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ちーこ♪3510

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2019.09.14
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カテゴリ: 映画ドラマ鑑賞
2019年 9月 蜷川実花監督
主演 小栗旬 宮沢りえ 沢尻エリカ 二階堂ふみ
藤原竜也 他




太宰治の「斜陽」から「人間失格」執筆までのエピソードがあらすじ。
太宰治の実話を元に「人間失格」完成までを描いている。

感想
今目立って活躍している豪華な俳優陣。それも演出家蜷川幸雄ゆかりの俳優陣。監督は娘だもん。
しかし、太宰治役の小栗旬は、陰陽でいうと陽なイメージ。私的には津軽育ちの富豪の息子ながら問題の多い太宰治は陰のイメージだ。確かに薬や女性関係は有名な話だし、旅重ねる自殺未遂も本当の話。しかし、蜷川流の華やかな画像と共に軽妙な語り口の主演陣には違和感がある。
ただ、芸術的作品と言われたら、美しい色彩の背景やアレンジ、演出はそうだろう。
しかし、日本の画風って、鮮やかな中華的な色彩だったかな?と思ったり。
体当たり演技の愛人役、二階堂ふみは評価があるが、宮沢りえや沢尻エリカってスタイル良すぎて、時代背景の女性の美しさがなんか違う。笑
私は壇蜜の登場は嬉しいけど。
また、三島由紀夫役の高良健吾が、ハマりすぎてビックリした。坂口安吾役の藤原竜也も悪くはないが、インパクトなかったなあ。
高良健吾は、本当、昭和の人ムードが漂ってきた。




画像は綺麗なので、ストーリーとは別に楽しませてくれた。
私は一応、文学部出身なので、そうそう太宰治関係に高い評価はできないのだ。笑





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最終更新日  2019.09.14 22:46:00
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