オ行 「オーメン」他



@オーメン 76米
     監督 リチャードドナー
     出演 グレゴリーペック、リーレミック
        デビッドワーナー ビリーホワイトロー

@『ALWAYS 三丁目の夕日』
製作年度 2005年
製作国 日本
監督 山崎貴
原作 西岸良平
出演 吉岡秀隆 、堤真一 、小雪 、堀北真希 、三浦友和

《ストーリー》
東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために
上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。
また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、
見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。(FLiX)


古き良き時代・・・というノスタルジックな売り文句に少々
胡散臭さを感じていたものの皆さん手放しで褒めていた作品と
いうことで、ハンカチを握り締め「号泣」対策万全
で臨みました!^^;

が・・・・や~んん、泣いた泣いたぁ~!!
でも、決して悲しい涙じゃなく、心温まるゆえの爽やかな涙!
しばし、昔の時代にタイムトリップして楽しい時間を過ごしました♪

もっとも30年代にちょうど少女時代を過ごした私としては
、あまりにキレイゴトとして描かれている時代背景に違和感
あったんですけどね。

九州の田舎育ちだったので、映画の「東京の下町」とは遠く
隔たりのある環境だったせいかも^^;
私の過ごした30年代は、もっと戦後の匂いがそこかしこに残る
心温まるというよりは、心せわしない貧乏臭い生活でした(+_+)

私の年代より上の方々はどんな思いでご覧になったのか?
ちょっとお聞きしてみたくなりました。

今回の映画で大注目したのは堤真一さんと堀北真希さん☆ 
特に、今回初めて観た堀北真希さんの可愛らしさと、シッカリ
した演技力にはビックリ!!
すっごく気に入ってしまいました♪

堤さんは今秋、浅田次郎著『地下鉄に乗って』で主演するとか。
この小説は浅田さんの作品の中でも特に好きなものなので、
とても期待してます!!!


@オールドボーイ 2003韓国
     監督 パクチャヌク
     出演 チェミンシュク ユジテ カンヘジュン



@おしゃれ泥棒 66米
     監督 ウィリアムワイラー
     出演 オードリーヘプバーン ピーターオトゥルー


@お嬢さんお手柔らかに 1958仏
     監督 ミッシェルボワロン
     出演 アランドロン パスカルプティ
      ミレーヌドモンジョ  ジャクリーヌササール


@オペラ座の怪人 2004英米
     監督 ジュエルシューマカー
     出演 ジェラードバトラー エミーロッサム
        パトリックウィルソン ミランダリチャードソン              ミニードライバー


@オーロラの彼方へ 2000年 アメリカ
   監督 グレゴリー・ホブリット
   出演 デニス・クエイド 、ジム・カヴィーゼル 、ショーン・ドイル
     、エリザベス・ミッチェル 、アンドレ・ブラウアー

1999年。30年ぶりにオーロラが見られた年、刑事のジョン・サリバン
が、たまたま持ち出した古い無線機から流れてきた声は事故死した
消防士の父フランクだった。
オーロラの影響で時を越え、無線が繋がったのだ。
ジョンは父の死を回避しようとするが・・・


いやいやいや、こ~れは驚き!!!(◎0◎)
タイトル&あらすじダイジェストからいくと典型的なファミリー
感動ドラマと思いきや・・・
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出させる
タイムパラドックスあり、シリアスなサスペンスありの
盛りだくさん映画!

タイムパラドックスを扱うと矛盾だらけになりがちだけど、
構成が上手くて、アラが少ないし、殺人事件を追うサスペンスは
、か~なりシリアス!
このへん、違う話になっちゃうの?と少々戸惑ったくらい。
でも、最後はしっかり、定番ほのぼのラストに持って行くトコロ
なんざ、強引なチカラワザ!!(^m^)

サスペンスの部分、かなりいい出来だったから、ファミリー
ファンタジーのテイストが薄まっちゃった恨みがあるけど・・
ファミリーモノが苦手な私にとっては、思わぬ拾い物☆
ひじょ~~に満足感の高い映画でした!
教えてくれた友人2人、ありがと~(*^▽^*)/

それにしても…息子役やってたカヴィーゼルが『パッション』
のキリスト役だったの?
ちょっと、想像つかない配役・・・^^;


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