好きなMF


MFは激戦区。好きな選手も吟味に吟味を重ねないと、10人ではとっても
おさまりません。
でも、一応、お約束ですから、泣く泣く10人に搾りましょう・・

1位 ゲオルゲ・ハジ(マケドニア系ルーマニア)
1994年のアメリアワールドカップの対アルゼンチン戦、見ましたか?
ルーマニアがハジのめっちゃくっちゃめっちゃくっちゃすばらしい
キラーパスで、前線のイリエ・ドミトレスクにボールをつなげ、
得点をあげたシーン。
あれ以来、ハジの名前は、私の中の金字塔になっています。
96年には、私はハジを見たさに、会社を一ヶ月休んで、ユーロ96を
見に行ってしまったくらいです。

2位 ユーリ・ジョルカエフ(アルメニア系フランス人)
ジダンの影に隠れてしまいがちですが、96年~97年ごろのフランス代表の
主力として大活躍してました。彼のいいところは、「気合」です。
一度、インテルに所属していた時に、コーナーフラッグ近くからオーバーヘッドでゴールしたシーンを見ました。
・・・・・・・・
コ、コーナーフラッグ近くから、ですよ、ゴールしたのは・・
何者なんだ。その神経は????って感じですよ、まったく。
点をとることがとりたて好きなわかではないんだけど、本能にまかせて
プレーしてたら、行き着くところがゴールだった、って感じがいいんです。

3位 ジレディーヌ・ジダンアルジェリア系フランス人)
美しい。その一言につきます。近くに寄ると香水のいいにおいがしそうです。
VIVA!アルジェリア!

4位 小笠原満男(岩手系日本人)
可愛い顔して、老練なプレー。ある人が彼のことを称して「ブラックムーミン」っと言ってたのを聞いて、腹の中で笑いころげました。雪国の室内フットサルが産んだ、絶妙のかけひき、パスセンス。日本の中盤をしょって立つのは彼に間違いはありません。

5位 マヌエル・ルイ・コスタ(ポルトガル人)
あの中田が尊敬しているのがこの選手。背筋をピンと伸ばして、するするとドリブルしながらあがってくる姿は、騎士を思い浮かばせますね。

6位 中田英寿(山梨系日本人)
強い。負けない。熱い。彼の財産ってこれだけなんだと思います。
言葉にすれば陳腐だけど、実は一番大事なもの。

7位 ノジュンユン(韓国人)
なぜか、惹かれます。Jリーグ創設以来、ずっと日本で戦い、ファンを魅了してくれました。力強さと鍛え上げたサッカーセンスを感じます。セレッソを解雇され、僕の住んでいた福岡に来てくれた時、どんなにうれしかったか。ノジュンユンは、博多の森の試合の後は、必ず、バックスタンドまで来て、私たち観客に丁寧に手を振ってくれました。熱いプレーと優しい心。
ノジュンユンは、日本サッカー界の財産です。

8位 ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア)
「妖精」というニックネームがぴったりだと思います。
一度、雨の中での試合の時、つまさきともものリフティングを続けて、ハーフウエーラインあたりから中央突破して、確か最後はシュートまでしたんじゃなかったかな・・そんなファンタスティックでおちゃめなプレーは、人間じゃできません。

9位 前園真聖(薩摩系日本人)
フリューゲルス時代の前園はすごかったんだよ(昔話になってしまうが)
三ツ沢で、前園を見るのが最大の楽しみでした。ドリブルで切れ込んでいって、ゴール前の混戦でも強い!本当のスターだったんだけど・・

10位 三浦淳宏(大分系日本人)
「ー三浦といえばアツだー」三ツ沢のスタンドにかかった垂れ幕を見て、心の中で快哉を叫んだのは、僕だけではないと思います。両足が使えるから相手マーカーは左右どちらを防ぐべきか苦心したことでしょう。相手をあざ笑うような、切り替えしフェイントから、結局は、クロスを上げてしまう技量は見事。
動もよし、静もよしの名選手だと思います。








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