自分を愛することは他をも愛すること

自分を愛することは他をも愛すること

赤ちゃんの心に戻りましょう




 与えること⇒人気を高め人を惹きつける
 求めること⇒人に嫌がられ、人は離れて行く

 何を与えるのでしょう。
「相手が最も欲しているもの」を与えることです。
何を「求めている」のでしょう。
「相手が最も欲しているもの」を求めることです。

 「人が最も欲しているもの」とは何でしょうか?

 「自分が重要な人物」だと
○ 自分で思いたい
○ 人に思われたい   ことです。
「認められたい」「褒められたい」「大切な人だと思われたい」

 「お国のために死ねる」「殿のため、我が藩の民のためなら死ねる」
という「自己重要感」の表し方さえありました。
「自己重要感充足」は自己実現への避けられない大きな要素です。

 人々は「自己重要感」に飢えています。
なぜかというと、殆どの人は、他人に「依存」しているからです。
これを与える側に立てる人には
「敵」も「ライバル」もありません。
赤ちゃんは、生まれながらに「与え上手、愛され上手」なのです。
そして、あなたも「元は赤ちゃん」なのでしたね!

 赤ちゃんは「笑った」「食べた」「飲んだ」
「おしっこした」「うんちした」と「喜ばれる」存在です。

 自分が「無力」なゆえに人の心を優しくします。

 人々は自分が赤ちゃんより優位な立場の人間であり
護って上げなければならない相手だからです。

 赤ちゃんは、誰に対しても、公平に「興味や関心」を示します。
相手の「自己の重要感」を充たしています。

 その結果「無邪気な要求」は全てが叶うのです。

 赤ちゃんの時のあなたは
「全ての人々に自己重要感を与える」存在でした。

【本当のあなた】は幼い頃のあなたの中に存在していたのでした。


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