星の声援、月の帆走！

ムーンライトマラソン、

昨年は日本脱出日とかさなりエントリー出来なく

仲間達が主催してくれたサヨナラマラソンを走りましたが、

さあ、今年こそ本番を走りますよ！！

（台風がこなければ・・・）

Chris Botti

眠りから目覚めると、

渚に打ち寄せる静かな波の音、

この沖縄が　いにしえの頃から馴染んでいたであろう

浜辺の音環境・・・

目を閉じて想像を巡らす心地よい光景です。

しかし、そんな環境も、

ある地域では　

本土の皆さんが沖縄にイメージする楽園とは程遠く、

大変な環境問題や生活苦と闘っています。

今夜は　そんな地域に住む小学生からの投稿を紹介してみます、

「ピースキャンドル」

よし、今日もやる！

ぼくの家族は　毎週土曜日の夕方、

辺野古のキャンプ・シュワブ・ゲート前で

ピースキャンドルを行っている。

土曜日の午後6時半からの30分間、

手作りのキャンドルを持って、

キャンプシュワブ前を通る車に手をふっている。

キャンドルを始めたころ、

いつも行くのを　いやがるぼくに、

ある日　父がこう言った、

「なぜ　基地建設に反対しているか　わかるか？」

「それは　お前たちの為なんだ」

「いま基地が出来れば、静かな時間はなくなり」

「毎日のように戦闘機の音で苦しめられる」

「そしてそれを　ただ眺めているだけの我々だったら」

「よその国で人を殺す兵隊と同じ意識になってしまう」

「お前も　そんなのイヤだろう！」

「だから、ずっと続けなければいけないんだ」。

ぼくが生まれた年から基地建設反対と言い続けている父。

時にはイヤなこともあるけど　絶対に負けない父。

いつもガンバル父を　ぼくは尊敬している、

父の気持ちを聞いた　あの時から、

ぼくの気持ちも変わった、

ぼくは今日もキャンプシュワブ前に立っている、

基地はいらないと願いながら、

道ゆく車に手をふっている。。

Chris Botti & Yo Yo Ma