【駒大苫小牧高校野球部を応援するblog】

06南北海道大会



夕     張 0 0 0 0 0 =0
駒大苫小牧 2 0 7 0 1X=10(5回コールド)

(夕)渡部、藤森-石黒
(駒)田中-小林
【本】本間篤(駒)

【スタメン】(左)岡川(遊)三木(一)中沢(中)本間篤(投)田中(三)三谷(右)鷲谷(二)山口(捕)小林

●戦評●
駒大苫小牧が夏の甲子園3連覇へ5回コールド発進した。
1回に4番本間篤の右前先制打などで2点を先取。
3回、本間篤の中越え3ランなど、打者12人を送る猛攻で大量7点を奪い試合を決めた。
先発田中は5回1安打7奪三振。夕張は4回に2死一、二塁の好機をつかんだが、後続が断たれた。


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■7/21 第2試合・準々決勝

駒大苫小牧 3 0 1 0 0 2 0 0 1 =7
北海道栄  0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0(8回コールド)

(駒)田中-小林
(北)久保、佐々木拓-大西
【本】三木(駒)

【スタメン】(左)岡川(遊)三木(一)中沢(中)本間篤(投)田中(右)渡辺(三)三谷(二)山口(捕)小林


●戦評●
駒大苫小牧が8回コールドで大勝し、大会4連覇へあと2勝とした。
1回に本間篤、田中の連続適時打で3点を先取。
4-0の6回には三木の公式戦初本塁打で2点を加え、大勢を決めた。
北海道栄は1、5回に三塁まで走者を進めたが、あと1本が出ず、駒大苫小牧・田中に散発3安打9三振と抑えられた。


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■7/24 ◇準決勝

北   照 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0
駒大苫小牧 0 0 0 0 1 0 0 2 X = 3
(北)植村-谷内田
(駒)田中-小林

【スタメン】左)岡川(遊)三木(一)中沢(中)本間篤(投)田中(三)三谷(右)鷲谷(二)山口(捕)小林

●戦評●
駒大苫小牧が完封勝ちし、南北海道4連覇へ王手をかけた。
5回1死三塁から、山口の左中間適時三塁打で先制。8回1死満塁からは、敵失で試合を決定づける2点を加えた。
エース田中は要所を締める投球で9回5安打9奪三振。
北照は植村が被安打1に抑える投手戦に持ち込んだが、得点圏に走者を進めた5度の好機であと1本が出ず、前年決勝の雪辱はならなかった。

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■7/25 決勝

札幌光星  0 0 0 0 0 1 0 0 0 = 1
駒大苫小牧 1 1 3 1 2 2 0 1 X = 11
(札)柳原-広瀬
(駒)田中-小林
【本】鷲谷2、三木(駒)太田(札)

【スタメン】(左)岡川(遊)三木(一)中沢(中)本間篤(投)田中(右)鷲谷(三)三谷(二)山口(捕)小林

●戦評●
駒大苫小牧が南北海道初の4連覇を達成し、夏の甲子園3連覇へ第1関門を突破した。
打線が毎回の18安打と爆発。1回に中沢の適時打で先制し、3、5回に鷲谷の2打席連続本塁打、6回には三木にも今大会2本目の1発が飛び出すなど、終始小刻みに得点を重ねた。
田中は9安打を浴びながらも要所を締め、毎回となる16奪三振で完投。
幌光星は太田の本塁打の1点にとどまったが、最後まで食らいついた。



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