さらば!レンアイ



はじめに…。
ちょっとでも元気がなかったら、また今度開いて下さい。
ちょっとでも怒りっぽくなってたら、落ち着いてからいらして下さい。

大袈裟に言えば、死なない為に、書きたいので。
なんにも考えず、連ねてみたいので(笑)。
でも、もし何か思うトコロがあったら、お手柔らかに、教えて下さい。
(けっこうヨワゴシ(笑)?)


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■■■私には、非常に不可解でツマラナイもの、レンアイ■■■


つまらない。つまらない。レンアイなんて、本当につまらない。
ばかばかしい。なんなんだ。
世の中には、もっとたくさん考えなきゃならない事がたくさんあるのに。
大切な生きている時間を、もっと有効に使いたいのに。

レンアイは、ワカレルか、ケッコンするか、しかなくて。
ケッコンは、リコンするか、添い遂げるか、しかなくて。
実にばかばかしい。なんなんだ。

どうして、そんな狭いのよ?
どうして、そんなカタチにこだわらにゃならないのさ?


レンアイなんて、本当に嫌い。したくなかった。本当に嫌だ。
同性とレンアイしたって、凄い年齢差のある人と恋に落ちたって、
何人と同時につきあったって、ケッコンしたってしなくたって、いいじゃんか?
こんなつまらないなら、しなくていいよ。

せっかく仲良くやってきた道を、なんで全部なくさなきゃならんのよ?
誰かが決めた常識に乗っかって、何が楽しいのさ?

喧嘩したならワカルよ?どうしてもその人間を嫌いになったならワカルよ?
何か、どうしても、という理由があって、離れていくならワカルよ?

友達ならわざわざ「友達やめよう」なんて言わない。
親しくなりたいなら、近付いていくし、
ちょっと違うな、と思ったら離れていくし、
それでいいんじゃないの?人とのつきあいって。

そのポジションに次の人が出来たから、って、なんなんだ?
だから前の人との繋がりは、絶つのがフツウ??
それが、次の人への礼儀?
そして、前の人への礼儀?
それぞれの人生の、それぞれのこれからの為?


なんなんだ。つまらなすぎる。
経験を積んで、最良の相手に会えるよう頑張れ?
わかるけど、わかんない。全然、わかんない。やめてほしい。

私も、相手にそんな思いをさせた事があるのか?
本人が「レンアイとはそういうモノ」と納得して嘆くなら構わないけど。
そうじゃないなら、ゾッとする。


多くの人が「ワカレタ人とは連絡を取り合わない」と言う。
「何故なら、もうその必要がないから…」
「(自分や相手が)傷付くだけだから…」
「(自分や相手の)次の人に悪いから…」

必要がない?いつから?
大切だった人が、いつからそうなるのだ?
裏切られた時からか、別れを告げられて「わかった」と言った時からか。

ああ、本当につまらない。やめときゃよかった。
全てドラマの中の出来事にしときゃよかった。後悔先に立たず(笑)。

いつか、いい思い出になる?そうかも知れないけど、笑えるね。
過去に捕まってる?1年経ったら過去なのかね?
いつになったら過去なのだろうね?


…私は、今迄の数少ないレンアイとしてつきあった方々に、
今でもスキだとか、ヨリを戻したいとか、思ってない。
いや、思っていないとまでいかないが、いわゆるスキではない。

一生一緒にいてとか、ケッコンしてとか言われても、ごめんなさい、だ。

でも、人としてのつきあいを何か無理矢理理由づけて、やめなくたっていいのではないか?
わけわからん。
こんな話、わけわからん、と言う人の方が世の中多いと思うけど(笑)。

しかし、本当につまらん。人間的成長の為?そんなんいらん。

結果的に、成長はするだろうさ。
こんなに精神的疲労をして、いろんな人間がいるという事を知り、
自分の弱さを知り、助けてくれる人がいる事を知る。
実際身に沁みて実感して、人に優しくなれる心が育つ、のもわかる。

だからって、と思う。
だからって、こんなに矛盾してリクツの通らないハナシがあるだろうか?
それはあくまで、結果に付随してついてくるリクツであって、
そのためにレンアイするのではないじゃないか?


なんで、レンアイするのだろう?
人恋しいから?一人では生きられないから?
結婚相手を見つけたいから?子供が欲しいから?

初めに言え。どういう理由でレンアイするのか、していきたいのか。
くだらない裏切りをするな。つまらないじゃないか。

私も初めから聞きゃ良かった。途中で変わるのは仕方ないとして、
「現在、レンアイに対してどう思っているか」を、時々話題にすりゃ良かった。

ああ、いやだ。
世の中に、自分から、会いたくない、なんて思ってしまう人ができるなんて。
そんな事思いたくない。
人に対して、そんな事思いたくない。
もちろん、思われたくないしね。

みんな、納得してるのか。
レンアイって、こういうモンだって。
…そうなんだろうな。初めて知った。驚きだ。
私はあまりにコドモなままで、知らなかった。
つまらないね、レンアイって。

「じゃあ、出会わなければ良かった?」
「充実した人生の一時を、味わう事なく過ごせば良かった?」
そうだね、そうかも知れない。
レンアイのカタチは、取るべきでなかったのかも知れない。

だって、私は知らなかった。レンアイがどういうモノなのか。
(ま、フツーこうやって覚えていくものなんだろうけど(笑))


本気でどうしようもなくその人が好きだったら、どうするだろう。

ありったけの思いの丈を出来る限りぶつけて、悔いのないように行動するのか。
そしてある時、歩き出すのか。
新しい想い人に巡り会ったり、別の人生を見出したりして。

私のように、適当だから良くないのだろうな。
多少のいざこざだの、喧嘩だのあっても、
日々平穏で、これでいいんだろうと思ってきた。
ばかみたいに、漠然と、幸せだなーと思ってきた。
相手に対する不満も、それなりに思ってきた。
私はこれでいいんだ、と思ってきた。

おおばかもの。
適当に好きで適当につきあって適当に仲良くしてたら、
別れも適当にしたくなるではないか。

そうそう、そんな大事(おおごと)でなく、
「そっか、このポジションは別の人に変わるんだ?ちぇ」って。
「でも、私はこのまま変わらなくていいんでしょ?」

そうそう、こんな感じ(笑)。
あー、つまんない。そうじゃないんだね。今頃、ぼんやり解ってきた。

私の人生なのに、私の思わないカタチに変えなきゃいけないんだ?
全然思ってないカタチに。
なんか、すごく失礼なんじゃないの?
それも、ワタシが自分で変えなきゃなんないらしい。

それが、ここへきて、ワタシの為らしい。

なんなんだ。それならそうと言え。レンアイってそういうモンだって。
そしたら近付かなかった。
「へー、そうなんだ。
 レンアイって大変だね。
 相手がワカレルって言うと、自分の人生変えなきゃなんないんだ。
 そんなの嫌だから、私は離れて見てるよ」って。
いやー、コドモだね(笑)。
結婚なんて、おそらく手を出せませんね。


本当に、ゾッとするね。
それもほぼ、一番近かった人だよ?ばかみたい。
その人のせいじゃない。私自身のモンダイ、解ってるさ。
私は、レンアイってものが納得できない。
レンアイを憎んで、人を憎まず、だ(笑)。

もう本当の家族だと思っていた人達にも、会っちゃいかんらしい。

「もうお客サンじゃない、うちの子供だと思ってるから(笑)」
と、言って下さった方も。
「(ワカれても)うちへいらっしゃいよ」
と、言って下さった方も。
…今、自分の本当の子供に、
「他の人との結婚を考えるなら、もう会わないようにした方が…」
と、言われているそうな。

この状況じゃ、当たり前なのだが。
言わない方がおかしいくらいなのだが。

あー、つまんない!!!!!!!!
なんなんだ?なんでこんなことが起きるのだ?

ごめんなさい、父上。
父上の忠告を完全に無視しております。
父上は、1年前に全く同様の内容をメールで下さった。

「その人が、ケッコンを考えてあなたの元を離れたのなら、
 もうその人とは縁を切るべきです。それが最後の愛情でしょう。
 私も若い頃同じ経験があり、
 その時の女性を今でも恨んでいます」と(笑??)。

父上、私は恨まれるでしょうか。
本人はどうか知れませんが、向こうのご両親に。
なんて奴なのか、と驚かれているやも知れません。
見知らぬ父上、母上にさえも、飛び火しているやも知れません。
ごめんなさい。

しかし、私は先程知ったばかりなのです。
向こうのご両親も公認で、ケッコンの話が進んでいる等とは。
これだけは、確実に、言いたい。
本当は、向こうのご両親にも、この事を言いたい。

知っていたら、私はこんな行動をしなかった。


はー。
つまんない言い訳、なんでこんな事言いたくなるのだ。

自己防衛。
それも、こんな情けない話。
言いたくないね、本当なら。
ぶっちゃけ、この文章の前半をコピーして送りたいね。
ま、まったくの無意味か、
こんな人間とは理解し合えない、と思われるのがオチだろうが。

私って、なんて人間なんだろ。

昔からこうだったのか?
それとも、先日友人がうつ病の話をしていたように
「もともと潜在的にあったものが、キッカケで出てきたのだから
 そんなにビックリする事はない」のか?
驚きゃしないが、嫌になる。

自分は自分しか面倒見てやれないし、
自分が守ってやらなきゃならないんだけど…。

疲れてきた~(笑)。
そんな風に分けて考えないで、ちゃんと自分をコントロールせねばいかん。
わかっちゃいるのだが、つきあいきれなくなる。

今年の春頃、音信不通な期間があったのだ。
そのまま切れるべきだったのだ。
そろそろ大丈夫、とか、生きてるのか、とか、
非常に軽い(つもり)で、連絡を再開してしまった。

いや、引越を黙ってしたから、向こうも心配していたのだ。
それに対して、済まない気持ちもあったし、
新しいツナガリをしっかり作りたかったのだ。


なんなんだか。
どうして、連絡をしちゃいかんのか?その疑問が
自分の中で物凄い火花を散らしていた。自問自答。解決せず。

ほとほとつまらない話だ。

「こっちから、もう会わないって言った方が、辛くさせないのかな?」
…だと。

もう、がっかりだ。
残念だ。
そんな言葉ばっかりだ。

私の言動を聞かされてしまった友人の数人から、
「まるで、傷口に塩を塗ってるようなモノだよ?」
と、言われた。

見るに見かねているだろう。
ここのHPを教えてしまった友人達も、辛くなってしまっただろう。

本当にごめんなさい。

普段の私とのギャップが激しくて、これも数人から言われた。
「アナタがそんなに引きずる人とは思わなかった」
はい。
私も、知らなかった。

辛い気持ちを乱暴にぶつけて、すみません。

矛盾しまくる私の思いを、聞いてくれた友人達、ありがとう。

なんとか、頑張ります。

吐きそう。吐いて楽になれるなら、と思う。


あー。
もう本当にレンアイは避けて通ろう。

と、言いつつ。
一度出来てしまった、ワタシの中のレンアイ空間は
なんとかあの充足感を満たしたくて、ピチピチ撥ねている。

誰かに触れたくて、存在を認めて欲しくて。
コレがフツーなのかも知れないが。

ヤダヤダ。
そんな自分も嫌。
あんな思いは今のでたくさんなのに。

レンアイ大嫌い。
ぽっかり空いた空間は、もともと無かったのに。
レンアイに作らされたのだ。

なかった事にしてくれ。頼む。
レンアイ以外で埋めてくれ。

もう本当に。
本気で病院に行かなきゃならなくなるから。
いや、何度も行きかけたが、それさえ挫けたのだ。
時間もお金もかかるし(笑)。

……

タ ス ケ テ !

…誰が?やっぱ自分しかいないか?どうやって?

ワタシが・静かに・シテイレバ、すべて・マルク・おさマル・のだ・ネ

静かに…?
息を殺して…?


”””””””””””””””””””””””””””””””””””””

■■その後、本当に送った葉書の写し……2002年7月


皆々様

暑中お見舞い申し上げます。

先日の帰りに、結婚されるお話をうかがい、びっくりしてしまいました。
私はすっかり家族のようなお友達と思っておりましたが、皆様には
たいへんお気使い頂いてしまったことと思い、ペンを取りました。
本当にごめんなさい。
そして、たいへん仲良くして頂いて、ありがとうございました。
皆様と過ごせた日々は、私の人生の宝物です。

またいつかお会いできましたら、仲良くして下さい。
本当にありがとうございました。

追伸 この前頂いたパウンドケーキ、とても美味しかったです。
ご迷惑ばかりかけて、すみませんでした。

2002.7


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↑…返事は、今のトコロ、きてませんがね(笑)。
 これで向こうの家族の方も、多少はホッとされていることでしょう…?

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続)友に言えなかった一言 7月29日(月)

「自分にご褒美あげたらどう?普段食べられないようなスペシャルなモノを、他人の為じゃ
なく、自分の為だけに買って食べるとか。プチ・エステに行くとか」身重(みおも)の友は
私の話に納得いかないにも関わらず、突破口を探してくれている。「今日デジカメ買った」
「そうか!いいねぇ」…持ち合わせが足りず、資金を借りた時に言われた「親が結婚資金に
くれた一部なんだ」この一言がキッカケで自分が壊れてアナタに電話したとは言えず…。




真っ当な心、行方知れず 7月28日(日)

わかってはいたが、私はとんでもない奴だ。人に後ろ指を刺されても仕方ないのかも(苦笑)。
長い友人に、私の失恋後の行動をかいつまんで話したのだが、絶句の後「…それって、既に
人間の…道徳の域になるよ?私は、中学の頃からのアナタを知っているから違う部分も
知っているし、これで嫌いになりはしないけど…」つい甘えて、そんな事を言わせてごめん。
矛盾だらけの自分を、ただ野放しにしている責任はすべて自分にある。心が、空洞だ。




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