小さな宝物

小さな宝物

2006年11月26日
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カテゴリ: 愛読書



それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。
そして死体には…歯がなかった。
4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、
犯人の脱出経路―すべて不明。
事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。


Gシリーズの第5弾ですね。
一連のS&Mシリーズ、Vシリーズを読んでしまうと
このGシリーズも読まずにはいられないんですよね。
だってこの絡み合う主人公たちがどうなっていくのか
1つの事件よりもそっちの人間関係のほうについ目がいってしまいます。
この本のトリックはシンプルなもので今までとはちょっと違って
会話メインのスタイルになってるけどそれはそれで楽しめました。
ちょっと軽めの話でしたが。。。。。

森作品未体験の方はやっぱりS&Mシリーズの「すべてがFになる」をお勧めします





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最終更新日  2006年11月26日 09時39分07秒
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