こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

September 16, 2009
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女しか産まなかった奥さんのことを「女腹」だと
バカにする人がいて不快感を覚えたことがある。

この映画も、女性が男の子を産む「道具」だと
決めつけているのが、すごくイヤな感じだった。

女性の仕事は「世継ぎを産むこと」と、男の子を
迫られるデヴォンジャー公爵夫人が哀れだった。

きれいな服を着て、ゴージャスなものを食べて、
贅沢三昧できても、とても不幸な女性に思えた。

年の離れた夫が大事にしているのは「世間体」。
浮気したって悪いとも思っていない男だった。

そんな夫が、終盤、不器用ながら見せた優しさに
人間の弱さのようなものを感じられました・・。

レイフ・ファインズ が筋金入りの中年オヤジで、
年をとったな~と、しみじみ見てしまった。

2008年/イギリス・イタリア・フランス)

* * * * * * * *お友だちの映画満足度 * * * * * * * *

バラクーダさん・・★★★


ある公爵夫人の生涯

◇バラクーダさん
「問い合わせ中」

レイフ・ファインズの映画の感想

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最終更新日  October 11, 2009 12:32:59 PM
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