こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

January 27, 2009
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1994年、アフリカのルワンダで起こった大量虐殺。
こんなことが実際にあっただなんて食い入るように見た。

アドルフ・ヒトラー は、同じ服装や動作、みんなで同じ
決めごとをすることによって連帯感を高めたそうです。

ツチ族を虐殺したフツ族も、同じラジオを聞き、同じ服で、
ゴキブリなど 同じ言葉を使っていたのが印象的でした。

昨日まで、同僚だったり、隣人だった人を殺してしまう
民族間の対立だなんて、想像もできない悲劇だと思う。

いつ殺されるか分からない主人公のホテルの支配人が、
崖っぷちで危機を逃れてゆく姿に胸がつまる思いがした。

エンドロールの「どうしてアフリカ合衆国になれないの」
という歌詞が引っかかって、ずっと心に残っています。

(2004年/イギリス・イタリア・南アフリカ)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

とろ吉さん・・★★★★

バラクーダさん・・★★★★


ホテル・ルワンダ

◇とろ吉さん
「虐殺の歴史を知りませんでした。
初めて知ることができて良かったです」

◇バラクーダさん
「リアルすぎて映画とは思えなかった。
こんなとき国連とかは動いてくれないんだな」

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最終更新日  March 7, 2009 04:56:44 PM
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