病気と仕事




椎間板ヘルニアとはなんぞや?とお思いの方、

chibitz.自身医学的なことはわかりません。ゴメンナサイ。



初めて病院に行ったときに先生に説明されたのは

【おまんじゅう】の話でした。



骨を断面図で見たとき【おまんじゅうの皮】とします。

骨の中にある髄核を【中身のあんこ】とします。

ヘルニアとはおまんじゅうからあんこが飛び出した状態を言うそうです。

体を動かすたびにあんこが神経にさわって痛みが出るのです。

あんこは安静にしていれば1ヶ月くらいで水分がなくなり固まって

神経にさわることもなくなるらしいのですがその、

あんこ【髄核】は若い人だと水分を多く含んでいるらしく

chibitz.は4ヶ月安静といわれてしまいました。

骨の太い部分だったので余計に時間がかかるらしいです。



最初に痛みが出たとき、chibitz.は大手ファーストフード?McDnald○'sで

マネージャーをしていました。

資材の搬入などで腰を痛めていたみたいです。

それから、お休みを頂いたりしてたんですが、再発。

店長から病気への理解を得られなかったため退職。

(ほかにも理由はあったけど)



その後すぐ大手カジュアルショップ?UNIQL○に

準社員(要するにバイト)として入社。

面接のときに病気のことをダメ元で伝えてそれでもOKだったので

理解のある店長だと思いました。

その後chibitz.のお母さんが入院し、家事はchibitz.がすることになり

働く時間を減らしてもらいました。

お母さんが退院してからは繁忙期に入り残業の日々が続き

身体的に限界が来ていたと思います。

ヘルニアがまた再発したのです。

入社してすぐにお母さんの入院で会社には

たくさん迷惑をかけてしまいました。

そしてやっと家の中が落ち着いてきて仕事に力を入れようと

思っていたころに再発したのでchibitz.は精神的にどん底に落ちてしまいました。

座っていても痛い

寝るのも痛い

病院の先生に手術のお願いもしました。

けれど、とりあえず4ヶ月安静にすることが大切と言われました。

お店の店長は安静と言ってもレジぐらいはできるだろうと

診断書を見せても言っていました。

そんなこといわれてもボーっと突っ立てるだけなら周りの目が怖い。

同じ時給を貰うわけにはいかないと言って店長に時給を下げるようにお願いしました。

答えはNO。

結局1ヶ月休職してそのまま戻るのも気まずくて退職しました。

仕事場には理解してくれる人、くれない人、たくさんいました。

けど、今は働くのが怖いです。

仕事したら腰が痛くなるんじゃないか

職場の人は理解してくれないんじゃないか

って思うと家からあまり出たくなくなります。

もしかしたら、chibitz.はヘルニアっていう自分の状況に甘えているだけかもしれませんね。


怠け者かもしれません。

おわり。


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