「ミシンで着物」を見ながら着物を縫ってましたが、ついに完成しました。
【送料無料】ミシンで着物
洋服地で作ったのですが、着物にしてみると悲しいくらいにペラい!
やっぱ、着物を作るには反物買ってそれで作らなくちゃダメだな・・と思いました。
まぁ、この着物↑はおうち用着物にします。(外には着て行けん・・)
今度は会津木綿とか片貝木綿なんかで作ってみたいな。
本はカラーだし、説明も丁寧でわかりやすかったですが、。
いくつかわかりにくい点も。。。
何枚か和裁で着物を作ったことがあったので、わからない部分は適当にやりました。(^^ゞ
あと、袖丈が60cmと通常の袖丈よりも長いので、袖丈を直す必要があったのがちょっと手間だったかな。
洋裁で作るっていうテーマなせいか、和裁の要素が全然出てきません。
でも、まつり縫いでなく、くけ縫いの方がきれいな仕上がりだし、
身八つ口のとこには「かんぬき止め」は縫いつけた方がいいと思いました。
普通の着物と違うな・・と思った点は内揚げがないところと、
衿が撥衿ではなくて棒衿な点。
まぁ、棒衿の方が作りやすいですね。^^
着付けのやり方も載っているし、半幅帯やお太鼓の付け帯の作り方も
載っていてなかなかの良書です。^^
第二弾の本として、襦袢の作り方や袷のきものの作り方の本も
出してくれたらうれしいな~って思います。
出来上がりはけっこういいし、ミシンで作ったとは思えない仕上がりになりました。また作りたいです。
第8回きもの文化検定、パンフ見ました 2013年06月14日