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久しぶりの更新になりました。
11月25日 PM8:23
7歳11か月、慢性腎不全でした。
上の写真が最後の写真となってしまいました。
クロちゃんは夏ごろから急激に痩せはじめ、おかしいと思い
病院に連れて行ったところ
「多発性のう胞腎」という、遺伝性の病気であることがわかり
延命治療しかできないと言われました。
それからすぐに1週間入院して静脈点滴など行い
退院してからは腎臓食に切り替え、毎日自宅で皮下点滴を行い
たくさんのお薬もがんばって飲んでくれました。
点滴もなかなか慣れず、たまに失敗して出血させてしまったり
本当に申し訳なく
ご飯も最後のほうはもうおいしいのをもっとあげればよかったとか
2回目の入院はさせないほうがよかったかもしれないとか
今になって多少の後悔はあるのですが
クロちゃんはいっぱい頑張ってくれたと思います。
母猫から生まれ落ちた瞬間も立ち合い、最後の最後まで看取ったことは
何か運命というか、この子の一生を全部見ることが
私の大事な使命だったんだなと思っています。
それだけでなく、クロちゃんはその一生をとおして
命とか愛情というものを教えてくれたのだと
うまく言えないのですが。。。
今お骨は手元に置いてあります。
毎日話しかけるようにしていますが、
たまにそばをスッと通った気がするのです
最後の一日は、昏睡状態だったのに
ときどきクロちゃんと声をかけると
耳は聞こえていたのか、しっぽだけ動かしてくれました。
亡くなる寸前、突然「ニャ~、ニャ~」と2回。
きっとこの世でのお別れの挨拶をしてくれたんだね。
闘病中のことはまだ思い出すのもつらくて書けませんが
そのうちぽつぽつ書くかもしれません。
リンちゃんのソロになってしまいましたが
ブログタイトルもこのままにします。
クロちゃん、うちの子でいてくれて本当にありがとう
でも本当はもっと一緒に過ごしたかったよ。
いつか自分もそっちに行くから、その時は迎えに来てよね
いろいろ不平不満もあっただろうから
苦情はそのときに・・・ね
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