小さな宝物

小さな宝物

2006年09月18日
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カテゴリ: 愛読書
予知夢


十六歳の少女の部屋に男が侵入した。
十七年前に男が見たという夢は、果たして妄想なのか。



一見説明がつかないような不可解な事件を科学的に解決してく短編集。

結局最終的には科学的にきちんと説明されてしまう。
どんなことにも根拠がありそこからいろいろなことが
導き出されるということなのだろう。
捜査に協力する教授の冷静沈着さが話しを大げさにしすぎないところも良かった。
短編なので難しい心理戦やトリックもなく読みやすい。
この作家さんのテクニックも感じましたね~。






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最終更新日  2006年09月18日 12時53分58秒
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