こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

March 10, 2007
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カテゴリ: 恋愛・コメディー
砂漠いっぱいに広がる喪失感がたまらない、
すれ違う愛、人生の切なさに苦しくなった。

この映画の面白いところは、誰でもキットと、
いつか同じ過ちをしそうと思えるところです。

失って初めて気づく空虚感、孤独や絶望に
見ている私も胸が締めつけられるようでした。

「迷ったのかね」と訊かれ、ホッとするような
微笑みを浮かべるキットが心に残りました。

混沌の中、ひとり残され苦しんでいた彼女は、
あの一瞬、心が楽になったのかもしれません。

異国情緒たっぷりな映像、砂漠の風景も美しく、
人生のドラマを感じる素晴らしい映画でした!

(1990年/イギリス・イタリア)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★



◇バラクーダさん



◇ 心に残った台詞

「人は自分の死を予知できず、
人生は尽きせぬ泉だと思っている。

全ての物事は、数回、起こるか起こらないか。
あと何回、満月を眺められるか。せいぜい20回だろう。

だが、人は無限の機会があると思う・・」

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最終更新日  March 11, 2007 04:41:39 AM
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