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Feb 13, 2013
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カテゴリ: 鈴鹿8耐
1984 YAMAHA XJ750R #54 上野真一/河崎裕之
1984 YAMAHA XJ750R

1984年鈴鹿8耐決勝、チェッカーまで残り10分、上野が4位走行中にエンジントラブル発生。
機転をきかせた上野はピットに入らずコントロールライン前に車を止めチェッカーを待った。
5位入賞を獲得。








1985 YAMAHA FZR750 #21 ケニー・ロバーツ/平忠彦
350_1985_fzr750_ow74_21


「ワールドグランプリでフレディーと壮絶なバトルを展開し、引退していったキング・ケニーが真夏のスズカで復活、おまけに日本のエース、タイラと組んで耐久を走るぅ!?」
誤報ではないか・・と思えるようなこんなニュースで1985年の鈴鹿8耐は開催前から騒然となった。



その頃、レース関係者は顔をしかめていた。
”あのキング・ケニーがこんな色のマシンに乗るのか・・。”


いろんな意味で話題騒然となった1985年の鈴鹿8耐、
サーキットで水着姿のキャンギャルもこの1985年のTECH21チームがハシリだったとの事。

おまけにレースは漫画のような展開。
決勝スタートを担当したキング・ケニー、スタートに失敗してしまう。
ほぼ最下位の位置からスタートとなったキング・ケニー、しかしここから60台近いマシンのゴボウ抜きレースが始まる。

レースは最終的にTECH21チームトップ独走中の残り30分、タイラの駆るマシンがスローダウン、ホームストレートを惰性で戻ってきたが、そこで息絶える。

1985年のTECH21チームはマシンは止まったが、リタイアではなかった。
完走17位という結果が残っている。

タイラは前年の上野のレース展開を思い出し、チェッカーラインのすぐ手前・・コンクリートウォールにマシンを立て掛けていた。










1985年式FZR750と1984年式XJ750Rの一番の違いはフレームの形状だと思います。
フレームの太さが全然違う。
カウルで見えないが、エンジンの傾きも異なる。
この1985年式FZR750で培われた技術は後にヤマハの市販マシンの主流となってゆきます。









1985 FZR750(OW74) #21 ケニー・ロバーツ&平忠彦





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Last updated  Feb 13, 2013 10:13:41 PM
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