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11月のお菓子教室のメニュー基礎 モンブラン中級 ティラミス上級 ぶどう模様ケーキこのケーキは私の大好きな植本愉利子先生のヴィオレから作りました。ぶどう柄は私が20年前に陶芸をかじってた時にいつもぶどう柄の絵をお皿や器に描いていたのでケーキの周りに・・・中は、ぶどうのジュレとフロマージュブランと上に生クリームにぶどうジュレを混ぜて、ぶどう柄を描きました。植本先生のこの作品を見て、是非ぶどう柄のケーキを作りたく、陶芸を教えて下さった幼稚園のおじいちゃん先生を思い出し、作ってみました。(天国で笑ってもらえるかしら・・・ぶどう柄をみると必ず思い出してしまう。もう他界されて5年になります。思い出のケーキが出来た事をうれしく思います。)非常にぶどうの絵を描くのに時間がかかってしまいましたが、上級なので今回はちょっと手が込んでいました。
November 20, 2007
イタリア菓子 藤田統三シェフの講習会です。Sol Levante青山(ソル・レヴァンテ)のシェフをされています。あのたねやさん、クラブハリエの運営のお店です。イタリア菓子って言えば、ティラミスしか思い出せない私ですがとっても楽しみです。へーゼルナッツとオレンジマーマレードのチョコレートのタルトトリプルセックの香りなんとも長~いネーミングですが、タルト生地に自家製マーマレードをのばし、へーゼルナッツのキャラメリゼをのせて、へーゼルナッツ風味のチョコレート生地をのせて焼き、サフラン風味のオレンジグラサージュ(トリプルセックの香りがする)をたらして、へーゼルナッツを散らしています。トリプルセック(ドーバーの新しいオレンジのお酒で、加熱しても香りが飛びません。)ピスタチオとマカダミアナッツのスブリゾローナとイチゴのデザートアマレット風味のバニラジェラート添えマジョラムの香りスブリゾローナは、ボソボソしている生地にナッツをいれこんで焼いたクッキーみたいです。これだけだと喉につまるんですが、バニラジェラートで飲み込みやすくなります。ルクサルドアマレットこのアマレットはビターのアーモンドから作られています。よく杏仁の香りをつけてあるお酒があるんですがこちらは、本物のアーモンドから作られています。ロンバルディア州クレモナの伝統菓子 ズブリゾローザ画像を取り忘れたので、試食のものです。先ほどと同じくボロボロしたクッキー生地にアーモンドが入って塩がキリット感じます。イタリアのお菓子には、昔から塩がかなり入ってます。どこか懐かしい味がする。黒胡椒をまぶした完熟冷凍柿にクルミとゴルゴンゾーラのアーモンド生地を添えてローズマリーの香りと共にこちらも試食の写真です。ゴルゴンゾーラってあまり好きじゃないんですが、焼きこんだらそんなに気になりませんでした。そうして冷凍された柿に黒胡椒っていうのは、結構はまりそうです。不思議にあうんです。これ何?って思われるかもしれませんが黒トリュフのシュークリーム中にはカスタードクリームが入っています。今年はトリュフがすごく高いそうです。ペーストを使ったシュー生地。なるほどトリュフの風味がします。エスプレッソ風味のチョコレートケーキグラッパ風味の生クリーム添えエスプレッソの入り、チョコレートにマスカルポーネやクリームチーズも入った生地を焼き、生クリームにグラッパという強いお酒を入れた生クリームを添えたものです。グラッパというブドウで作られた蒸留酒なんですが、使用されたお酒が検索してもなかったのですが、イタリアでは、よく飲まれている強いお酒です。イタリア菓子の講習会はあまりないのですが、シェフが料理とお菓子をされるので、幅が広くお話しがとても上手で、いろいろな方面からお話しが聞けて楽しかったです。イタリアは、粉もの(パスタ、パン、ピザ)が多くて関西人(お好み焼き、たこ焼き、うどん)とよく似ているそうです。イタリアのお菓子は、焼き菓子が多いそうですが、エスプレッソやお酒にあうお菓子もあることがわかりました。男性も食べられますね。
November 8, 2007
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