(8)めざせ消防士!

(8)息子よ、めざせ消防士!スティーブのように



※2005.12.29
眠れない深夜3時…仕方ないので、日記をしたためます。

消防士になりたいという息子、中一の彼がいます。
しかし、5教科350点越えられない成績です…
毎日、サッカーに明け暮れています。
朝連、昼グランドのローラー引き、放課後、勿論練習です。
その繰り返し…
帰宅後はTVとゲーム…
少しは「復習しなさい!」そう、さんざん父親の僕に言われっぱなし。
言い過ぎて、勉強嫌いになる前には、ストップかけているんですが…

それで消防、火事関係の映画といえば、過去に遡っても数少ないのです。

1本は、タワーリングインフェルノ。
2本目は、バック(トゥー)ファイヤー。(?名前正確には知りません)

タワーリングインフェルノは30年前の作品でした。
当時映画館へ行き見たのです。
あとから聞くと妻も当時見ていました。

帰って息子と布団へ入り二人で見ました。
でも息子はサッカーで早起きしたせいか?また、字幕の為か…途中で睡魔が。
私は仕事の為に、半分でストップ!

翌々日、最後まで見ました。

ストーリーをほぼ忘れていました。
というより、当時小学生だった?いや中学生か?31年前が正確な年数とすると、
中学3年くらいかな?
全般的にはストーリーの把握はなされず、今ようやく全部を理解したんだと思われます。

要は、リベート欲しさに、電気設備を法律に触れない中で節約した、というのが原因で137階?(正確な高さは記憶に無い)のダラスタワーは83階から出火!!
100階でこけら落し的なパーティが市長など建設に携わった関係者を呼んで催されていました…
それで200名が命を落す惨事に。

こんな高いビルにはしご車が届くわけが無く、ホースが届くわけはありません。
法律の無い世界に保証の無いビルを立ち上げたようなものでした。

ビルの設計者はポールニューマン、消防施設士(技師)兼消防士にスティーブマックィーン…ふたりは、若くハンサムでした。
大脱走の白黒しか知らないマックは、このとき始めてカラー画面でお会いします。

物語は、ラブラブなカップル達の天国シーンを沢山見せて…その後、中には、火達磨になり、83階付近から窓を突き破って落下するなど…地獄へと転落していく過程を見せていきます…

画面は少し色褪せて、今見る映画とは見劣りしますが、なんのなんの。
CGの無い時代に、命がけのスタントマンたちの活躍に目を見張るばかりでした。

あ~映画って本当に、いいもんですネ!
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
こういいたいところです。(映画解説者の淀川さん風、故人)

息子の英語も2学期の最後になると、全然単語を覚えていない事に気が付きました。良いのは1学期の最初だけ…
仕方なく親子で、テスト。
今、2回やったのですが、エンジンのかかりは今一良くありません…
繰り返すしかありません…
親子で自業自得ですね。

それにしても5歳の息子は羨ましい~
12月は?って母親が聞くと…
ディッセンバーって言ってますから。
今は英語をゲーム感覚で学ぶ教材があるんですよね。
お父ちゃん、冨士はなんていうの?
TVの冨士山を見ながら聞いてきます。
「マウント、フジ」
「ふ~ん」

ああ、長男と一生ぼけと突っ込み人生を行きそうですが、楽しく行くしかありませんね。ははは…

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