★現況を(2005年7月1日)ご報告致します…
使っていたシナプス社の財布は捨てました。
半年ももたなかった100円ショップの財布…困ったものだ。
何故捨てたかというと、小銭入れが破れてしまい、そこからポタポタ
お金が落ちて…グレーチングの下におっこちて…手が届かない場所へ。(ああ!)
そんな馬鹿な!財布がマイナスの役目になるなんて!!
とにかく、新しい100円ショップの財布を購入。
でないと、二次災害が…。
チェックのデザイン…好きではないが、他に無いので仕方ない。
高いものは買いたくないし。
でもそのうち父の日が近づいて、娘が「お父さん、ほしい物はない?」そう聞いてきた。
私はしめた!と思い、躊躇無く黄色い財布をさり気なく伝えた。
それで、今は100円財布が壊れたら、換えがあるので安心しているのです。
(エルメスの財布をウィンドウ越しで)
(※エルメスの財布を持っていない…というより持てない方の為に、ごゆっくりご覧いただきます。アイショッピング!でも買える方は黄色い財布があれば買いましょう。金運を上げる為に。私は観るだけにしておきます・・・)
父親とはこのようなもので、100円ショップの財布で暮らしながら、我が子の将来や家族の事を思いやり、老いぼれて行く者なのです…
私の父も、終戦を迎えても、戦争から帰ったばかりの作業服姿がまぶたに焼き付いているのです。
いつでもどこでもそれは変わらなかった…
ファッションは無いんです…焼野原に。
明日食べていく為の事で精一杯で…かっこうなんて二の次。
箪笥の引出しを引けば、そこには白いふんどしが巻かれて何本か並べてあった。
それが大正生まれの親父の姿だった…