イラク派兵差止訴訟


 メール配信より転載させて頂きました。

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「自衛隊イラク派遣差し止め訴訟」原告募集の案内です。
原告には誰でもなれて、費用は3000円。
原告・弁護士さんともに続々と集まっているようです。
この動きの有効なところは、

・訴訟は必ず受け付けられる。
・自衛隊海外派遣を9条違憲と判断する判事が、いないはずがない。

そして、尤も注目すべきは、

・日本国民からの提訴のうねりが大きくなればなるほど、
“無差別”テロの脅威から、国民を守ることになる!つまり、
我らが家族の命を、国民自らの平和を望む声で守ることに繋がる

と考えられる点です。

提訴理由文中の、
1、自衛隊イラク派兵は、憲法前文に記された
私たちの「平和のうちに生きる権利」、
「戦争や武力行使をしない日本に生きる権利」、
すなわち「平和的生存権」を著しく侵害する。
4、米英によるイラク攻撃は国際法違反であり、「侵略行為」である。
その指揮下に自衛隊を派兵することは侵略行為の「加担者」となる。
その日本に住む私たちは侵略行為の加担者にさせられ、
著しい精神的苦痛を受けている。

のくだりもいけてます。
で、“苦痛”に対する慰謝料請求額10000円^^。
地球と後世代の未来を考えれば数兆円は請求したいところですが、
この方が訴訟経費の節約につながるのでしょう。
しょうがなくも資本主義社会内の戦いとしても理に適ってます。
全国に波及するといいなと思います。
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<転送歓迎>

池住義憲です。「自衛隊イラク派遣差止訴訟」の原告募集です。
僭越でしたが1月7日のメールで「訴訟を起こしませんか?」と
呼びかけ、19日に「訴訟準備相談会」開催(70名出席)。
そこで訴訟の骨子を話し合い、訴訟を起こすことを決定。21日付
の「準備会報告と原告募集」の呼びかけメールを発信しましたが、
まだ原告負担費用など具体的なことが不明なままにもかかわらず、
29日現在で120名の原告申し出がありました。弁護団も50名を
超えました。

原告1000名、弁護団100名を目指しています。陸海空の自衛隊
派兵がどんどん進行するなか、なるべく早く提訴(予定としては
2月23日)したいと考えています。

原告募集のチラシを添付ファイルでもお送りしますので、コピー、
印刷するなど、できるだけ多くに方々に呼びかけて下さい。

1月19日の準備相談会に出席くださった皆様、皆さんが呼びかけ
人になって、是非回りの人たちに呼びかけ原告を、仲間を増やして
いきましょう!どうぞよろしくお願いいします。

原告手続きの具体的なことは以下の通りです。ご一緒に、「戦争
しない国」、「戦争に加担しない国」を創って行きましょう。私たちの
力を合わせて!!

2004年1月29日(金)
池住義憲(いけずみよしのり)
国際民衆保健協議会(IPHC)日本連絡事務所 代表
〒470‐0131愛知県日進市岩崎町竹ノ山149-549
(Tel/Fax: 0561-73-3423)
(E-Mail: ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp)

*BCCで配信しています。ご不要の方はご一報ください。
また、もし重複して受信している方がいましたらお知らせください。

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「自衛隊イラク派遣差し止め訴訟」原告募集

 さる1月19日、自衛隊のイラク派兵を差し止める訴訟について緊急
市民集会が開かれ、以下の理由により「自衛隊イラク派兵差し止め
訴訟」を起こすことが決まりました。
 つきましては、趣旨に賛同し、原告になってくださる方を募集いたし
ます。憲法違反の自衛隊のイラク派兵を裁判の場で明らかにしていき
たいと思います。ぜひ、多くの皆さんが原告になってくださるようお願い
いたします。

【裁判を起こす理由】

1. 自衛隊イラク派兵は「憲法第九条」違反!
 派兵される自衛隊は無反動砲、個人携帯対戦車弾などを伴う
重装備。しかも携帯武器数量の上限は定められていない。派兵先
のイラクは戦闘状態が続いている戦闘地域。しかも米英の国際法
違反の軍事侵略、軍事占領が続いている地域。派兵される自衛隊
の任務は医療、給水などの人道復興支援活動とともに、米英軍の
物資輸送などの「安全確保支援」活動も行う。
 これは、いかなる状況下であっても武力の行使と交戦権を禁じた
「憲法第九条」に違反。自衛隊存在自体の違憲性を留保したとしても、
1・戦闘地域への派兵であること、2・自衛のための攻撃および自衛・
防のための先制攻撃という名目による武力の行使に必要な武器を
携帯しての派兵であること、3・米英軍の物資輸送という兵站支援は、
国際法上、武力の行使の一環であり不可分であること、4・派遣される
自衛隊は国連指揮下でなく米英軍主導の暫定占領当局(CPA)で
あることなど、どう見ても第九条違反はあきらか。

2. 自衛隊イラク派兵は憲法前文にある「平和的生存権」の侵害!
 憲法前文には、「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏
から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」
とある。自衛隊イラク派兵は、私たちの「平和のうちに生きる権利」、
「戦争や武力行使をしない日本に生きる権利」、すなわち「平和的
生存権」が著しく侵害される。

3. 自衛隊イラク派兵は「イラク特措法」違反!
 イラク特措法自体の違憲性を留保したとしても、今回の戦闘地域
(戦地)への自衛隊イラク派兵はイラク特措法に違反。同法第二条
3項で、人道復興支援・安全確保支援活動は「わが国領域および
現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の
期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域に
おいて実施すると書かれているのに。

4. 自衛隊イラク派兵は「米英の侵略行為」への加担!
 米英によるイラク攻撃は国際法違反であり、「侵略行為」である。
その指揮下に自衛隊を派兵することは侵略行為の「加担者」となる。
その日本に住む私たちは侵略行為の加担者にさせられ、著しい
精神的苦痛を受けている。

【請求の趣旨】

1. 国は、自衛隊をイラクに派兵することは違憲であることを確認
すること。(違憲確認)
2. 国は、自衛隊をイラクに派兵してはならない。(派兵差し止め請求)
3. 国は、原告それぞれに対し、各金1万円を支払うこと。
  (慰謝料請求)

【原告の資格】

 国籍・年齢・地域を問いません。日本に居住している人で、訴訟の
趣旨、請求内容に賛同する人は誰でも原告になれます。

【原告費用】

 原告一人あたり年間一口3000円(何口でも可)

 *訴訟諸費用、事務局経費、印刷・郵送費、ニュースレター発行・
郵送費など考えるとかなり厳しい運営ですが、できるだけ広く多くの
方々に原告になって頂きたいと願っています。可能な方は二口以上
お願いできれば幸いです。

【原告手続き方法】

1. 下記の用紙に必要事項を記入して、ファックスまたは郵便で
事務局宛に送付してください。同時に原告費用を下記の郵便
振込口座に振込みください。その際、「払込取扱票」の通信蘭に
「イラク派兵訴訟」と明記してください。ご家族の場合は一枚の
取扱票に連名でまとめて振込んで頂ければ結構です。領収書
は振込票をもって替えさせて頂きます。

2. 次に、今回の訴訟の代理人となる弁護士への「委任状」が
必要となります。電子メールご利用の方は近日内に開設する
「イラク派兵差止訴訟」ホームページから委任状をダウンロード
して署名・捺印の上、オリジナルを下記の訴訟事務局まで郵送
してください。ファックス、或いはハガキ・手紙で原告の申し込み
をされた方には、委任状を事務局から郵送します。

(注1) 名古屋地裁への提訴は2月23日の予定ですので、原告
手続は遅くても2月17日(火)までにお願いします。これ以降も
第二次、第三次と原告を募り、最終的には1000名以上を目標
にしていますので、是非多くの方々にお知らせ・ご案内ください。
お願いします。

(注2) ホームページは2月第1週に開設します。開設次第に
アドレスをお知らせしますので、メールアドレスを持っている方は
下記申込用紙にご記入ください。

【振込先】

郵便局 (加入者名)  INBR
(口座番号)  00870-7-97224

【連絡先】
 「自衛隊イラク派兵差止訴訟」事務局
〒466-0804 名古屋市昭和区宮東町260 
            名古屋学生青年センター内
         (電話:052-781-0165)
         (Fax:052-781-4334)
                            以上

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「自衛隊イラク派兵差止訴訟」原告申込用紙

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