ドラゴン・龍平

ドラゴン・龍平

サンフランシスコ旅行



何から書こうか…。米国の中でも特に多民族が入り混じり、かつ、他の地域に比べて差別意識が少ない地域。人種や民族の壁をこえて、社会を作り上げていくという良き手本となる場所である。シリコンバレーを中心に繁栄をとげる情報産業も、政府が外国人技術者等に特別にビザを発行することで、国内だけでは不足する優秀な人材を集めることに成功しているって感じがする。これは政府だけの問題でもないかもしれない。単一民族国家に育った日本人は、人種差別意識は薄いけれど、知らず知らずのうちに、実質的には他の民族を自分の生活領域から排斥しているような気がするのはオレだけだろうか。

去年、イキナリ訳ありでサンフランシスコに行ったことがあるのだが、
インディアンサマーに的を絞ったはずが、思いっきりはずしてしまいシスコはかなり寒かった。いやーでもさすが芸術の街だけあって猛烈にインスパイアされまくったのである。とにかく夜景がどこまでも綺麗なんである。フィシャーマンズでは相変わらず野生のアザラシがゴロゴロころがっていて。思い出したように縄張り争いで格闘してたし。迫力満点の格闘技をタダで見た気分だ。

思わぬ拾い物でボートパーティーのレーザーショーを見ることができ、船上では異様なほどワイルドに盛り上がりまくっていた。

あとやっぱりサンフランシスコと言えば、ケーブルカーか、ユニオンストリートを駆け抜け、ユニオンスクウェアーで小粋に遊ぶって感じである。

シスコから北西に向け車でエンドレスに走ると大自然に囲まれた小さな町ツイン・ピークスに辿り着く、もぉーこの世のものとは思えない神秘的に美しい町だなのである。大自然と町並みが絶妙のバランスで調和してるのよん。この町を造った建築家は天才である。この町にプラネット・アフルエンスというこぢんまりとした美術館がある。小さいわりには総額5000万ドル相当もの美術品、絵やらインテリアに囲まれているという奇想天外な趣向に興味がわき三日も続けさまに通ってしまったのである。それも飽きもせず一日中、美術品ををながめてすごしてたぞなもしもし。
DOG


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