小漁師のちょっとした研究室

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2022.05.23

平等についてふか～く考えてみました

カテゴリ：心理

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みなさん、こんにちは。

今回は、平等について、深掘りします。
私の推論ですので、信じるかどうかはあなた次第。
ということでよろしくお願いします。

以前、ヒエラルキーについて述べました。
ヒエラルキーとは、「階層意識」だと私は定義しています。

階層そのものよりも、意識が階層をつくっているからです。
表面上は平等をつくろっていても、
俺はお前より上なんだぞ。
という意識があることはよくある話で、
夫が妻をお手伝いさんのように見ているようなことも、
自分の部下を都合のいいように扱うのも、
ヒエラルキーがあるからなんですね。
そこに感謝と尊重が無ければ、
ヒエラルキーに洗脳されているということです。

ヒエラルキーは、ひく～い波動です。
その意識がある限り、私たちは五次元の、
自由で平等な世界に生きることはできないでしょう。

闇は、私たちを奴隷として見てきました。
これは、究極のヒエラルキーです。
私たちを徹底的に見下していたんですね。
だから、ヒエラルキーは完全に無くす必要があります。
ヒエラルキーがある限り、波動は低いままです。

さて、そうは言っても、
人は能力の高い低いがありますね。

良い例を挙げましょう。
大リーガーの大谷選手です。
彼は、ＭＶＰとなったくらいですから、
大リーガーの中でもスペッシャルな能力を有しています。

でも、彼は大天使並みの霊格なので、
ヒエラルキーはありません。
決して奢（おご）ることなく、誰に対してもフレンドリーです。
ゴミ拾いもよくやっています。

彼が知っているであろうこと。
それは、自分の能力は、この世に転生する時に、
決めてきているということです。
大リーグで活躍するような能力を得て、
メッセンジャーとして日本人の良さを伝えたい。
という契約をして、彼の母の母胎に入りました。

その後の成長や、練習や怪我などの詳細までは契約していません。
リアリティに欠けてしまうと、真実味を失います。
この物質界はフィクションにはちがいないのですが、
嘘であってはいけません。

それに、体験を通して霊格を上げるという大きな目的があります。
思いもよらぬこともいろいろ起こってこその貴重な経験となります。
凡人の私たちには考えられないような努力も覚悟の上です。

つまりのところ、彼の能力は、自分の自由意思なのです。
普通の人は、大リーガーになる大変さを知っていますから、
いやいや、俺はやめとくよ。となるでしょう。
草野球のエースくらいでいいかな。とか、
小さな会社のオーナーくらいの経営能力があればいい。など、
それぞれが、生まれる前に、
自分の能力が開花するイメージを描いています。

私の場合は、日本語の優れた使い手になるという、
契約をしていましたので、若い頃から随分と書いてきました。
それなりの努力はしてきたつもりです。

しかし、プロになるほどの能力は、遠慮しました。（笑）
努力の量が半端ないからです。
いやあ、そこまでは書きたくないよと考えたと思います。
ほかに好きなことがあって、それもやりたいし。
書くことだけでは人生が楽しくなくなるとも考えました。

いろんなことができて、
それぞれにちょっとずつエキスパートになる。
まあ、器用貧乏ですね。
そういう人生を選んだ訳ですが、
結構面白いので、私にとっては正解だったと思います。

願えば誰もがプロになれる訳ではありません。
前世からのなが～い積み重ねがあるそうなのです。
魂が肉体に転生する度に、その道のエキスパートを目指し、
それだけの膨大な努力と修行を積んだことを、
大天使に認めてもらってからの能力の開花となります。
魂は何度も転生を繰り返しつつ、
ずっと、一つのことに努力する必要があります。

それが普通ですが、時には、例外もあると思います。
大創造主の命によって、この大変革の時期に、
修行の積み重ね如何にかかわらず、
大谷選手のような人が派遣される。
というようなこともあるかも知れません。

トランプさんやプーチンさんがよい例だと思います。
ロマーナさんは、銀河連合のアンラ女王の娘ですしね。

言うまでもなく、彼らにヒエラルキーはありません。
自分の能力は、天との契約だと知っているからです。
つまり、誰もが大統領になる可能性はあったということです。
もしかすると、願えば、
あなたが大統領だったかも知れません。（笑）

つまり、結論を言うと、
能力の高い低いは、本人の魂の意思だということです。
ある分野で高い能力を開花させるかどうかは、
胎児に入る前にしっかりと契約していました。

ですから、誰もが、平等に、なろうと思えば、
大リーガーにも大統領にもなれる可能性はあったのです。

可能性の平等なんですね。

今の物質界で、優れた能力を発揮していたとしても、
それは、可能性の平等に基づいて与えられたものですから、
俺は今、大統領やってるけど、
もしかしたら、俺ではなくて君だったかも知れんね。
と考えることができるのが、
ヒエラルキーが無い人だと言えるでしょう。

可能性の平等を知っているんですね。

その視点から、周りの人々を見ることができるようになると、
他の人を下に見るようなことは決してできないはずです。

私はこの能力は優れているけれど、
その能力は、契約してそのようになったのであって、
別に自慢するようなことじゃないよね。
だって、好きでそうなったんだからと感じています。

やたらと自慢したがる人、
俺は偉いんだと思っている人、
相手を見下すような人、
ましてや、他人を威圧するような人、
そのような人は、かなり波動の低い人だと言えるでしょう。

地位や名声、資格などをひけらかす人、
ひけらかさなくても、匂わせる人（笑）もいます。
そういう煙ったい人も、低波動です。

ヒエラルキーの塊（かたまり）のような人なので、
愛と光の世界からはかけ離れています。
五次元の地球には受け入れてもらえないでしょう。

尊敬したり、尊重したりするのは全く問題はありませんが、
必要以上にその人を持ち上げたり、
カリスマのように崇（あが）めたりすると、
そこにヒエラルキーをつくってしまいますので、
私たちも、よくよく気を付ける必要があります。

世界中の王族や皇族は軒並み闇でした。
それを担ごうとしている人々も未だにいるようですので、
気を付けた方がいいのかも知れません。

ほんとうに目覚めた人にはヒエラルキーがありません。
だって、誰もが平等に、
創造主であることをよく知っているのですから。
霊格のちがいはあれど、みんながみんな創造主だということです。

いちばん良いのは、感謝ですね。
日本人の良さを伝えてくれてありがとう。
日本人として活躍してくれてありがとう。
野球を楽しませてくれてありがとう。
といった感謝を大谷選手にすることが最良だと思います。

その感謝のエネルギーは、きっと彼に伝わり、
彼のモチベーションを大いに高めるでしょう。

期待は、期待する側のエゴに過ぎず、
相手には、プレッシャーにしかなりません。
過度に期待することなく、あたたかく見守り、
活躍したら感謝するということでОＫです。

ということで、ヒエラルキーと関連付けて、
平等の深掘りをしてみました。

ご精読ありがとうございました。

みなさんのご訪問にはいつも感謝しています。

次回またお会いしましょう。

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