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避妊法

    不幸な妊娠はしたくない
    自分を守るのは自分の意志で・・・

    『あなたにぴったりの避妊法を見つけよう』

    ●避妊法(失敗率)
    1.しくみ
    2.入手方法
    3.その他


      ●低用量ピル (0.1~0.2%)

      1.女性ホルモンの入った薬を飲むことで、排卵をとめる。
        毎日飲むため、忘れると妊娠することも。
        飲み始めは若干副作用がある。

      2.医師による処方と半年毎の検査が必要。
        毎月約3,000円。
        保険は適用されない。

      3.女性主導で避妊は確実。生理不順や生理痛が和らぐ。
        ただしSTD予防にはならない。


      ●IUD (約5%)

      1.リングやループ状のものを子宮内に装着して、受精卵の着床を防ぐ。

      2.産婦人科の医師に装着してもらう。
        効果は2~3年と長いが、装着時に3~4万、抜去時に2万円程度必要。

      3.子宮筋腫の人や出産未経験者は使いにくい。
        IUDを異物と考え、異物挿入の反応として月経量が多くなることも。

      ●女性用コンドーム (約6%)

      1.セックス前に、女性が指で膣の内側にコンドームのような袋を装着して、精子の進入を防ぐ。
        毎回装着する必要がある。

      2.薬局、スーパーなどで購入。
        3個800円ほど。

      3.慣れるまでに装着が難しい。
        ムードを大切にしたい人には向いていないかも。
        STD予防にも有効。

      ●コンドーム (2~15%)

      1.勃起したペニスに装着し、精子を閉じ込めて膣内への進入を防ぐ。
        セックスの最初から着けておかなければ避妊効果がない。
        毎回装着する必要がある。

      2.薬局、スーパー、自動販売機などで購入。
        1,000~3,000円/ダース と比較的安価。

      3.女性主導で行いえない。
        STD予防にも効果がある。
        長い爪で使用すると破れる危険あり。

      ●殺精子剤 (8~26%)

      1.子宮の入口に挿入しておき、精子を殺す。
        入れてから効果が出るまで10分かかる。
        単独使用は危険のため、コンドームとの併用が望ましい。

      2.薬局で購入。
        錠剤タイプは600円(20個入り)。
        他にもゼリータイプ、フィルムタイプもある。

      3.女性主導でできる。
        持続効果が短く、1時間以内に射精しないと効果がない。
        痒みやおりものの異常があることも。

      ●基礎体温法 (30%)

      1.婦人体温計で毎朝体温を計り、基礎体温表に記入し、危険日(もっとも妊娠しやすい排卵日前後)を予測。
        その日は性交を避けるか、他の避妊法を使用する。

      2.婦人体温計は薬局などで購入。
        1本1,000円~3,000円ほど。
        基礎体温表とセットになっている場合が多い。

      3.毎日計測しなければならないが、生理周期がわかり、体調管理に役立つ。


      ※ STD=性感染症




    出産を望みたいが叶わぬとき・・
    これほどのリスクがあるということを踏まえて

    『知っておきたい中絶』

      手術ができる時期と費用

      ■妊娠初期

      ・期間
        12週0日未満
      ・費用
        6万~12万円
      ・手術法
        全身麻酔をかけて子宮口を広げ、胎児や胎盤を吸引、または掻き出す。
        手術時間は10分程度。
      ・入院
        手術後2~3時間安静。
        日帰りがほとんどで、約半日かかる。
      ・届け
        不要

      ■妊娠中期
      ・期間
        12週0日以降~22週0日未満
      ・費用
        15万~22万円(別途入院費)
      ・手術法
        ラミナリアで子宮口を広げるか、膣座薬で陣痛を起こして流産させる。
      ・入院
        2~4日
      ・届け
        要。
        病院が発行する死産証明書に記入し、死産日から7日以内に最寄りの役所まで提出。
        火葬も必要。








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