2010年05月21日
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カテゴリ: イベント情報

津波防災シンポジウム

~チリ地震津波から50年,そして今年~


 今年は昭和35年のチリ地震津波から50年目を迎えます。本年2月28日には再びチリで巨大地震が発生し大津波警報が発令され,幸いにして人的被害はありませんでしたが,養殖施設などが大きな被害を受けました。
 さらに,宮城県沖地震は「いつきてもおかしくない」状況にあり,地震に伴う津波も懸念されています。
 このような中,チリ地震津波での死者・行方不明者が41人にのぼった南三陸町を会場として,津波シンポジウムを開催し,様々な視点から津波と人の行動や,地域住民がいざというときにとるべき行動や津波に対する心構えなどについてともに考えます。みなさまの参加をお待ちしています。

1 日時  平成22年5月23日(日) 12時~15時30分

2 場所  南三陸町ベイサイドアリーナ 交流ホール

3 主催
 宮城県,南三陸町,宮城県津波対策連絡協議会
  後援  仙台管区気象台

4 内容

 ○パネル展示の部(12時~15時30分)
 津波被害の写真・資料や,防災に関するパネル等の資料を展示するとともに,担当職員が解説します。
 ○シンポジウムの部(13時~15時30分)
 ・基調講演 「チリ地震津波などの被災状況と津波に対する備え」
        東北大学大学院工学研究科 教授 今村 文彦
 ・パネルディスカッション テーマ「いざというとき,どう行動しますか」
  コーディネーター 東北大学大学院工学研究科 教授 今村 文彦
  パネリスト 仙台管区気象台技術部長 橋本 徹夫
         東北大学大学院情報工学研究科准教授 邑本 俊亮
         シルバー人材センター理事長,元志津川町教育長 勝倉 彌司夫
         南三陸町交通安全母の会会長 菅原 咲枝
         南三陸町婦人防火クラブ連合会会長 三浦 とみ子

津波防災シンポジウムのちらしはこちら(PDF)






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最終更新日  2010年05月21日 08時52分59秒

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