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というわけで日記の住み分けをはじめました。こちらは留学情報や時事問題メインで、より身近なネタはMIXIに書くことにしました。友達までの公開なので、もし読みたい方で、すでにMIXIのメンバーの方でマイミクになっていない方は、マイミク申請を、MIXIのメンバーでない方は招待しますので、このブログのHOMEの左側の欄のず~っと下のほうにある「メッセージを送る」(この「メッセージを送る」からも直接リンクしてあります)経由でメルアドなどの情報を、送って下さい。「優秀すぎて発覚…中国人4人、大学の卒業証明書偽造」まあ、アメリカの大学でもネイティブスピーカーでも難しいといわれているGREの英語のセクションの中国人の出願者のスコアが「満点」だったりして、だもんで、キツい学校だと、中国人出願者の受け入れを拒否したりしているわけだが・・・。まあ何事もほどほどに、ということかね(苦笑)。「客離れパチンコ業界 『カジノ法案』でさらに苦境?」この記事のポイントは、「消費者金融の法改正でパチンコに使う金額も減少傾向にある」という部分かな。前に、日本の郊外で目に付くのは、広い駐車場を併設したパチンコ屋とその駐車場の隅にある「無人くん」で、これこそまさに搾取の構図、と皮肉っぽいエントリーを書いたことがあるけど、サラ金の規制がパチンコ業界に影響を及ぼしてるってあたりがなんとも・・・。さて、まずは YOMIURI ONLINE と asahi.com の「ロス疑惑」の特集ページにリンクをはった上で、ロス疑惑ネタ。いやぁ、セピア色の記憶だなぁ、と思ってるのは自分だけかと思ったら、けっこう同年代の在アメリカ組もブログに同じようなことを書いているのを見かけたりして。自分の場合、実は「ロス疑惑」以前にすでにLAに行ったことがあって、でも小さい頃だし、実際アメリカ、それもカリフォルニアの「ロス」という場所があるというのを初めて意識したきっかけは「ロス疑惑」じゃないかと思う。ちなみにアメリカでは「ロス」のことを「ロス」と言わず、LAと言うのは周知の事実だと思うけど、でも、自分の場合、やはり「ロス疑惑」の記憶が染みついていて、「ロス」という言葉には愛着がある。ワイドショーファンになったきっかけも、もしかしたらロス疑惑報道がきっかけなのかなぁ。確かにワイドショーのロス疑惑の報道を見た記憶はあるんだけど、でも、学校もあったはずだし、果たしてどのタイミングで見てたんだろう。う~ん、思い出せない。しかし、この人の人生も実に怪しく、そして波瀾万丈だなぁ。こういった人生は、それはそれで楽しいのかな、とふと思ったりもするんだよね。もちろん本当に殺人にからんでいたなら、それはいけないことではあるけれど。
Feb 29, 2008
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いやぁ、またズッポリ穴を空けてしまった。忙しいっちゅーのもあるんだけど、ブログはその「忙しい内容」を日記的に書いたりできるはずの場所でもあるわけで、ところが以前から幾度となく書いたように、「関係者」ののぞき見は相変わらずなわけで、とてもじゃないけどここには日常の出来事を書いたりはできない。もちろん完全にオープンなブログとして開設しているのでどこの誰が見に来ようと文句を言える立場ではないという原則論はわかるけど、それでも時たまこのような内容のブログを書いて、「関係者」にやんわり「配慮」を求めてみたわけだが、どうやら期待はずれに終わっているようだ。自慢するほどのものではないけれど、ここはそれなりに留学情報の発信源としての役回りを果たしていると思う。そして、これから留学する人、現在留学中の人にとっては「留学生の行く末」も気になるところだろうけど、残念ながら、そんな理由でそれについてはここでは書くことができない。今、忙しくしている理由もその「行く末」と関係がないわけではなく、もしかしたら誰かの役に立つ情報かもしれないと思うと、書けないのが本当に残念だ。なにはともあれ、というわけで、そのような情報は気が向いたらまた場所を変えて発信していこうと思っている。さて、「文科省、サイバー大警告へ」今回の件でマスコミの偏向報道に怒りを露わにしたとも報じられたここの学長は、元祖、そして元 Made in DegreeMill の学位を肩書きとしていた著名大学教授だ。いちおう過去にごく目立たない形で謝罪し、学位は取り下げているんだけど(だから現在のものは後にとりなおした本物)、著名人でもあるからなおさら過去の過ちを踏まえて、Degree Mill 問題の啓蒙役に一肌ぬいでほしいものだとも思ってるんだけど、どうやら本人は「過去の汚点」として闇に葬りたいようだ。何はともあれつい最近の文科省の調査の時まで後生大事にDegree Mill の学位を保持してなくてよかったとは思う。もし保持していたら、著名人の上に大学教授という立場からしてかなりの騒ぎになってただろうなぁ。「総長室で40歳女性教員の体さわる東京福祉大総長を強制わいせつで逮捕」こちらは非常に Degree Mill 関係者っぽいけれど本物というケース。この東京福祉大学の中島恒雄総長は、アメリカのフォーダム大学で教育学博士号を取得したと経歴に入れてるんだけどどうやらこれは本当。学位論文もちゃんとある。(リンク先で著者名「Nakajima Tsuneo」で検索すると、出てきます。)でも、今回の件を大学の倫理委員会にかけるように手配すれば、アメリカの大学の場合、場合によっては学位の剥奪も十分ありうるたぐいの話だ。ちなみにちょっと気になった点と言えば、東京福祉大学のHPが非常に Degree Mill チックな作りということかな。なにはともあれ就職率などを強調するあたり、ますます日本は専門学校と大学の区別がなくなってきているようだ。
Jan 24, 2008
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フリーページにアメリカの大学の成績のシステムや、卒業時の表彰システム(cum laude)についての解説を加えました。さて、「ネットでの評判は履歴書に匹敵!? シビアな米就職事情」企業や大学はによっては、応募者のネット上での発言を検索してチェックしてるという話。まあ当たり前と言えば当たり前だな。日本の企業でもやってるところはあるだろうし。欧米系の大手企業などの場合、バックグラウンドチェックをかなり綿密にやるから、友人のケースを見ていてまるでFBIやCIAに就職するみたいと思ったことがある。ここでやはり触れておきたいのはネチケットの話。自らした発言やアップしたデータなどに関して自分が責任とらされる(応募企業などに見られる)のはかまわないけど、他人がアップした(流出)情報から評価されるのはねぇ。というわけで、こんなご時世、気づかないうちにネット上での発言や不用意にアップしたデータで直接的にせよ間接的にせよ(このネットで「間接的に、不本意な形で事故的に他人に迷惑をかけてしまう」という可能性に気づけていない人が特にネット経験が浅い人に多い)他人を傷つけていたりすることもあるだろうから、そこらへんも含めてマネージメントはしっかりすべきだと思う。もちろん徹底的に隠すなら隠す(別人格で通す)で、それはそれでマネージメント能力を問われると思うし。
Jul 2, 2007
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先日書いた負のスパイラルネタにからんだ記事が出てたのでリンクしとこう。「消費者金融お客選別のあおりで パチンコ業界厳しい!」さて、気づいてる人はもう気づいてるんだろうけど、昨日くらいからまたネット上で大規模な「素人晒し」が進行中だ。まあ、それ自体には晒されている本人にも落ち度がないわけではないのでなんとも言えないけど、やはり悩ましいのは自分のまわりでさらに増殖中の「ネット素人」の脳天気なブログ等々。「不特定多数が見られる所(それも情報の正偽にかかわらずその情報が半永久的に晒され続ける可能性のあるメディア)に情報をアップする」ということがどういうことなのか一歩下がって冷静に考えて欲しい。いや自分のことを晒すのはかまわないと思う。故意にやっているのならそれこそ自己責任だし、結果がどうなるかを想像できずにやっているのだとしても、万が一の時は、結局責任をとらされるのは自分だからね。問題なのは、他人のネタを無神経にアップしてしまう人。例えば内々のメーリングリストでのみ回覧されている情報(もちろん内々ということで、本名や連絡先、所属などをそのままメーリングリストのメールに載せている人も多い)をそのままブログなどにコピペしたり。それも悪意をもってやっているのならまだわかりやすいんだけど、ヘタをすると「より多くの人に情報が流れるように」などという「好意」で情報をアップしたりしていたりするのでむしろたちが悪い(指摘しづらい)。ちなみに個人的にはメールというものは例えメーリングリストのメールでも、あくまでも個人間(もしくは限定的な参加者の間)でのやりとりのもので、公に晒すこと自体そもそもルール違反だと思うんだけどどうだろう。他人から送られてきたメールの内容をそのままメルマガのネタに使ったりする人もいたりするわけだが・・・。例えば個人的な手紙を町内会の掲示板に張り出すのは昔からオッケーだったわけ?例えば顔がばっちり写っているスナップ写真がブログに堂々と貼られていたり。(もちろん「通行人その1」としてなら不可抗力だけど、「イベントの参加者として」写っている場合はどうだろう?)もちろん悪いことをしているわけじゃあないから一義的には問題ないけれど、でも例えば自分が写っているスナップ写真が断りもなく町内会の掲示板に張り出されていたら、やはりあまり気持ちよく思わない人もいるだろう。そしてさらにそれなりに社会的立場のある大の大人がやっていたりすると輪をかけてやっかいだ。話が脇に逸れちゃったけど、最近MIXIなどのおかげでネットの敷居がさらに低くなっているわけで、そのこと自体は歓迎すべきなんだろうけど、そこから派生した「素人の好意の暴走」が恐ろしくてブログも書きづらくなっている。(念のため書いておくけど、例えばMIXIは「半メンバー制」だから多少個人情報を晒しても大丈夫、なんて思っている人が未だにいたらそれこそ恐ろしい。)個人的には年齢とは関係なしにネットの経験年数に応じて基本的なネチケットの再教育をするべきだと思っている。
Jun 14, 2007
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どこに明文化されているわけでもないけれど、例えば人からもらったメールを本人の許可なしに、ブログなど不特定多数が閲覧するところにアップしてしまうのは昔で言うなら私信の手紙を町内会の掲示板に張り出すようなものじゃないかなぁと思ってるんだけど、違うだろうか・・・。いや、ごく普通のネチケットだと思うんだけど・・・。
Jan 30, 2007
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最近の自分のブログについて気になっていることがある。そう。記事にリンクして一般論的コメントをしているだけ。というのにも理由がある。以前にもちらっとふれたんだけどこのブログ、「関係者」がちらちら覗きにきてるんだよね。そして、「村のウワサ話」と同じで一度知られてしまうとものすごい勢いで存在が広まってしまうのも仕方のないこと。もちろんオープンなブログだから誰に見られてしまっても仕方がないとは思うけど、「関係者」に関連するかもしれないネタ(もちろん個人的なことなどでなく、一般論でも)、もしくは「関係者」に意味もなく知られたくないようなことは自ずと書けなくなってしまうんだよな。以前、オープンのブログを書くということは全裸で町中を歩いているようなもの、ということを書いたことがあるけど、まあ、自分のブログはセミヌードくらいかな。こういった問題はブログをやっていれば当然ぶつかる問題なんだけど、さてどうしたものやら・・・。
Jan 22, 2007
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以前にも同じネタを書いたことがあるけど、自分がブログで自分に関して詳しく書かないのは、日本と比べてちょっとした情報ではるかに個人特定されやすいからだ。日本の人が「○○大学に行ってます」と書いてもほとんど手がかりにならないけど、日本人が少ないアメリカの大学の場合「大学名+日本人」という絞り込みだけで、ほとんど個人特定ができてしまう。さらに専攻などが推測できればほぼ完璧。アメリカの大学はご丁寧なことに学生や職員の名前や'.edu' のメルアドなどがウェブ情報に載っていることも多い。個人特定されたからって特に困るようなことはしてないけど以前ネット上で、個人特定されたあげくに指導教授の'.edu' のメルアド宛に大量の中傷メールが届くという事件があった。何を考えてそんなことをするのかはわからないけど、なにはともあれ他人に迷惑はかけたくない。なんで今更のようにこんなことを書いているかというと、昨日、またこの小さな「村」発の日本人の方のブログを見つけたからだ。書き方からして明らかにネット初心者。初期の日記はこの村に来てから会った日本人の方の本名丸出し、の割には必要ないからか、本人の名前はまるで出てこないが話の内容からしてどこの誰かはすぐにわかる。最近は多少何かを学んだのか、Aさん、Bさんという書き方になってるけど、それでもこれだけ日本人の少ない村だと「1丁目1番地に住んでいるAさん」と言っているようなもので、匿名の効果はほとんどない。しかして自分は不本意ながら、この村に住むある日本人の方がある病気を患い、悩んでいることを知ってしまった。もちろんそれを公言するつもりはないけど、やはり会った時に全く意識しないのは不可能だし、あちらだってまさかそんなことが知られているとは思ってないだろうし万が一知ったら本当にいやな思いをするだろう。こういった問題のたちの悪さはブログを書いている本人には全く悪意がないこと。だからこそつっこみにくいし、非常に対応しづらい。ただ、招いた結果だけを見れば「悪質な個人情報の流布」と言ってもいいのではないかと思う。これだけブログなどが一般的になってきている状況で、こういった問題は学校でももちろん教えてほしいし、サービスを提供している側にももっと強調してもらいたいなぁ。ま、それ以前にユーザー側もちょっと考えればわかることだとも思うのだが。ちなみに正体不明でいたい「逆」の理由もあるんだけど、それは明日書こうと思う。
Feb 6, 2006
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