギハヤヒだったのではないか!

これが新たな仮説です。

これが言いたいがために

長々と神話の世界を語ってきたんです。

謎の7世紀はこのニギハヤヒを知ることで

解明できる、そう思っています。

この続き、少々調べさせてください。

その間、前回書いた、

ナガスネヒコは死んでない!

このテーマで少し書いてみます。

・・・・・・

なんか支離滅裂になってきた・・・・・

まーいいや、

日記だし♪

さて、明日はいよいよ日本-豪州戦ですな。

みんな!

厳かな気持ちで

君が代を聴こうじゃないか!

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Jun 11, 2006 11:10:02 PM
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