全3件 (3件中 1-3件目)
1
仮 面 を 脱 い だ 女 今年もいよいよ終わりだ また新しい年を迎えるのか ああ~喜びも悲しみもそして いくつもの愛が女にはあった 大晦日の夜に女はそっと 心の仮面を脱ぎ捨てる 仮面は色あせ傷つき 泣いているように見える 仮面はこの一年の歳月で 曇って重たくなっている 除夜の鐘が遠くから聞こえてきた 静かに耳を傾けていると 心の仮面が自然とはずれ 新しい仮面に取り替えられた 新しい女の仮面の誕生である 姿の見えない真っ白い仮面が 女の心の中に現れたのである それは美しい無垢な仮面である 心にあるのは清清しさだけである 仮面よ 仮面””私の美しい仮面よ”” 新しい夜明けとともに 心の仮面は何かを描きはじめる 夢と希望と美しい女の人生を・・・ 困っている人には幸せをあげたい 苦しんでいる人には援助したい 世界が平和であってほしい 白い心の仮面が描いていく 生まれ変わった女の軽やかな 幸せそうな微笑がこぼれる 汚れた1年前の仮面を脱いだ 女の美しい微笑みだった
2008年12月31日
蝶の日記☆ 冬 の 蝶 ☆2008年12月4日。紋黄蝶が飛んでいるのを見た。これはまさに記念すべき日であった。午後12時ごろだった。昼の食事に行く途中になんと珍しいことに生まれてはじめて12月に蝶を見たのだ。蝶の日記を書き出して秋の蝶は見たが・・・いわゆる11月の蝶なのだが12月には蝶は絶対に見れないものとあきらめていた。それが12月にも見れたのでこれは驚きであった。目が点になるというか僕は蝶に瞠目したのである。たかが蝶が飛んだことぐらいで驚いているなんて馬鹿みたいだと笑うかも知れないが僕にとっては冬の蝶を見たくて興味をもっていた。蝶はいったいいつまで見れるのだろう?蝶の日記では11月中旬あるいは下旬までは見ることができこれが僕の住んでいるところでは最終の蝶だろうと思っていた。しかし12月になっても蝶を見たということで蝶の生態もすごいなあ~と感じたのである。とにかく生まれてはじめて12月に見たのである。今日は確かに12月にしては暖かい日であった。道路で出会った顔見知りの女性と今日は暖かい日ですねぇーと挨拶を交わした。暖かいから蝶が飛んだといえばそれまでだが・・・目にすることができたのは奇遇ではないか・・・だから今日は冬の蝶を見た記念日なのだ。
2008年12月04日
☆ 銭 湯 に 行 っ た ☆2008年12月1日(月)今夜20時ごろ久しぶりに銭湯に行った。2ヶ月近く行かなかったので忘れていたが入浴料金は410円であった。390円たと思っていたのだが・・・ガソリンの高騰で値上げしたのであるが・・・庶民にとっては銭湯もばかにならない値段である。毎日は銭湯にも行けない値段となったようだ。浴場に入ったが入浴の人も少なくて不景気風が銭湯の中にも現れている感じがした。最近は車で走れば700円で天然温泉のスーパー銭湯にも行けるし、小さな庶民的な銭湯は採算がとれず経営がとても厳しいと聞く。20時に行って男湯の入浴者が5名ではねぇーほんと銭湯も静かなものであった。思い出せば340円~390円~410円と値上げしたからこの値段ではちょっとねぇーこれから益々銭湯は不景気風をもろにかぶる気配がして少し悲しくなってしまった。久しぶりに銭湯に行ってそう思った。
2008年12月01日
全3件 (3件中 1-3件目)
1