小漁師のちょっとした研究室

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2021.08.07

食べ物と健康を深掘りしてみました（２）

カテゴリ：健康

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みなさん、こんにちは。
軽やかに生きていますか？
波動を軽く、高く保って、
新しい世界への到来を導きましょう。
そこは、愛と光の地球です。

今回も前回に引き続き、食べ物と健康について、
少々深く掘り下げて述べてみたいと思います。

前回の復習です。

私たちが食べる栄養素は、
主に３つですよね。
１．主食の炭水化物
２．副食のタンパク質
３．副食の脂肪
それに、
野菜、果物に多く含まれるビタミン類
が加わります。
正確に言えば、ミネラル群もあります。

と述べましたが、
今回は、タンパク質についてです。

みなさんもご存じのように、
タンパク質は、消化器で分解されて、
アミノ酸に分解されて腸で吸収されます。
吸収されたアミノ酸は、
肝臓で、人にとって必要な、
様々なたんぱく質に再合成されて、
色々な人の細胞になります。

人の細胞となるアミノ酸は、２０種類です。
そのうち、１１種類は、体内で作ることができますが、
９種類は、それができないので、
食品から摂取する必要があります。
その９種類を、必須アミノ酸といいます。

９種全てが含まれているのが、
アミノ酸スコア１００の食品です。

肉（牛肉、豚肉、鶏肉）
魚（アジ、イワシなどの青魚やサケなど）
卵（鶏卵）
豆（大豆、黒豆、納豆、豆腐など）
乳製品（牛乳、ヨーグルトなど）

これらは、みなさんもよく知っておられると思います。
言われなくても、この内の数種類は、摂っていることでしょう。

しかし、落とし穴があります。
それは、それらの食品にはほとんどの場合、
化学物質が含まれているということです。

農薬、殺菌剤、成長ホルモン剤などです。
遺伝子組み換えの食品もあります。

牛肉ならば、農薬を使用していない牧草を主に食べ、
広々としてストレスの少ない牧草地で育った牛の肉がいいですね。
乳牛も同じ。

乳製品には、ガゼインというタンパク質が含まれており、
私たち日本人の腸には、その分解酵素が不足していますので、
消化できずに、腸内で発酵、腐敗して、
腸内環境を悪化させるので、そもそも食べないほうがいい。

魚は、天然もの。
卵は、牛と同じような環境で育てられたもの。

大豆は、遺伝子組み換えでなく、
農薬や化学肥料を使わないで栽培されたもの。

ということになりますが、
化学物質は、広く深く浸透していますので、
避けるのは至難の業ですが、
良心的な生産者が、化学物質を使わない養殖を行っていますので、
その人たちの製品をできるだけ購入することで、
化学物質不使用製品の市場が広がるでしょう。

化学物質は、人の健康の本家本元の腸内環境を駄目にします。
これを体内に取り込むことで、
善玉菌は不活性化し、体調がすぐれず、
波動が著しく下がってしまいます。
出来る限りの努力で、化学物質の摂取を避ける必要があります。

人の身体は、約６割を占める水分を除けば、
ほとんどは、タンパク質と脂肪から成っています。
なので、質の良いタンパク質と脂肪を摂取することは、
どんなに強調してもし過ぎることはありません。

今回は、タンパク質について述べてみました。

次回は、脂肪について深掘りしていきますので、
お楽しみに。

読んで下さってありがとうございました。
すこやかな１日をお過ごしください。