三毛猫アイリスの♪唯我独尊★

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Ｍ-65

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昨日（５日）は土浦全国花火競技大会を見にいきました。

友人たちと桟敷席で見たのですが、雨、雲、煙の滞留…と最悪のコンディションでした。

10号玉は雲や霧雨に隠れてしまって開いたのすら分からないことが多々あり、スターマインは立ち込めた煙が邪魔します。

おまけに、雨でぬかるんだ土手で滑ってズボンは泥まみれ。酒はうまくないし、これまで見た中で最低、最悪の大会でした。

きょう、３部門の優勝と内閣総理大臣賞が公表されたようですが、審査不能の作品がたくさんあったはずで、なぜ決められたのが理解できません

大会は、前日の午前９時という、あり得ない時刻に、予定通り開催されることが発表されました。私M-65はてっきり、延期（順延）されるとばかり思っていたので、本当に大丈夫？　と懸念していました。その懸念が当たってしまいましたね。

大会関係者は勇気を持って、順延か延期すべきでした。少なくとも開催可否の判断は、前日夕か当日朝に延ばすべきです。その時点での判断なら、仮に前日午前９時のものと同じであっても、相応に尊重されるでしょう。

打ち上げ会場に後からできたイオンに配慮する必要はまったくないはずです。順延・延期すれば、各方面に迷惑がかかることも、さまざまな不都合が出てくることもあると予想できますが、無理に開催して花火が見えず、審査も十分にできないでは、お客さんと花火業者に失礼であり、本末転倒というものです。会場に響くのはため息ばかり。人出も伸びず、物も売れず、本当に後味の悪い大会になってしまいました。

今回は、審査不能により優勝（入賞も）なし、という結論を出すべきでした。

大会の長い歴史に泥を塗り、汚点を残してしまいました。

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