小さな宝物

小さな宝物

2007年05月28日
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カテゴリ: 愛読書


39. 葉桜の季節に君を想うということ

ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。

以前読んだいろんな作家さんが集まった短編集を読んで
歌野さんの作品が一番気に入り是非一度読んでみたいと思い選んだのがこの本です。
本格ミステリの賞をとられてる作品だったのですが
読んでみると恋愛ハードボイルドテイストで、トリックなどはないけれど
でもマジックがきちんと仕掛けられていて最後まで読むのが楽しかった作品でした。
正直やられたって感じましたね。
ああ~先日の綾辻さんの作品といい、またすっかり騙されてしまっていました。
さらっとした終わり方が賛否両論あるかもしれませんが私的にはOKかな。
こういうのが許せるのって本だからなんですよね。
これが映画だと絶対「おーい!」とつっこんでしまうと思います(^^ゞ
この裏切りがたまらないから読書って大好きです(э。э)bうふっ
文章自体はちょっと人によって好みが分かれる作品かもしれません。
ダメな人はとことんダメかも(^^ゞ





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最終更新日  2007年05月28日 18時34分59秒
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