こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

December 1, 2005
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行動力、説得力があり、機転が利く。
法の知識にも長け、勢いのある男。

そんな実在の死の商人ユーリーを、
ニコラス・ケイジが好演していた。

殺される子供の前で、黙々とお金を
拾い集める主人公の姿が印象的だった。

(武器商人は) 「金じゃない、才能だ!」
「自分からは逃げられない・・」

彼の場合、面白いと思えることが、
たまたま武器商人だったんだろうな。

そんな兄とは正反対。常に死を感じて
心を痛める弟ジャレッドの存在もいい。

感動やグッと来るものはなかったが、
さまざまな興味深いエピソードに、
いろいろ考えさせられる映画だった。

残念なのは刑事役のイーサン・ホーク。
追跡者として迫力不足に感じられた。

(2005年/アメリカ)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

はなまるさん・・★★★

気になった台詞
「気晴らしと依存の分かれ目は何か?」

ユーリーの妻が隠れ家を見つける時の
「ハレルヤ」の歌も良かったです。

ニコラス・ケイジの映画~感想はこちら♪

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最終更新日  December 15, 2007 01:01:55 AM
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