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今日は映画を2本見てきました。
1本目が「ラブソングができるまで」。
2本目は「バベル」。
まずは、「ラブソングができるまで」ですが。
ベタベタベタベタなラブコメ
なんですが、ものすごく Happy
な気分になれる映画です。
ちなみに、ストーリー展開はホント、ベタベタって感じで、ラブストーリーの王道を行ってます。
設定もそう。
でも、何がいいかって言うと、80年代なPOPSが詰まってるってところかな。
30歳以上で、そこそこ洋楽を聴いてた人なら、絶対嵌ると思います。オープニングの80年代チックな曲とPVにもう、笑っちゃいました。
オリジナルの曲なんだろうけど、あの振りといい、歌い方といい・・・ちょっとデビット・ボウイを彷彿。
そして主人公のアレックス(ヒュー・グラント)は、80年代、一世を風靡したアイドルポップスグループの一員だったという設定で、メンバーが彼と一緒に作った曲を持ち逃げして、解散・・・しかも、持ち逃げした本人は「ナイト」の称号まで与えられてるけど、彼は落ち目のまま・・・と言う、どこかで聴いたような話。
この映画中、80年代POP歌手の名前がわんさか出てくるのが楽しいです。
中でも「80年代元スター対抗戦」という番組をやってることになってます。
この番組、元スターがボクシングで戦うという事になってるのですが、そこで、「今週の元スターはティファニーVSデビー・ギブソン」という予告が流れ・・・
観てみたい!
と思ったのは、私だけではないはずです。
さて、この映画、ヒュー・グラントがとてもいいです。
こういう落ち目なのに軽いナンパ男をやらせたら、右に出る人いないですね。「ブリジット・ジョーンズの日記」の怪しい編集長といい・・・
この映画での腰の振りも80年代な感じでとても良かったです。
そして、次に印象に残ったのが、ソフィー(ドリュー・バリモア)のお姉さん。「私の名前はキム・サムスン」(韓国ドラマ)のサムスンのお姉さんみたいでした。
この映画、30歳以上で笑いたい方にはすごくおススメです。
「猿の惑星 ジェネシス」「三銃士 王妃… 2011.11.13
シャンハイ 2011.09.18