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昨日17日は「コーチングBar」が開店し、クライアントさん9人コーチの方9人そして私・・・で、とっても素敵な時間をご一緒することができました。(ご参加頂いた皆様、帰りの雨大変でしたでしょう?お疲れ様でした・・・?)まずはご参加頂いた皆様へこの感謝の気持ちをどうお伝えしたらよいのでしょう!今回の会場PINOCHIKAさんをご紹介頂いたのは 泉忠司さんでした。そもそも、ちびもっち♀が 泉忠司さんの大ファンで、著書の歌って身につく英会話にサインを頂きに行ったところ、コーチングBarの話になり、PINOCHIKAさんのオーナーである、素敵な女性オーナー藤川さんをご紹介頂き、アレンジして頂いたのが今回の「コーチングBar」開催につながりました。今回のテーマ「クリエイト」にぴったりのこの会場はもともとはオーナー藤川さんがご自身の創作活動のアトリエとして創った場所だったそうです。「大きい作品が創りたいから・・」と天井の高いコンクリートうちっぱなしのスペースに、いつしか他のアーティストの作品も展示するようになり、訪れた方には得意な手料理やお酒をふるまっていた・・・それが、このアートギャラリー&BarPINOCHIKAさんの原型だそうでした。カウンターに使われている大きな天然杉はオーナー藤川さんご自身が原木の段階で見出し、その見事なカーブに惚れこんで本来は木材として使用しにくい曲線を逆手にとって手削りで仕上げたものだそうです。「機械で削れないからちょっとでこぼこなんですけど・・・」なでてみるとそのざらざら感と年輪がなんとも言えない温かみがあり、私も今度は是非お客として腰掛けてみたい素敵なカウンターでした。今回のクライアントさんはコーチングからはまだ遠い場所にいる・・・・でも人生において、コーチングを受けるべきタイミングにある・・・そんな皆様でした。私とは一面識もなく、ただ「コーチングBar」という名前に何か惹かれるものを感じてお一人で参加申し込みをしてくださったかたも数人いらっしゃいました。これは・・かなり勇気のいることだと思います。参加の表明をしてくださってから何回かちっちゃなメールのやりとりをしました。参加することについての不安が伝わってくることもありましたが「必要なタイミングで必要なコーチングに出逢う」と私は常々思っていますので(この方には必ずいらして頂ける・・・)そんな気がしていました。Barの入り口の薄明かりの中で初めてお目にかかるクライアントさんの姿を見つけたとき・・・これが今回の「コーチングBar」で私が一番嬉しかった瞬間かもしれません。そして、不安そうだったクライアントさんはマンツーマンのセッションが始まるとコーチとしっかり向き合って語っているまなざしに変わりました。クライアントさんとコーチとが絶対的な安心感の中で30分という時間を共有している様子・・・コーチの方が本当に頼もしく思えました。セッションの時間が終わってもなかなかお話が終わらないペアーもありました。みんなで集まって感想をシェアしたとき「自分がこんなに話せたのは初めてです・・・」「自分がやってきたことに自信がもてました」「思いもかけなかったけれど、こんなことをやってみたいと思います」「これからやることの3つの柱が決まりました」さっき初めて出会ったばかりである初対面のコーチとの30分間のセッションでその方なりの大切な気付きがいろいろあった、その驚きと、気持ちの高まりが伝わってきました。そして、コーチの方とクライアントさんとがどれだけ真剣に向き合ってくださったかが本当によくわかりました。クライアントで参加してくださったあきさん・・・しおさん・・・はるかさん・・・いわなさん・・・にししんさん・・・おさださん・・・横山さん・・・KIPSY善本さんありがとうございました!またきっとどこかでお目にかかれるでしょう!そしてコーチ役をつとめてくださった福島さん・・・Belさん・・・ミキさん・・・さちもじさん・・・名川雅弘さん・・・ForFlowersの4人のlavanellさん・・・ 小田さん・・・アネゴ企画上田さん・・・ 三好凛佳さん・・・スペシァルゲストの泉忠司さん・・・本当にありがとうございました!皆様の温かいご協力のおかげで今回も無事開催を終えることができました。本当に信頼できる素晴らしいコーチばかりです!そして今回はご参加がかなわなかったけれど応援のメッセージを贈ってくださった皆様、そのやさしさが嬉しかったです!心から・・ありがとうございました。前回のときもそうでしたが今回の「コーチングBar」を開催することで私もある1つの決意をすることができました。ちょっと大きな決意です・・・私にとって1年に1回の「決意のコーチングBar」・・・・どうか来年も皆様にお目にかかれますように☆
2006/06/18
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6月は私の中でいろいろな「記念日」がある月です。お誕生日もそうだし、あ!あと「あのこと」もそうだし「こんなこと」もそうだし・・・・その時は気づかなくても思い出してみるとものすごく私にとって重要なターニングポイントだったことが6月に起こっていたなあって思います。「コーチングBar」のリアルでの開店もそうですね!この「コーチングBar」は私自身が過去、コーチ的な関わりをしてくれた人のおかげで人生の舵を勇気とともに大きく切ることができた・・・そんな「コーチ的関わりをしてくれた人」に感謝しつつ1年に1回だけ開いているものです。間もなく(6月17日)開店の今年のコーチングBarではお絵描きを通して「自分にとっての人生の成功とは・・・?」にアクセスする時間を少しだけ用意しています。私が今学んでいる「エニアグラム」ではよくワークで「お絵描き」をします。日頃、「やるべきこと」を明確にする機会は多々あっても「本当にやりたいこと」を深く探る機会ってあまり無いかもしれません。「本当にやりたいこと」それは確かに存在するのに、「やるべきこと」に覆い隠されて存在することすら気がつかないで過ごした日々が私にもありました。エニアグラムでは「自分はどんなタイプか?」を知ることが重要なのではなく「自分は何を大切にする人間なのか?」を自分で見つけて拾い上げていくことが重要なのでいろんなテーマで「お絵描き」をして自分と出会いに行くんですね!この間は8人くらいのエニアグラムの勉強会で「自分にとっての人生の成功とは?」というテーマで自分と出会いに行きました。「人生の成功」のイメージって人によって、こんなにも違うものかとびっくりしました!!私は「自分が最高に集中できたという 瞬間を感じること・・・ それには周りの評価には関係無く 自分の中の納得感があれば それが成功ということ」そんな成功を「真っ暗な空間の中で1点に集中する強い光 」の絵で表しました。そして他の人の「人生の成功」のイメージは全然違うんです。ある人は「成功という形としてのゴールは無い。 ただ、 そこに向かっている道程こそが 私の成功の姿です!」ということで、延々続く、ある山あり谷ありの風景を描いていました。「ゴールは描かなくていいの?」と聞くと、「ゴールが重要なのではないので・・・」とのことでした。また他の人は「周りの人が幸せな状態を 黙って見守っている自分が成功の姿です」ということでたくさんの笑顔を画用紙一面に描いていました。逆に、即物的なものばかりを描く方もいました。大きな家、車が3台くらい、そして賞賛する周りの人々など・・最後の感想のシェアのときには「自分がこんなこと『成功』を見出しているとは 思いもよらなかった・・・」「2年前の自分だったら 全然違う姿を『成功』だと信じていたと思う」「自分の『成功』の基準を 他人にあてはめては いけないんですね」いろいろな声が聞かれました。過去私の感じる『成功』と違う『成功』を目指している人と出逢ったとき「いったいそんなことして、何になるんだろう?」と感じたたことが何回もありました。自分の子供達(ちびもっち♂♀)が自分なりの『成功』を求めているときなんだか心の底から応援しきれていない自分がいたこともありました。でも私と同じ絵を描く人は誰一人としていないことを知ってから『成功』そのものに価値の違いは無いんだなあ・・・・と思えるようになりました。「自分にとっての人生の成功とは・・?」のテーマでの絵はそのときの自分の成長の方向がとってもよく分かります。17日はその瞬間の「絵」を通していろいろお話しましょう!!クライアント役にはまだ~2名定員枠がありますのでご興味のある方はご連絡くださいね☆
2006/06/03
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365日中、354日「開店準備中」だったコーチングBarが6月17日に3時間だけ開店することになりました! 前回のコーチングBar開催から1年のうちほとんどがバーチャルのBarになっていたわけですねえ~・・・ 今回のテーマは「クリエイト(創造)」にしました。 場所は東京タワーに向かう道にあるビルの地下でアートギャラリーになっているBarです。 コンクリート打ちっぱなしの壁や天井に、天然杉の大きいカウンターのある生命力の感じられる空間を選びました。 この場所をご紹介頂いたありがたいご縁にも感謝しています。 コーチ役10人クライアント役10人でMAXにしました。 GREEとMixiの「コーチングBar開店準備室」でお知らせしたところ、あとそれぞれ3人ずつで満席になる・・・感じかな? 今回のテーマが「クリエイト(創造)」の理由はと言いますと・・・ 私は決してクリエイターやアーティストではないのですが、いつも何かが頭の中に生まれたがっている生命体がいるようです。(資質的にもそういうタイプです) 頭の中に「こーんな感じが創りたいの!」みたいな掴みどころの無いエネルギーがあって・・・ それが何かのきっかけで生命が宿ったかのように成長して・・ だんだん色がついて形や手触り感が出て来て・・・ それが「形になって外に出たいよー!!」とうずうずしてきて・・・・・ 何かしらの形になって出ることができさえすればそこでなんらかの評価がもらえるので、自分なりに何かの学びにすることができるのですが・・・まだ形にしたり、説明したりができない段階が一番大事であり、取り扱い要注意なところなんです!! まだ人に話そうにも形をなしていないため表現しきれず・・・ (ひょっとして、私ってすごく変なことやろうとしているのかなあ?)(おもしろいと思っているのは私だけなんじゃないのかなあ?)と一人不安で・・・ まともなことを考える人達に「それをやってどうなるの?」と言われるのが怖くて・・・ 「何か正当な理由があるからやる」のではなくて「何かが出たがっているからやる」っていうのを周りに理解してもらうまでにヘナヘナに萎えて引っ込んでしまうことも多々あります。形にならなかった可哀想な屍も過去いっぱいありました。 人生の中で何でもかまわないけれど何かを産み出そうとしている時ってありませんか? そんな時、周りにはどうして欲しいですか? 「なんだか分からないけど、みずもっち、あなたを信じて応援するよ!」 それだけで私は結構頑張れます!! そもそも「コーチングBar」もそうしてもらって産まれたものでしたっけ・・・ 何かが生まれたがっている・・・説明できないけれど確実に何かが育ちかけている・・・ そんな瞬間を生きている人のために、コーチという存在が「コーチングBar」でお待ちしています。 1回目の開催から私の傍にいてくれるコーチの皆様、本当にありがとうございます! 2回目の開催から私にエネルギーを与えてくれるコーチの皆様、感謝の気持ちでいっぱいです! 今回、ご自身の「クリエイト」のテーマとともに参加してくださるクライアント役の皆様、私が全幅の信頼を置いている温かくって、素敵なコーチが、あなたの心をしっかりサポートしてくれます。是非楽しみに参加してくださいね! 6月17日のコーチングBarは私にとってかけがえの無い宝物の3時間になりそうです・・・・
2006/05/07
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久しぶりにしつこい風邪をひいています・・・ひき始めは、先週の日曜日の土砂降りだというのでもうかれこれ1週間!かつて細胞分裂が盛んだったころはまず風邪のひき始め特有の鼻水⇒のどのむずがゆい痛み⇒肩こりと悪寒⇒気管支の浅いところでの咳⇒気管支の深いところの咳と痛み⇒急激な回復までのコースを刻一刻と症状が進んで24時間以内に終わらせてたこともあったのに・・・今回は1つの症状をていねいにたっぷり1日ずつかけてとことん味わってしまいました。じわじわとゆるやかに回復する自分を感じつつ、このところずっと定期的に通っているエニアグラムの講義に行ってきました。今、平均すると1週間で5時間のペースで「エニアグラム」の講義を受けて3ヶ月目に入るところになります。ここでは毎回違ったテーマで「お絵描き」をするのですが、そもそもなんで私が「エニアグラム」に熱中・・・?かつて私が「○トレングス○ァインダー」に熱中して、「5つの強み」をもとに「愛のつよみメール」をたくさんの方に送らせて頂いたことを、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。そのとき、快くご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで100人ほどの方の強みをながめてみて、さらに自分の資質とじっくり向き合ってみて・・・ずっと不思議に感じていたことがいくつもありました。■なんでこの資質とこの資質はいつも セットで出てくるんだろう・・・・?■何で私は強みトップの「着想」に こんなに苦しめられるんだろう・・・?■正反対の資質に見える 「○○」の資質の人と 「△△」の資質の人が 両方とも同じように努力家なのはなんでだろう・・・?「エニアグラム」を勉強するようになってから、いろんな疑問がとけてきて、人間の資質の源流のようなものが見えてきた気がします。自分の資質の組み合わせについても、強い資質をもてあまして苦労することについても理由がわかってきたり・・・・「5つの強み」だけでは断片的だった人間の資質が立体的に全体像として見えるようになったり・・・私が今まで何回も同じ落とし穴にはまったりしていたのも「そりゃ無理もないよなあ~」と分かってきたり・・・どんどん川の流れの元をたどって行って、ぽこぽこ湧き出している泉を探し当てているようなワクワク感を楽しんでいます。「エニアグラム」の講義で行うことは、ほぼ8割がた「自分と向き合うこと」です。自分と向き合い、周りの人とそのことについて語り、自分のタイプを自ら掴んでいく作業です。他者との違いを通して自分を深く知ったり、自分には無い視点を他者から学んでいく作業です。世の中にたくさんある「タイプ分け」とは違って、あえてアセスメントをやらないというのもおもしろいところです。「自分と向き合う方法」はいろいろありますが、毎回「お絵描き」があって、今までいろんなテーマで「お絵描き」をしてきました。■自分にとっての成功とは・・・?」■自分と他者との良い関係は・・・?」■自分らしさとは・・・?」■「モチベーションの上がっているとき・下がっているときは?」・・・・etc毎回何枚かの絵を通して自分の成長の方向を確かめたり、他者との違いを受け入れたりしています。そして・・・今私の中でどうしようもない衝動がおこっているのが・・・そうです!!それなんです!!「いろんな人の描く絵が見たい!!!」自分ときちんとコミュニケーションがとれている状態だと、絵には驚くくらいその人の資質の源流が現れます。絵だけはお会いしないと描いていただくのは難しいので、なかなか実現しにくいのですが・・・今までに約20人くらいの方にご協力頂きました。絵を見て、ますますその方の魅力を発見したり・・・・エネルギーの理由が分かったり・・・・とっても好奇心が満たされました(笑)最高に嬉しかった!!これからの日記は受けた講義の復習のためにもしばらく「お絵描きネタ」が続くかもしれません。そして、エニアグラムに関心のある方で、クレヨンでお絵描きをしながら自分のエネルギーの源流探しをしたい方をかなり本気で探しています!!
2006/04/23
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先週の良いお天気の休日、KIPSYさんの写真展に行ってきました。 KIPSYさんのスタジオにエレベーターで上がっていくときっと写真展の帰りなのでしょう、モデルさんと思われる長身の素敵な女性と通路ですれ違いました。(ドキドキ!)入り口のドアは大きく開かれて中から温かい色の光とザワザワした楽しそうな笑い声が外まで漏れていました。(ワクワク!)そっと中に入っていくと 真っ先に目に入ったのは 訪れた方達と 笑顔で語り合っている スラリと背の高い善本さんと きりっと美しいまさこさん・・・部屋の左側の壁には「シベリヤ鉄道の旅」⇒マイナス30℃の凍てつく世界!「異国の街明かり」⇒時の止まった白い土壁の家並み・・・・・・・静かに見入ってしまうような写真の数々。部屋の右側の壁には「北島康介選手を水中から(しかも下から!)捉えた一瞬」⇒シャチになったスイマー!「ケイン・コスギ」⇒呼吸するギリシア神話の彫刻!・・・・ ブラボーな写真の数々。善本さん!天才です! クリエイティブな空気がいっぱいの心地よい空間の中で素敵な方々と一緒に、 飲み、笑い、そして語り合った素敵な写真展でのひとときでした。私たちの人生の中で 「写真」って、自分のすごく深いところまでアクセスしてきませんか?「写真」から受けた衝撃で自分の人生の舵を切ったことってありませんか?「写真」からのメッセージで自分の中に答えが見つかったことってありませんか?私はかつて都内のフランス料理店でパティシエールとして働いていた 5年間がありました。 もともとは普通のOLだった私が自分でもなんでだか分からない、でも「フランス料理」に惹かれて惹かれてどうしようも無くて、フランス料理店で働く決心をするに至ったのは・・・・ たまたま本屋さんの料理の専門書で遭遇した フランスの田舎料理の写真でした。 「ブッフ・ア・ラ・ブルギニョンヌ・アン・ドゥーブ」(牛肉のブルゴーニュワイン煮込み)漆黒でツヤツヤした・・・でもよく見ると深い紫色にも焦げ茶色にも見える不思議な色の濃厚なソースの中にゴロンと鎮座する大きな肉の塊。付け合せは一切何も無し。ただ、そこには肉とソースがあるのみ!なんて潔い!なんてパワフル!あの「黒光りする肉の塊の料理」の写真に魂を奪われた一瞬が無ければその後約5年間の私の厨房生活は決して無かっただろうなあ、 と思います。 フランス料理の写真を見ると 調理場に響く銅鍋のぶつかる音が聞こえてきます。子育てに悩んだとき、生後間もないちっちゃいちびもっちの写真を見て心が決まったこともあります。 「写真」は私の心の中の、ある一瞬を 時間を越えて取り戻させてくれるもの・・・・またこれからもずっと、KIPSYさんの作品を楽しみにしています!!この次のKPSYさんの写真展(まだ未定です)は是非みなさまもご一緒に・・・・
2006/03/30
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大好きなみなさまへこのたび、私のマイコーチ「山家コーチ」がスピーカーをつとめるセミナーが行われることになりました。■日時:3月21日(火祝) 14:00~16:30■場所:大崎ゲートシティウェストタワー2階 南部労政会館第3会議室■主催:NLP実践研究会 (主宰:木付立思) ■参加費用:4000円今回の内容は「コーチングの中でのNLPの具体的活用方法と成功事例」をスポーツ選手の事例を中心に公開しています。当日セミナー会場でみなさまにお会いできれば本当に嬉しいです。詳しいご案内とお申し込みは是非こちらへ・・・・・http://transjourney.com/article/13885834.htmlセミナーの中では、NLPを活用したコーチングでの成功事例がスポーツ選手の例を中心に紹介されます。実は私もマイコーチにNLPの手法を駆使してコーチングしてもらい、私の中では大きな「成功事例」「財産」として大切にしていることがあります。セミナーでは、当たり前ですがとりあげられませんので(笑)「番外編!成功事例」として今日のブログ上でご紹介させて下さいね!私はかつて、「某○○システム会社」の営業職として8年間ほど勤めていました。その会社の前にも2年ほど営業職をしていましたがご覧頂いて分かるとおり(お目にかかっていない方にはお見せできないのが残念ですが)もともとはあまり営業のキャラクターではありません。それでも営業を続けてこれたのは、私の中で、「かけがえの無い充実感を感じる瞬間」が営業という仕事の中に感じられているからだと思います。私の場合、「成績の順位」や「インセンティブ」ではまったく営業のモチベーションは動機付けられませんでした。仮に「数字が出せない恐怖感」で、一時的に追われるように走るきっかけにはなったとしても、それは一時的な効果になるだけのことでした。毎月、月初にリセットがかかってゼロから数字を積み上げないといけない状況を長年送っているとよほど「成績」「評価」以外の強い動機が無ければ、営業は充実感を感じられる、楽しい仕事ではなくなってしまいます。そのうえ評価は「対前年比」なので頑張って数字を出したら出したで次の年はどんどん苦しくなってくる・・・・というおかしな状態に苦しくなってくるんですね。私がコーチングを学び始めたそもそもの理由は「もっと良い営業スタイルを作り上げるために役立てたい」コーチングセッションのテーマは毎回ほとんど「お客様との良い関係を作りながら、 営業成績を落とさずに 自分自身の時間も なんとかしてふやしたい!」 そんな状態がしばらく続いていたとき、強化月間を目前にしていまだかつて無いほどのスランプに陥ってしまいました。通常月よりもかなり売らないといけないという強化月間にも関わらず、月初の「見込み案件」がゼロに近い悲惨な状態・・・・・今までと同じようにやっているつもりなのに見込みが育たない・・・アポが取れない・・・・競合に負ける・・・クレームが重なる・・・お客様に会いにいくのがつらい・・・焦りと不安で胸苦しい毎日・・・そのとき、マイコーチは対面セッションで「NLPアンカリング」の手法を使い「うなだれた私」を「絶好調の私」に引っ張り上げる方法を実践してくれました。正確に言うと、「自分自身を自らの力で絶好調の状態に引っ張り上げる方法を身につけさせてくれた!」と言ったほうがぴったりきます。まず最初に「絶好調で身体がどんどん動いている状態・リラックスして 楽しんでいる状態」を鮮明に、リアルによみがえらせました。そして、2時間くらいかけてNLPの手法を使って何回も私の意識に「絶好調の私」をしっかり固定し、自分の力でいつでもその状態が引き出せるようにとことん繰り返させてくれました。「お客様と会うのが楽しみでしかたがない私」「お客様と新しい出会いをするためにどんどん身体が動く私」「お客様への新しい提案がどんどん湧いてくる私」そんな絶好調の私に結びつけたポーズ・行動は■アポの前に大好きな柑橘系のコロンをつける■アポの前にお気に入りのフリスクなどのミントを2~3粒食べる■アポの前に一番好きな音楽を最大ボリュームで意識の中で流すこの3つで、アポに入る1分前に「絶好調の自分」になりきれるようにアンカリングしてもらいました。その後数回電話セッションでフォローしてもらって、さらにしっかり意識に固定し・・・・文章で書くと(それって何?????)という感じかもしれませんよね。うーん・・・どうも説明すればするほど怪しい印象になっているかも・・・ちょっと心配です(笑)実際に見て頂くか、体験して頂く以外にうまくお伝えできる良い方法が今は見つからず・・・でも成果はとても顕著でしたよ!!■なぜか初回アポで即日回収の割合が増える■なぜか競合他社とバッティングしたときの勝率が上がる■なぜか新しいお客様を紹介して頂けるなど、副産物もありました。でも、何よりも、■自分の気分やモチベーションに関わらず 必要なときにすぐベストな状態を作れるようになったこと■私自身の焦りやストレスがうーんと減り、 のびのびした自分を取り戻せたこと、■営業本来の楽しさを改めて感じられるようになったこと■お客様との距離が縮まった瞬間の幸せ感が 何よりのモチベーションになっていることに気づいたことが、私にとって大きな成長であり大きな救いにもなりました。マイコーチにこのアンカリングをしてもらったのは約2年前になりますので、今はもっと進化させた方法でスポーツ選手をコーチングしている事例が3月21日のセミナーでご紹介されます。私のこの拙い説明で生み出してしまったかもしれない「怪しい??マーク」に対して、きっと疑問が解消されるに違いありません・・・・
2006/03/12
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実はこのところ、「心のエネルギー」がおなかのどこかからすーすー漏れているような・・・・少しお疲れ気味の毎日を送っていました。 お疲れさんの理由は「ちびもっち♀の決断を応援できない自分」との葛藤でした。実に不思議なことに、何か大きい選択をするとき、決まって子供って私が選んで欲しいと思う方の逆を選ぶものです。 「別に命まで取られるわけじゃないし!」そうは思っても、できることならば少しでも街灯が多い明るい道を歩いて欲しい・・・できることならば危ないものは脇によけておいてあげたい・・・(だってしかたないじゃん、親ってそういうもんでしょ??)周りは応援してくれているみたいで本人も「いい友達を持って幸せだなあ!」なんて言ってる・・・・(ちょっと待ってよ、頼むから無責任に煽らんとって!!)(「応援してるよ!」なんて軽々しく言わんとって!!)(「100%応援する」なんて、他人やからそう言えるんよ!!)「コーチングを学ぶ自分」が「コーチングが機能しない親」の典型みたいになっていて、すごく嫌でした。堂々巡りに疲れていた中、ある方の紹介で昨日コーチング関係の本の「出版記念パーティー」に顔を出してきました。「みずもっちさんが会いたいと思うような人が集まると思うよ!」異業種交流の目的もあって普段ならばいそいそと出かけるんですが今回はそういう場に行くのが(ちょっとしんどいなあ・・・)かなり力を振り絞って家を出ました。行ってみると、思わず声をかけてみたくなるような個性的で素敵なお仕事の方がたくさんいて、「私は○○をしています!」と、自分に誇りを持ってお話をしている表情はとっても良いものでした!!そして、パーティーの最期に、本を出版された主役の方の奥様がご主人様宛てに書いた手紙を読みました。まだ小さい赤ちゃんを抱っこひもで前抱っこし、むずからないようにゆすってあやしながら・・・便箋10枚ほどの長い手紙でした。「今までずっとあなたを傍で見てきて 本当にすごい人だと思っている」「私はこの世であなたの一番のファンです」「今はまだ赤ちゃんだけど、 この子が大きくなって、人生に迷うことがあったとき、 あなたの書いたこの本を読んで自分の道を進んでくれたら 本当に嬉しい」そんなことが書かれていました。主役の作者の方は、黙って涙を拭いていました。私の中で、熱い塊みたいなものがむくむく湧いてきました。「親が一番に応援しなくて、いったい誰が応援するねん!!」「成功しそうなことだけ応援する・・なんて、 卑怯やと思わへんの?!」ちびもっち♀とは、ほんとにたくさん話したしとことん伝え合ったしで、自分でそう決めたんだもんね。応援するよ、条件付きじゃなくって無条件で!せめて私ができるのはこんなことくらいだからね。いつか「私は○○をしています!」って誇らしげに言えるようになる日を母ちゃんは楽しみにしてるよ~!!
2006/02/12
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「鬼門」って鬼が出入りするところで北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位ということだそうですね!「家の中央から見て鬼門にあたる方角には、門や蔵、および水屋・便所・風呂などの水を扱う場所を置くことを忌む風習が残っている」百科事典にはこんな風に書かれていました。うちはまさにばっちり鬼門にお風呂があります・・・・でも、このせまい家、水周り関係のどれかは1個くらい鬼門になるだろうし、「ここのマンションの住民は全員鬼門だらけだよぉ」ということで気にはしていませんでした。しかし!!もし私が不慮の事故で自宅で絶命するすとすれば(笑)この鬼門の「お風呂」には間違いないでしょう!おとといの夜、お風呂のお湯を確かめに行ったとき、濡れた浴室にスリッパで入ったら・・・・・勢いよく両足の裏が天井に向かい、身体が完全に宙に浮いた後、背骨から床に着地したんです!!(「○○った」「○ちた」という言葉は受験生がいるので使えません)背骨が着地したところはちょうどお風呂場の入り口の角っこにあたるところでした。不思議なことに、身体が宙に浮いた瞬間、「これで脊髄損傷で全身麻痺になるかも!!」「このあとの生活はどうなっちゃうんだろう!!」ほんのコンマ数秒の間にいろんな思いがよぎりました。覚悟の上で着地したので、身体が精一杯防御したのか、無事に数秒後には自力で起き上がりましたが、「私、大丈夫・・・??」ってしばらく不安でした。「格闘技をやっている人はリングに背中から叩きつけられてよく立ち上がれるよなあ・・・・」「もし背中から車が突っ込んできたらどんなになっちゃうんだろう・・・」しばらくはなんだか胃の辺りまで変でしたが、落ち着くと(あー無事で良かった・・・)これというのも、ものぐさをしてスリッパを「ママブーツ(浴室用ブーツ)」に履き替えなかったから!2日たった今でも、冷蔵庫を開けるのもドアを開けるのも振り向くのも息を吸い込むのも痛い!!肩甲骨、骨折?いや、ありえない(笑)私がお風呂場で命を○としかけたのは今回だけではありません。数年前、お風呂場の前で貧血か何かで(のぼせではありません)倒れたとき、気がつくと頭の下で「洗濯用洗剤」の箱がグシャっとつぶれていました。この箱が無ければ、私は今ごろ脳の損傷でベッドの上の人だったかも!(大げさ!!)しゃがんでお風呂掃除をしていて勢いよく立ち上がったら蛇口に頭をぶつけて頭蓋骨陥没になりかかったこともあります。(これも大げさ!!)そして私はお風呂の中でぐっすり寝てしまう悪癖があり、これまでに鼻でお湯を吸い込んで溺れかけたことは数え切れません。「みずもっちの最期って、最高にみっともなかったよね」なんて思われたくなーい!!今年の夏は引越しの予定なので、今度こそは方位磁石必須で「鬼の通らないお風呂」の物件を探します。それまで、どうか無事に過ごせますように・・・・
2006/01/08
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大好きな皆様へ・・・・・2006年をこうして迎えることができてとっても嬉しいです。いつも傍にいてくださって本当にありがとうございます・・・年越しの瞬間、何をしていらっしゃいましたか?私は横浜で生まれて、神戸で育って、また横浜に住んで・・・・年越しはいつも船の汽笛が静かに響くのを聞きながら1年のページをめくっています。12時の時報の瞬間からだいたい1分間くらいたくさんの汽笛がまるでセッションしているみたい・・・・神戸に住んでいるときから、汽笛が鳴り出すと、部屋の電気を消して、ちょっと寒いけど窓を開けて、遠くに散らばる小さな光の粒を見ながら深く静かな響きに聞き入るのが私の大好きな年越しのスタイルでした。神戸にいた頃は、あつーいココアをマグカップに入れてあったまりながら汽笛を聞いていました。今は「ホットワイン」を用意して、冷たい空気が部屋に流れ込む中でもとってもハッピーに汽笛に聞き入っています。あ!ホットワインって、試したことありますか??■赤ワイン(安くてもOK)■レモンの輪切り+蜂蜜(無ければマーマレードでも美味しい!)■もしあればクローブを1粒これを少し熱めにレンジでお燗します。(あっためすぎに注意!)船の汽笛を聞いていると過ぎ行く1年の全て一切を「それでOK!!」って自分と握手させてくれる気がします。そして「よし、進もう!!」と静かな決意が生まれたりもします・・・自分への承認なんだな、きっと!!これからも大好きな皆様とともに過ごせる2006年を大切にしたい・・・そんな気持ちでいっぱいの元旦です・・・
2005/12/31
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いつものお正月は・・・・1月3日に私の実家で両親・姉夫婦・弟・みずもっち一家が集まることになっています。 でも今度のお正月はみずもっち♀は冬季講習みずもっち♂は野球の練習で、私しか行けなくなってしまいました。 「ごめんね、今回は私しか行けないんだ。2日の夜にでもみんなでちょこっと寄っていい?」 と電話すると、母が 「あなたも寂しくなるわね・・・」 と・・・ 私は「孫が来ないで寂しいおばあちゃん」にお詫びの電話を入れたつもりなのに逆に私がなぐさめられてしまいました。 寂しいって?私が? まさか!とんでもない!絶対違う!きっと・・・たぶん・・・・・・今年のクリスマスイブは「暇!」でした。去年までの8年間はずっと12月は「強化月間」とやらで、クリスマス頃は最後の追い込みの時期、家に帰るころにはみずもっち♂♀はもう寝ていました。今年は「一緒にケーキが食べられる!!」と思っていたら、友達と遊びに行ってしまい、いつまでたっても帰ってきやしない(笑)一人で静かに読書ができるクリスマスイブなんて、まったくおかしな気分でした!「クリスマスの風景」を切り取ってみると、家族が増えた!またもう一人増えた!みんなでブッシュドノエルを作った!クリームのついたボールをベビーもっち達が嬉しそうに舐めた!お菓子の入った長靴に足を突っ込んで笑った!同じ風景は二度は来ない、そんな風景はそのときはただの「日常」だと思っていたものばかりでした・・・お正月の支度をそろそろしようかな。近所の神社では初詣の参拝客に、手作りの甘酒が振舞われます。生のお囃子の音を聞きながら・・・境内の焚き火からパチパチと小さな灰が舞い上がりまるで雪のかけらのように頭や肩に落ちてくる中で、新年はいつものように揃って甘酒をすすれることでしょう。その次の年も・・・そしてその次も・・・たぶん・・・・・・だといいな・・・・・・・
2005/12/25
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今日の思いがけない衝動買い・・・パワーストーンなんです。私が買ったのはこんな感じの石です。↓そもそもの衝動買いのきっかけは・・外にランチに行っていた◎さんが「なんとなく気になる石を買ってきた!」と包装もせず、素手で握って戻ってきたポカリスエット色のパワーストーンでした。私もずっと前から、「素敵な石屋さんがあるなあ!」と興味津々だったのですが、ランチの帰りにそのお店にふらっと入って、「気になる石」を買ってきたとのこと・・・◎さんの石は、透明&ちょっと乳白色の卵型を少し平べったくしたような形・・・なんだかすごくピュアで、まるでうまれたばかりの赤ちゃんのような清々しい石でした。あんまり綺麗なので握らせてもらったら、とっても懐かしい気持ちで一杯に!(私を石が呼んでいる!!)突如強烈に「石屋さん」に行ってみたくなって、「私も石に会いに行ってきますっ!!」(走って行ったその「石屋さん」は代官山通りにあります)石屋さんの扉を開けると、なんだか不思議な香りが満ちていました。その香りは「石を買ったときにお清めをするのに使う ホワイトセージの葉っぱを燃やした香り」だということが、後になって分かりました。お店の中はたくさんの石達が生息する不思議な宇宙でした。石達は静かに呼吸をしながらじわーっとエネルギーを放出しているみたい・・・色もさまざま。形もまん丸ツヤツヤに磨きこんだものもあれば氷柱をぶち壊したかけらのようなものもありました。なんだか心惹かれて気になる石をそうっと手に取ると「会いたかったよぉ!」という親近感・安心感で一杯になりました。何度も何度も手にとってみたのが「薄紫(藤色)の透明な石」と「淡いピンクの半透明な石」「それはヒーリングの石、 自分を愛する気持ちになる石ですよ」と「石屋さん」が教えてくれました。一目でとりこになったのが、一見よく川原におちている丸い黒い石・・・・でも、手にとって角度を変えると突然七色に発光する瞬間のある不思議な石・・・それが「ラブラドライト」という石でした。「それは自分の内面に光を当てる石ですよ!」「自分の内面に光を当てる石・・・」ああ、勇気出るなあ。黒いベルベットでできた「石用座布団」も買い、ホワイトセージの葉っぱを燃やしてお清めをしてもらった「ラブラドライト」を持って仕事に戻りました。机に置いたり、手にとってゆっくり角度を変えたりしてゆくとある一瞬強く反射するブルーグリーンの光・・・本当に私の心の中まで届くような気がしました。「素敵な石屋さん」にはこんな石達がいますよ!↓「自分の内面に光を当てる石」「自分を愛する気持ちになる石」「素の自分に出会える石」「生命力が高まった自分になる石」「痛みを和らげる石(きっと精神的なところで)」いろんな自分を見つけさせてくれるまるで「コーチみたいな石」との出会いでした。「素敵な石屋さん」で「石」に出会ってみたい方、よろしければ道案内いたします!どうぞいつでもお気軽にね!
2005/11/22
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突然こんなお誘いメールが来ました。「おせっ会(かい)」入会のお誘い送り主はhttp://coach.livedoor.biz/のブログのハシモトジュンさん彼はいつも「Myお箸」を持ち歩いていて 居酒屋でも 「箸持とう(ハシモトウ)」と言ってきれいな塗箸を取り出すので有名(?)ですね。「おせっ会」発足の趣旨が丁寧に綴られていました。要点だけご案内いたしますね!そこで提案するのが「おせっ会」です。ほっとけないのは貧困が原因で死んでいく子どもたちだけではありません。あなたの周りにも「何故この人が独身なんだろう?もったいない…ほっとけない…この人の遺伝子を残さないのは日本国家の損失だ。(少し大袈裟か…)」と思う人がいるのではないでしょうか?そういう人を集めて「お見合いパーティー型コーチングワークショップ」を開催します。 愛することそれはお互いに見つめ合うことではなくて、いっしょに同じ方向を見つめることである。 サン=テグジュペリ 「人間の土地」結婚するに当たって、ただ相手を好きだということだけではなく、相手のビジョンに共感し応援したいとお互いに思えることが大事なのではないでしょうか。そのために、コーチングワークショップという形をとり、ペアでロールプレイを重ねることにより、自分のビジョンを明確にしていきます。また、聞き役はコーチングスキルを身につけることができます。お互いがコーチングスキルを身につけることによって、コミュニケーションのちゃんととれる夫婦という最小単位の社会を形成することにも役立ち、いずれ生まれてくるであろう子どもにもコーチングを使って自立を促す子育てが出来るようになると考えます。「もしよろしければご協力ください!」とのこと!早速返信しました・・・「橋本さん、お誘いありがとうございました。是非ワークショップに参加して、もし素晴らしいパートナーとご縁があれば、ゆくゆくは少子化問題にも貢献したいと思います。が・・・・今から私の遺伝子を残すというチャレンジは命と引き換えの行為になるためどなたかをご紹介するということでもよろしいでしょうか?」橋本さんは私の参加は全く「想定の範囲外」だったとのこと。(当然・・・泣)でも、自薦他薦は問わないので私でも希望すればOKだそうでした。ここは、参加資格は放棄して、是非私の周りの素敵な方達に情報提供をしようと思います。「自分にとって、パートナーって何だろう・・・」「パートナーとともに歩む人生ってどんなことだろう・・・」「おせっ会」はまだパートナーと出会っていない方達にとってそんなことを自分に問いかける最初の場所になるかもしれない・・・そんなこんなで私も他薦専門要員で「おせっ会」に入会しました。http://tinyurl.com/cycqnおせっ会入会フォーム今、ふと私が昨年通ったあるコーチングの勉強会のことを思い出しています。伝説の女性コーチSさんが講師をしてくださった全10回の勉強会の最終回の場面でした・・・コーチSさんと10人の仲間が丸く椅子を並べて座りました。「自分の人生に対しての問いかけを 思いつくままいくつでも紙に書き出して下さい」「そして、その中から一つだけ、 今の自分に一番問いかけたい質問を選んで下さい」「まずその質問をじっくり自分の中で味わって下さい」「次に、一人ずつ順番に その質問を口に出して、 心から自分に問いかけて下さい」「1回1回、じっくり心の奥底に問いかけて 3回口に出して下さい」「周りの人達は、 自分に問いかけをしているその姿から 何かを感じ取って下さい」「そして、3回の問いかけが終わったら その姿から伝わってきたものを 感じたまま本人に伝えてあげて下さい」まず、自分の人生に対しての問いかけを静かに思い浮かべてみました。思いもよらない問いかけが出てきましたよ。(私はこんなことを自分に問いたかったのか・・・)そして、その中から一つだけ選んだ私への質問は「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」どうしてその問いかけを選んだのか理由はよく分かりませんが、きっと私にとって、とっても大切な・・・でも、「今まで投げかけたくなかった問いかけ」だったのだと思います。私の順番になり、まずじっくりその問いかけを味わいました。味わえば味わうほどどんどんいろいろな感情が沸き起こり、その問いかけを捨ててしまいたいような気持ちになりました。口に出すと、もっとその問いかけと向き合わなくてはいけない・・・なかなか口に出せない私をSコーチと10人の仲間のまなざしが(さあ!きちんと向き合って!)と応援してくれていました。「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」すごく弱々しく、小さな声で問いかけました。「もう一度、ここでよく味わってみて!そしてもう一度、自分に問いかけてみて!」自分に質問を投げかけることがこんなにつらいものだということを初めて体験しました。でも、一人だったらできない問いかけを応援してもらうことで痛いけれど引き下がらないことができました。「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」1回目とは違う感情が出てきたのが感じられました。これはなんだろう・・・決意みたいなもの・・・一緒に涙も出てきました。「人生の本当のパートナーって、何ですか・・・?」3回目を口に出したとき、何かが片付いた気がしました。捨てた・・・切り離した・・・厳しいものを受け入れた・・・よくわからないけどそんな感じかなあ。見守ってくれていた仲間からフィードバックももらいました。「何かを決意しているようだった」「いつも自分一人で決断してきた人なんだなあと 思った」「今まで会ったみずもっちの中で 一番みずもっちらしかった」「今日のみずもっちはなんだか綺麗に見えた」どのフィードバックも、すごく勇気に変わるものでした。そして、他の10人の仲間のそれぞれの問いかけに立ち会ったあの時間のお互いの信頼感・・・みんなに心から感謝して全10回の勉強会が終わりました。「おせっ会」のお誘いを頂いてふとよみがえってきた私の想い出話でした。「おせっ会」がそれぞれの方にとって素敵な場所になればいいな!!
2005/11/12
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今、皆様に伴走してくださっている人はいらっしゃいますか?私は、「コーチ」という伴走者についてもらってから1年8ヶ月。そして「占い師さん」という伴走者とはもう10年以上お付き合いして頂いています。「占い師さん」との契約内容は1年ごとの年会費を納めたら●相談(面談・電話)は随時OK●回数制限無し(毎日相談されたらどうするんだろう?)とこちらが心配になりましたが、実際にはじっくり向き合って鑑定して頂く必要性が起こるのは1年に1回あるか無いか・・・そうそう!私の話の前に、大切なお知らせが・・・「アロマ占星術」を出版されているムーンフェアリーヒロコさんの魅力的なイベントが12月4日にあります。私も参加申し込みをしましたので、是非会場で皆様にお目にかかれるといいな!11月20日が申し込み締め切りですので、急いでお知らせしました。詳しくはヒロコさんのブログで是非ご覧くださいね!私がお世話になっている「占い師さん」は西洋占星術ではないのですが、ヒロコさんのメルマガはいつも楽しみに購読しています。すごーくお得なメルマガなので、これは購読をお勧めいたします!ムーン・フェアリー・ヒロコのアロマ星占い(2005年10月17日 第4号)自分の人生はいったいどうなっているのだろう?何でこんな目に会うのだろう?ホロスコープにはその答えがあったのです。「ここでこういう落とし穴があるよ」って。でも、それだけではなく、「ここに救いの標識が出ているよ」ということも教えてくれたのです。そう、ホロスコープは人生のマップ。山あり、谷あり、危険地帯あり、でも、金銀財宝の眠る「宝のありか」も示しているのです。・・・続く 「コーチ」と「占い師さん」両方に伴走してもらうなんて、矛盾を感じる方、いらっしゃるかもしれないですよね?「コーチング」⇒「答えはクライアントの中にある」「占い」⇒「答えはクライアントの外にある」「いったいどっちやねん?????」でも私の中では「コーチ」と「占い師さん」はすごーくきれいに住み分けができています。そもそも私は楽天家で、「自分に悪いことが起こる訳が無い!なので、占いも当たる訳が無い!」ぐらいの勢いで生きていました。そう、「あの日」までは・・・・「あの日」は何の前兆も無く、ものの見事に足音もさせずにやってきました。「あの日」のことは10年以上たった今でもふいにフラッシュバックします。逆に、何が起こったのかを理解できるまでの間、いったいどうやって生きていたのか・・・記憶が無い気がします。(あー・・・残りの人生、誰か代わりに 生きてくれないかなあ・・・・)(明日が永久にやってこないで、ずーっと眠っていれたらいいのに・・・)真っ暗な海をたった一人で漂流しながら、感情の糸を1本、また1本自分の手で切っていくことでなんとか現状と向き合う事をのがれていたような時、ある方の紹介で出会ったのが今お世話になっている「占い師さん」です。その方は私の状況を全て聞き取り、周囲の人物の「盤」を作り、初回の鑑定は3時間かかりました。真っ暗な海を漂流している私の耳に残った言葉は「大丈夫!あなたなら乗り切れるよ!」「お子さんは、将来すごくあなたを助ける存在になるよ」なんだかよく分からないけどこの漂流は永遠には続かないらしい・・・そして、大波が来て転覆することもどうやら免れるらしい・・・・・それからはとにかく「今日1日を終えること!」そのことだけを見つめて日々を重ねました。昨日のことも見ない。明日のことも考えない。目の前にあることだけを無心に完了させていく・・・・・そのころオムツをつけていた子供達もついに高校受験のお年頃となり、ちょっと頼りにできるようにもなりました。この間久しぶりに「占い師さん」にお会いしたとき、初めてお目にかかったときの話になり、「いやーよく乗り切ったね!あの時、あなたはエネルギーのある時期だったから乗り切れたんだよ!」「どう?お子さん、手がかからない子でしょう?」暗闇を漂流中の人間は永遠に夜が終わらないような気がするし、陸が近いのかも遠いのかも分からない・・・・でも、たった一つでも遠くに灯りが見えればなんとか頑張れるんですね。「占い師さん」ってそんなときに「ちょっとずつだけど、陸には近づいているよ」「夜明けまであと3時間だよ」って教えてくれるようなもの・・・そんな気がしています。私も一時期この占いを学んでいましたが今、休眠状態になっています。そろそろ復活しようかな!!ヒロコさんの「西洋占星術」も私が今後学ぼうとしている占いも「ある法則性を持っている宇宙のエネルギーを、自分の目標達成にうまく利用する」という面では全く同じだと思っています。「占い」も「しっかりした目標」があってこそ活きるもの!!さて!!「占い師」としてのデビューの私の名前、 何にしようかな???
2005/10/30
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神奈川チャプターの「コーチのための交流分析」セミナーに参加してきました。以前別のところで、交流分析の勉強会に参加したことがあったのですが、ここでは講師の先生が薬物中毒の患者さんの治療が専門の精神科医の先生だったため、治療目的のお話が中心でした。その時の私のエゴグラムのパターンを患者にあてはめると・・「摂食障害タイプ」(うーん、確かにムラ食い・気まま食いの傾向あり!)行動療法として<第一段階>大声で発声練習(号令をかける・指示命令など)<第二段階>新聞記事への批判文作成(加害者への批判文・新聞記者の視点への批判文それらを音読し、大声で絶叫する)<第三段階>車内で運転マナーの悪い人を窓を閉めて絶叫する<第四段階>毎日、屋上や海岸、山などで会社の上司や親をイメージして絶叫調で批判するえー?!そんなことをしている自分を冷ややかに眺める自分とのかなりの葛藤がありそう・・・治療の必要の無い健康的な皆様はもしよろしければこちらをどうぞ!エゴグラムによる性格診断ご 注 意 !! 診断結果には、表現にきついところや差別的な言葉があります、気の弱い方、 人の意見に左右されやすい方、医療機関で治療を受けている方などの ご利用をお控えください (^^ゞ 当サイトは医療関係者の開設したサイトではありません。 結構辛口ですので、笑って読み流せる方だけ試してみてくださいね。ちなみに私は「鎖を解かれた犬」でした。ルールも道徳も関係無く、自分の欲求の赴くままにいきなり走り出しては不意に立ち止まる!私をよく知っている方は「ああ、そんな感じ~(笑)」ただ、(このまんま行ったら危ないな~)ということには、さすがに薄々気がついてきた今日この頃。「おーい!このままどこ行くつもりー?」「そろそろ一回戻っておいでー!」の指笛を鳴らしてくれるのがさしづめコーチなのでしょう・・・さて、「コーチのための交流分析」セミナーの中では、講師の齊藤氏がおっしゃるに「たくさん有るコーチングスキルの中で、どのタイミングで、どれをカードとして出すか?最適な選択をする感性に関わるのが交流分析だと僕は思っています!」「柔道に例えると、技をいくらたくさん知っていても、試合の最中にどの技を出すかの瞬間的な判断が出来なければ勝てないのと同じではないでしょうか!」というわかりやすい表現がとても印象に残りました。そして、「一度に大きく行動を変える必要はないんです。人間は今までの行動を変えるということは、動物の本能からして、ものすごく抵抗のあることですから。まず1つ小さな行動を起こすことで、次々とドミノ式に行動が起こり自分が変わっていく・・・そんな風に感じています」という言葉も、勇気が出ますね!家に帰ってから「TA」「交流分析」というフレーズでいろいろ検索してみると、「“気質”は変えることができないが、“性格”は変えることができる」「過去と他人は変えることができない。変えることができるのは、いまこのときの自分だけである」という、今まで私が「自分を支える言葉」として時々取り出しては言い聞かせてきた、大切な言葉がそもそもは「交流分析」の概念から出てきた・・・・ということも発見しました。今まで何やかやと「気質」に焦点を当てていた私ですが、「性格」への興味が押さえようも無くむくむくと湧き起こってきた感じです!あ!!「鎖を解かれた犬状態」のように、今やらないといけないことを放り出していきなり走り出すようなことはしないんだよ・・・って学習したばかりでした!セーフ!
2005/10/23
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「○毛でお困りの方!」の広告につい目が留まる人は、いったい何の毛にお困り・・・?私は以前の日記でも書いたように「剛毛」「縮毛」で困っています。つけ毛も活用していますがやっぱり「とってつけた感」は否めないのですよね。(つけ毛なんだから、当たり前ですが・・・)実はもうひとつ困っていた「毛」がありましてそれは「まつ毛」の薄毛!ずっと前のことですが、料理をしていて、間違ってまつ毛を全部燃やしてしまったことがあり、その後なんとか生えてきたのですが、なんだかすごくまばらになってしまったような・・・その少ないまつ毛を毎日ビューラーでギュンギュン引っ張るものだから、それもまつ毛にとっては良くないらしいですね。眉毛が薄いのは描けばいいけど、まつ毛は、マスカラを頑張って塗ろうにも地肌に付いちゃったりします。あー、頭にはこんなに捨てるほど毛が余ってるのに、なんでまつ毛はこんなに貧しいのかしら・・・と悩むこと数年でした。ところが!!あるサロンで勧められたのがまつ毛の美容液です。(そんなんで生えて来る訳ないやん!)と思っていましたが、「2ヶ月試してご覧なさい!生える人は生えるから」よく考えてみれば当たり前過ぎることを言われているのですが、その時は「私は生える人に違いない!」と根拠無い確信を持ち、毎日筆ペンのようなもので上まつ毛と下まつ毛に塗り塗りしていたら・・・なんと!1ヶ月半で本当に生えてきました!下まつ毛は無いに等しくてマスカラが塗れなかったのに、今はちゃーんとひっかかるようになりました!上まつ毛は、まばらだったところに、うぶ毛が生え、やがて本毛(?)に成長してきました!最大の問題点は、だれも気付いてくれた人がいないこと・・・そりゃあそうですよね、私のまつ毛がショボショボ・・だったのがチョロチョロ・・・になった違いなんて、絶対分かるわけがないのですが、でも!!嬉しいですよ~。こうなると、(じゃあ、もし肌の手入れを真面目にやったら、もっともっと違いが顕著だろうなあ)とか、(肉を移動させるほうが、もっと簡単だろうなあ)とか、効果を疑わずに頑張れるような気持ちになってきました。私のまつ毛なんてほーんとに取るに足らないものなのですが、やっぱり「成長する」って格別の嬉しさがあるんですね!たとえ誰も気付いてくれなくても毎日の変化がすっごく楽しみですし他のことにもチャレンジしてみたくなりました。実はもう1つある身体の部位に試した「ウルトラC級」の技がありますが、あまりにも痛くてお勧めできません。(その代わり効果は抜群です)「バカじゃないの??」と言われるのは間違い無い事なので、こっちはパンドラの箱に入れて、海中に沈めておきますね!!(注)使用したまつ毛の美容液は おそらくドラッグストアにあるもの とは違うみたいです。 まつ毛パーマ屋さんとかで 売っているかと思います。
2005/09/30
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何かのセミナーや、集まりに参加できるって「何かのご縁だなあ・・・」としみじみ感謝しています。9月16日、まぶしい晴天の午後「スピーキング・サークル」という集まりに参加することができました。このご縁を作ってくださったのは・・・・もちろん間にたくさんの方がいらっしゃるのです!!詳しくは是非こちらをご覧くださいませ!(勝手にごめんなさい、ありがとうございます・・・)↓odamiさんの日記「スピーキング・サークル」って、「一言で言うと何?」と尋ねられたら、たぶん今回参加された方、お一人お一人全く違う表現をされるのではないかしら?でも、そのどれもがきっとぴったり当てはまるんだと思います。それくらい、それぞれの心に深く残るものがあった「スピーキング・サークル」体験でした。以下は、私個人が感じたままの「スピーキング・サークル」です。なので、他の方が手に入れたものとは違うかもしれない・・・同じかもしれない・・・・まったく表現のしようがないので羅列しますね。●静かな部屋で、椅子に座り、相手の方とただ沈黙のまま向かい合いまし た。しばらく「視線」ではなく「まなざし」を交し合っていると 少しずつ不思議な感じが心の奥底から湧き上がってきました。●それは本当にいろいろな感情で、言葉に置き換えるのは難しいけれど なんだか「嬉しい」「安心」「なつかしい」「涙が出そう」・・・そんな 感じでした。●ただただ、沈黙で「まなざし」を交わし合っているだけなのに 会話を交わす以上に相手の方の「コア」みたいな部分が伝わってきまし た。●ゆっくり呼吸をしていると、今度は自分にも対面できました。しばらく忘 れていた、素直でいとおしい自分でした。●じっと「まなざし」を交し合っている間、その空間は相手の方と私の 「二人だけのもの」でした。「二人だけの空間」をゆっくり味わっていると、ありがたさで一杯になってきました。●今度は隣の方にもまなざしを移してみました。そうすると、やっぱり 「私だけのために向けたまなざし」がそこにありました。 その方とも、そうやって「ともにいる時間」を過ごしました。●また隣の方にまなざしを移し、そしてまたその隣にも・・・ 一人一人の方、全員が私のためにまなざしを向けてくれているのを感じま した。●次に私は前に出て、みんなのまなざしの中に立ち、そこで、今心の中にあ る言葉をひとつずつ、声に出してみました。●たくさんのまなざしは私をただただ静かに見守ってくれていました。そし て、その空間では、全員がともにいました。●しゃべろうなんて頭で考えていないのに、自分の言葉が次々と溢れてきま した。言葉が溢れているとき、これまでで一番自分らしく、幸せな気持ち で一杯でした。●しゃべり終わったとき、みんなのまなざしが拍手に変わりました。 そのときの空気を胸一杯吸い込んで、しっかり味わいました。 「本当にありがとう」と全員と自分に言い、スピーキングサークルは終わ りました。これを読んで下さったかたは、きっと余計「???」マークで頭の中が一杯になったのでは?この「スピーキングサークル」の目的として、人の前で話すことに「抵抗感がある」「怖い」そんな方が「自分らしく話せるようになる」そういうトレーニングにもなる、と聞きました。そういう方は是非是非!参加してみてください。(講師のパメラさんは流暢な日本語でやさしくリードしてくれますので英語がわからなくてもOKです!)しかし、人前で話すのが「怖い」という方は実はあまり私の回りでは思い当たらず、むしろ「怖いほど」人前で話すのが好き!!!という方ならいらっしゃったりして・・・・私は「怖いほど」相手を凝視してしまう!!という癖があり、今回の「スピーキングサークル」でも周りの方をやや怖がらせてしまったようです。「視線」ではなく「まなざしを向ける・・・・」意識してみます。パメラ先生、そして今回ご縁のあった皆様、ありがとうございました!
2005/09/18
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おやおや、すっかりブログから遠ざかってしまっていました。(あー、きっと「脱皮不全」で弱りきっているんだろうなあ・・・)とお思いになられた方もいらっしゃるかと・・・・いえ、大丈夫です!正確に言えば「脱皮不全」ではなく「脱皮ボケ」をしていたんでしょうね!まるで「ここはどこ?私は誰?」とポカーンとして、現実味の薄い数日が経過し、ようやく身体に本来の色が戻ってきました。そうそう・・・この夏休みは「受験生のみなさん」にとって貴重で、かなり重たくて、汗にまみれた毎日だったのではないでしょうか?みずもっち一族でも「ちびもっち♀」が受験生ということでちょっとだけ気を遣った夏を過ごしました。(「協力した」つもりですが「妨害しなかった」程度に過ぎなかったかも・・・)暑さのせいもあったと思いますが「よく眠れない」「頭が重い」「集中できない」という言葉がしょっちゅうで、「ねえ、コーチングで集中できるようにして!!」と「この私」に頼むくらいだからこれはもう、余程のことだったのでしょう・・・視力も落ちたようなのでためしに検眼させたら夏休み前は0・7か0・8はあったのになんと0・1すれすれに!!眼鏡屋さんで出来上がりを待っている間、何気なく肩を触ってみたらお地蔵さんの肩を触っているほど硬いんです!!とっても中学生の肩こりとは思えない重症・・・・このときばかりは「母親失格だよなあ~」と思いました。肩がこれだけこっていて「おかーさん、揉んで~!」って何で言ってこなかったのかなあ。「そんなこと言わせないわよ!」オーラでも発していたのかな??それよりも「疲れたー」と目の前で言っているんなら「親子コーチング」をとりあえず中断してでもちょっとわが子を触ってみろよ~!!「ちびもっち♀」はこれまで「肩こり」という概念が無かったらしく「何これ~?これが肩こりっていうんだ~!!」「うわー!息できないくらい気持ちいい~!!」と、大騒ぎでした。体調がよろしくなったところで「きちんとしたコーチング」をワンセッションお願いできる幸運に・・「ちびもっち♀」と真剣に向き合って下さるその素敵な「女神様コーチ」に一切をお任せすることにし、早速セッションの時間を決めましたが・・・いやー、すっごく緊張するものですね。自分が受けるほうがどんなに気が楽か!!(笑)ヘッドセットを付けさせて、「女神様コーチ」の声がかすかに聞こえてきて・・・でも、どうもその場を離れられずに(「ちびもっちです、こんばんは」って言った??)(「よろしくお願いします」は??)とか、口パクで張り付いていたら手で「シッシ!」と追い払われて仕方なく離れましたが・・・いや、びっくり!!「ちびもっち♀」が語り続けているんです。電話で、しかも初めてお話をするにも関わらずあんなにスムーズにしゃべり続けている!!さすがコーチ!!セッションが終わったらしく「ありがとうございました」という声が・・・ドアを開けて出てきた「ちびもっち♀」はとっても満たされた表情で「コーチングしてもらって良かった!」そして「聞いて!今すぐ聞いて!」と言って「どうして○○高校を受験したいのか」を本当に楽しそうに15分くらい話してくれました。すると、「受験」のずっと先にある「みずもっち♀」の手に入れたいものが実に明確になっていて、そこから逆算すると「うーん、それなら確かに○○高校はいいよね!!」と心底納得できるような道筋がありました。手に入れたいものはスケールがでっかくて地球規模のレベルに及ぶものでした。中学生という、なんのしがらみも無い年齢だからこそ描けるんだな!仮に○○高校には不合格だったとしても、きっと別の高校からでもその「目指すもの」にたどり着こうとするだろうな!どこを通ってもきっと必ず「目指すもの」と交わる日が来るだろうな!人生の中で「受験」というタイミングはそう何度も来ないと思いますが、その貴重なタイミングで「受験の先にある目指すもの」を自分できちんと見ることができて良い夏休みのしめくくりでした。「偏差値としてまだ間に合うかどうか」はなんとも答えようがありませんが「受験の先にある目指すもの」を自分の目で見る時間はまだ間に合いますね!!受験生のみなさん一人残らず「素敵なコーチング体験」がどうか間に合いますように・・・・「女神様コーチ」ほんとにありがとうございました☆
2005/08/31
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「有給消化」というこの先一生訪れないかもしれない最高に贅沢な日々を過ごしています。「お盆休み中」の方もそうでない方も・・・数日まとまったお休みがあったら自分のためにどんな過ごし方をしたいですか??(今、どんなお休みを満喫していらっしゃいますか?)私はとにかく、ひたすら、わき目も振らず捨て続けた数日でした。「捨てる作業」って本当に体力使いますねえ!!延べ2日間くらいは家中「これは捨てるの?どうするの?」で汗を流しながら「紐」と「ゴミ袋」と「掃除機」のどれかを握っていました。ちびもっち×2の物を分別するのはとっても簡単です。成長の段階なので「まだ必要なもの」なのか「用済み」なのかの区別がつきやすいので・・・問題は私の部屋のもので、「使うと思えば使う」で線がひきにくいものばかり・・・押入れの中も「いつか使う日がやってくる・・・かもしれない」みたいなものが一杯でした。あれ??あの「手榴弾(しゅりゅうだん」(実物見たことないけど)みたいな銀色の流線型の金属物は何???押入れの隅にゴロンと転がる鈍い銀色の俵型の物体・・・なんとも不気味じゃないですか?おや、何かラベルが貼ってある!もしや「洋ナシ」の絵??それは、ありえないくらいにポテンポテンに爆発寸前まで缶の底が膨らみきった「洋ナシ」の缶詰でした。触れないくらい膨らんでいる一触即発の古い缶詰・・・今ここで爆発したら一大事!!息をつめてベランダまで運び出すことに成功!炎天下のベランダにこのまま放置したらあと半日もしないうちに自爆するでしょう。ガラスが割れたり、毒ガスが発生したりする前になんとか処理を!!もうまっすぐ立てることすらできない缶にキリで穴をあけるやいなやプスー・・・・・・とガスが出てきました。賞味期限1998年!!私の中では「いつか洋ナシのタルトを作るはず」だった「その日」はついに7年以上、やってこないまま「必要ないもの」⇒「邪魔なもの」⇒「害のあるもの」になっていったんですね。「いつか読むだろう」と思っている本や「いつか着るだろう」と思っている服や「いつか会えるだろう」と思っている人との想い出で私の身の回りは「必要なもの」にさえ埃がかぶろうとしていました。「もう、そんな日はやってこない」って気付いたものをゴミ袋に次々入れて、「私の部屋」や「心の中」はずいぶんすっきり片付きました。埃がかぶらないように掃除がしやすくなったし、必要なものも、取り出しやすくなりました!!あと・・・自分でしかできない大事な作業が残っていて、ちょっと胸が痛いな。どうしても望みを捨て切れないでいることがあるんです。でもそれは「望み」ではなくってひょっとしたら「私をとどまらせているだけのもの」なのかもなあ・・・「捨てよう!」なんて頑張らなくてもいいんだ、きっと。ただ「もう、そんな日はやってこない・・・」っていうことに気が付けばいいだけ。「もう、そんな日はやってこないんだよ・・・」ってつぶやいてみたら涙がでるほど切ないけど・・・でもきっと間違いない、「そんな日」は来ません。「やってくるはずがないその日」のことを「望み」だと思う錯覚は捨てよう・・そんなことを思った今年の夏の休暇でした。
2005/08/14
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今年はまだ1回もセミの抜け殻を見かけていません。私って、よっぽど土から遠い生活をしているんですね・・でも、「私・みずもっち」はちょうど脱皮の作業を無事終えることができました!!脱皮する生き物って案外多いんですって!「蛇」「セミ」「ざりがに」だけじゃなくって「蜘蛛」や「亀」まで!!でも、人間だって眼には見えないけれど「脱皮」をくりかえしていると思うんです。「仕事」や「住まい」が新しくなったり、「パートナー」や「家族」との関係が変わったり・・・好むと好まざると、何か大きなものを失ったとき・・・心の中で脱皮してるんじゃないかな?今まであったものをそこに置いて、新しいものを手にとって歩き出す・・・それを決めた瞬間って自然と「ポロン」って落っこちることもありましたけどなかなか手放せなくて堂々巡りで苦しんだこと、何回もあったなあ。私の場合は今回「仕事」が変わりました。生活の経済的基盤が変わるということはこれは誰にとっても、大きいことですよね。脱皮にかかった時間・・・傍から見ると、いきなり脱皮したように見えるかもしれませんが脱皮し始めるまでの日々はセミじゃないけど、年単位に及んだかもしれません。自分から手放さなければ、そのままの状態が何の不思議もなく続いていくのに、あえて脱皮するのは何のためだろう・・・?「脱皮」のことを少し調べてみたら、こんなこと(下↓)が分かってなおさら「あ!人間(私)と同じ!!」って納得したんですよ。●脱皮の方法にもいろいろあり、 「蛇」のように全部ズルッっと抜けるだけでなく 日焼けの皮がはがれるように ポロポロ脱皮するものもある。⇒あーこういう時もあった、あった! 「環境」は大きく変わらないから、 表面的には変化が無いかもしれないけど、 心の中では日々何かが剥がれ落ちて、 新しい自分が徐々に現れてくること! ●「亀」は、甲羅の脱皮をするものも しないものもいる。⇒脱皮は「全ての人」に平等に起こっている現象じゃなくて、 「必要な人」にだけ起こっていますよね。●「なぜ脱皮をするのか・・?」 それは「成長をするため」。 なので、急激に成長をする幼体のときは 頻繁に脱皮をくりかえし、 成長するにつれ、そのペースは遅くなる。⇒脱皮するどころか どんどん皮が堅くなってきて、 「鎧」になってしまったりして・・・●脱皮前後は、身体がとても不安定。 まず「脱皮前」は、体内で 次の身体を作り上げているので 身体はぐにゃぐにゃで固まっていないため 衝撃などに弱い。⇒ある意味一番つらい時期ではないかしら?「衝撃」には敏感に反応してしまったり・・・ ビジョンが見えなかったり、 自分に自信が持てなかったりの状態が 暗雲のようにたちこめたり・・・ ●「脱皮中」は必死の作業で まさに命がけ! そっと見守ること!⇒脱皮しかけたら、 途中で逆戻りするわけにはいかない、 思い切ってはずみをつけなければ 止まってしまうしね・・・ この最中にかけられた言葉は 良くも悪くも、すごく響きます。●「脱皮後」は身体がまだ柔らかいので なるべくそっとしておく。 やがて皮膚が乾き、身体が安定すると 餌をもとめて歩き出す。⇒「脱皮」直後はやわやわでちょっと頼りなげ・・・ でも私もだいぶ身体が乾いて 透明だった身体に色がついてきたかも!●「脱皮不全」→衝撃を受けたり 環境が悪かったりすると うまく脱ぐことができず 身体の一部が欠落したり、死んでしまったりする。⇒さすがに人間の場合 死んでしまうことはないでしょうけれど 大きなダメージを受けることはありますよね。脱皮してみて思いますが、前の「身体の殻」には本当に守られてたなあ・・・・雨や雪や厳しい日差しが直接当たらないように、大きな軒下に入っていたようでした。<注>「脱皮」なんていうと、前の職場を脱ぎ捨てたみたいで失礼だけど他に形容する現象が見あたらないので・・・・もし!!これをお読みのかつての同僚がいらっしゃれば「ごめんなさい! 決して脱ぎ捨てたわけではありません。 成長させて頂きました、ご迷惑もおかけしました、 本当にありがとう~心から感謝しています!」そうそう、脱皮中にかけてもらった言葉の数々、ほんとにいろいろでびっくり!!見事なくらい「年齢」を問題にしないのが「コーチングを学ばれている方」でした。「年齢」に対するこだわりって「世間」ではすごく大きいのに「コーチングの世界」ではこれは大きな障害ではない・・・素晴しい!だから私も「脱皮不全」にならなかったんですね!!「脱皮中」の私に温かい言葉をかけてくださったみなさま、ありがとうございました。私の「やわやわな身体」をまるで「太陽の光」みたいに今もどんどん乾かしてくれています。「ちびもっち×2」からも「なんだかわかんないけど、お母さんの好きにしていいよ!!」という、最大級の励まし(??)をもらいました。「脱皮」って「自分で自らタイミングを作ったもの」(例:「転職」「結婚」「起業」「引越し」など・・)と「天からふってきて、脱皮しなくては進めなかったもの」(例:「病気」「死」「別離」「破産」など・・・)があると思います。どちらもその渦中は大変だし、命がけですよね。一人で脱皮を終えるのは心細いし、いつ終わるのかも見えないし・・・でもコーチングがあると自分の中に「羅針盤」ができて進むことが怖くなくなります!!コーチは寄り添ってくれます!!「脱皮中の方」「脱皮の予感のある方」「脱皮したい方」もし、まだコーチングを受けていないようだったら今、すっごく大切なタイミングです!!絶対のがさないでね!!応援してます!!
2005/08/09
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このごろよく、夜自分のいろいろな用事が済んだあとに「インターネットラジオ」に遊びに行きます。これは、斎藤潔コーチのHPの中のコーナーで、斎藤コーチとゲストの方が楽しく団欒(対談!)している様子がそのまま肉声で聞けるものなんです。寝る前に、なんとなくいろんな方のブログを覗いてみたい気分・・・ありますよね?そして、「今日はちょっと人の声が聞きたいなあ」という気分のとき、も結構あったりします。そんな時はこのコーナーで、ナイトキャップのグラスを片手にぼー・・としばらく過ごします。うーん、これはちょっとした「一人Bar」気分!(笑)会話をしたいんじゃないけどいい会話を耳の端っこで聞きながらそのとき飲みたいお酒を飲み、自分とも会話する・・・(いいねえ!)実はこのコーナーに先日「超!素敵な女性」を推薦させて頂きました。HPも持っていらっしゃる方ですが、そのHPで感じられる100倍魅力的な方で、私なんかではとても語りつくせないので・・・・ご登場の日程が決まったらまた是非お知らせいたしますね!(あ!!思い出した、もう一人ご紹介したい女性がいたなあ!!早く推薦しなくちゃ・・・)そして、HP内でもありますように今度の日曜日8月7日(日)朝9時から12時まで六本木ヒルズ森タワー 49Fで斎藤コーチと、素敵なゲストお二人の「公開対談」を見ることができる「サンデーヒルズカンファレンス」もあります。(これは予約しました!まだお席は若干あるかもしれません!HPから申し込んでみてくださいね)ゲストはお二人で、●「マインドマップを使った読書術」の松山真之介さん●「ハッピーマリッジを掴むコツ」の大安ケイコさん本をいっぺんに2冊読めるような気分で、とっても楽しみです!そして、一番新しい企画として週間コーチングニュースが開局したとのことで、早速お聞きしてみました。大御所コーチの方5人の肉声が聞けます!(斎藤コーチ・坪田コーチ・中嶋コーチ・山家コーチ・伊藤コーチ)まず思ったのですが・・・・「コーチは声が命!!」人間の顔には、美醜の問題ではなく、「温かさ」「包容力」「凛々しさ」「強さ」・・・そういうものを感じる「人相」ってありますよね。声には「声相」??やっぱり違いを感じるんです、歴然としたものを・・・声の「質」も大切な要素かもしれませんがそれだけでない決定的な力というか・・・絶対的な余裕というか・・・やっぱり大御所コーチは皆様すばらしいですね!コーチングってセッションの間のことだけでなくて、コーチからの「質問」や「フィードバック」を後から自分の心の中で無意識に繰り返しますよね?私はコーチの言葉をそのまままるで「CD」をかけるように頭の中で再生させています。そんなときコーチの「声」の力の影響は大きいなあ!と感じています。実は、何度か自分とコーチのセッションを録音させてもらったことがあるんです。(私がコーチ役になって・・)いや、もうびっくり!!ひどすぎて!!よく、何の心構えも無いときに写真を撮られてあまりにひどい顔でショックを受けることがありますが、あれとおんなじ(笑)準備しているにもかかわらず自分の声の「覇気の無さ」に「コーチングスキル以前の問題」として愕然としたことがありました。「週間コーチングニュース」は情報源としてはもちろん「コーチとしての声のお手本」にもしようと思っています!えーっと、「インターネットラジオ」を聞きながら今晩の「一人Bar」のグラスには何を作ろうかな・・??
2005/07/31
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やられてしまいました、名付けて「コーチング商法」??しかも我が子に・・・・!!仕事からもどって着替えていたら、中3の「ちびもっち♀」が「おかあさーん、コーチングして!勉強やる気が出ないんだあ・・・・」こっち来て!」まあ!めずらしい!今まで「ちびもっち♀」にコーチングしたネタは勉強ネタ⇒3回恋愛ネタ⇒2回友達ネタ⇒1回少ないかしら??ちなみに中2の「ちびもっち♂」は0回!(絶対イヤだと逃げ回るので・・・・)でも、受験生が勉強する気が起きないんじゃあ一大事!私にまかせて!「おかあさん、ここ座って」というので(さあ!)と座ると・・・「ブリブリ!ブビ~ッ!!」何これ!ブーブークッションじゃあ、ありませんか!(怒)「コーチング」というと飛んでくる弱みに付け込んで・・・「受験勉強」という言葉に過剰反応する母の弱みにつけこんで・・・・新手の詐欺にひっかかってしまいました。ひーひー笑っている「ちびもっち×2人」!あー育て方間違った、いや、これは長年の「放任」に対する仕返しか?それとも何?私に対する「挑戦状」なわけ?いい度胸してるじゃん!あっぱれ!でもいい!決めた!本当に決めたから!「18歳の解散式」これは、やつらが小学校に入ったとき約束した(いや、させた)ことで「18歳になったらみずもっち一族を解散すること」「18歳になったら、それぞれ自分で決めた道を歩むこと」「18歳までに一人でも生きていく覚悟を決めておくこと」「18歳になっても家にいるのなら食費と家賃を払うこと」あと3年くらいになってきた最近(ちょっと過酷かなあ・・・)なんて情け心が湧いてくることがたまにあったけどこのブーブークッションで「情け無用」・・・すっきりしました!あと3年したら、もう、私は好きなところで住むもーん!絶対くっついてこないで!!本気だから!こんなに私を怒らせるとは・・「コーチング商法」恐るべし!
2005/07/20
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雨が降ったり、蒸し暑くなったり、なんだか頭がポヤーンとするこのごろ・・・電車で座れるとほんとによく眠れるんです。そして今日の夢はリアルでした!(あんまり電車で寝てて夢まで見ることは少ないのですが・・)私は車を運転していて、苦手なバックで四苦八苦しながらハンドルを握っていて・・・(うーこの態勢しんどい!)と思ったそのとき、電車が「ガッタン!!」と大きく揺れ、(やばい!ぶつけたぁーっ!!)とあせって立ち上がろうとしたら電車の中でした(笑)周りはシーン・・・としていてうーん、私の動きは不審だっただろうか?まさか「やば!!」とか、声なんか出してなかっただろうな・・・ちょっと不安、でも、いい。そうそう、この間そんな梅雨時に、心に残る素敵な場所に行ってきました。(道中の電車でもよーく眠れました・・・)運良く渋谷に用事ができて、ちょっと足を吉祥寺まで伸ばしてRinkaさんの個展にお邪魔することができたんです。その素敵な空間のお話は訪れた皆様のブログにもありましたね!Rinkaさんの作品はどれもこれもなんともいえない品性というのでしょうか・・・素敵だったのですが、その中でも私が一番気に入ったのが「シャネルのジャケット」の絵でした。なんだかお洒落で、ちょっとお茶目で、今まで知らなかったRinkaさんの表情に出会えたような驚きを感じたのでした。そして、初めてふれることができたRinkaさんのご主人さまの作品・・・1枚ごとに私の中のいろいろな感情が呼び覚まされる感じで、懐かしいような、嬉しいような、決意をするような・・「絵」によって、さまざまな私を感じる不思議な体験でしたよ。ご主人様の名川氏が予約による完全オーダーで描いていらっしゃる「Coaching art]噂ではお聞きしていましたが、実際に見ると、響きますよ!まず、私の心の中にあるもの・・・ひょっとすると気が付いていなかったもの・・将来手に入れたい自分の姿・・・そんなのを、コーチである名川氏が「コーチング」で引き出してくれるんだって!そして、それを抽象水彩画で表現してくれるんだって!最後に額装して、飾れるようにしてくれるの!そういう形で自分に出会えるって嬉しいよなあ・・・出会いたいよね・・・私の娘は小さいころから「将来はアーティストになる」と疑わず常に何か作品を作っているのですが、2ヶ月間ほどずっと「石」を削り続けていたことがありました。来る日も来る日も学校から帰るとひたすら「石」をアスファルトでゴリゴリ削ってるので、「何作ってんの??」と聞いたら「作ってるんじゃないの! 会いたいの!!」この子にとって、作品は「作る」ものではなくて「自分に会う」ことなんだ・・ってそのときとても感動しました。自分に会いたい一心でただただ、石を削り続けるのもまた良し!石を削らない私は目標!!「Coaching artで私に出会おう!」
2005/07/07
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昨日は私のお誕生日だったんです。愛情メッセージを頂いたり、大切な人たちの声が聞けたり、ちょっとだけ自分に何かをプレゼントしたり・・・職場では6月生まれが二人いたので、すっごく大きいケーキを用意してもらって、「大食い選手権」状態だったり・・・皆様、神様、ほんとにありがとう~!!このあいだ、ちょっと特別な「本当にありがとう」を味わいました。学生時代の「バドミントン部」の元監督が先日60歳で亡くなったのですが・・・この「60歳」というのは私が「60歳までにやりたいこと全部やって一生を終えたら本望!」と常々言っているのと同じ年齢でした。監督のお葬式は「無宗教葬」ということでお線香も、花輪も、果物も無く、床から天井まで色とりどりのお花がまるで本当に大地から咲いているように溢れ、透明感のあるブルーのライトが青空のように見える明るい祭壇でした。監督が好きだったという音楽がずっと流れ、いつの間にか、参列者が好きなようにいっしょにハモッている、そんな「お別れ会」。学生時代の写真・・・監督時代の写真・・・そしてご家族と一緒の写真を見ながらみんなで監督に読む「本当にありがとう」の手紙に聞き入りました。「最後はみんなでカレッジソングを歌って見送ってくれないか」という監督の願いもあり、元部員が棺の周りを肩を組んで囲み、カレッジソングを歌ってのお見送りとなりました。何より印象に残ったのが最前列に座っていたご家族の姿でした。考えてみると、苦労が多かった日々だったと思うのです。40歳を過ぎてから仕事を失い、まだ小学生だったお子さん3人を抱えて、(監督、どうなっちゃうんだろう・・・)と、みんなで心配した数年間もありました。でも、奥様と二人で力を合わせて損保の代理店を始め、二人三脚でほとんど休みも無く働き、全国でも表彰される優秀な代理店となりました。自分の病気が分かってからは、代理店を「有限会社」にし、自分亡き後も奥様が仕事を続けられるような仕組みをつくり、それを見届けるようにして逝ってしまいました。「お別れ会」の間中、奥様と3人の息子さんはかわるがわるずっとお互いの背中を抱き、ポンポン・・・といたわるように叩いて・・・長い間、苦労が多かった分、本当に助け合ったご家族だったのがよく分かりました。監督は、自分がそんな大変なときでさえ、卒業した部員の「人生の節目」では本気で応援してくれました。私が「バドミントン部推薦」で入った会社をたった1年で辞めたいと言ったときも「お前がこれからどうやって生きていきたいのか、俺にはよくわからないけれど、でもお前を信じる!会社には俺が土下座してやるから、好きなように生きろ!」と言いに来てくれました。結婚が決まったときには「お前を大切にしてくれる人と『男同士の約束』がしたいからどうしても会わせて欲しい」と言って来てくれました。そんなことを、遠くに住む部員や仲間にも同じようにしていたことを、「お別れ会」のときに初めて知りました。監督のお別れ会中、全員がずっと泣いていましたが、最後に「こんなに幸福な気持ちになったお葬式、今まで無かったね・・・」とみんなで言い合いました。監督から受け取った宝ものをこの「お別れ会」で再確認できたような・・・もう一度包んでもらったような感覚を一人一人が味わっていたんですね。監督はみんなのことを「お前なら絶対できる!」といつも信じてくれていたんだなあ。私が(今度ばかりはもうダメかも・・・・)と思ったときでも、「おれの女房は、お前の笑顔の大ファンなんだ!だからお前は絶対大丈夫だ!」と言ってくれた声が今でもずっと心の中で私を応援してくれているんだなあ。「信じてもらう」っていうことがどれだけ自分の人生の支えになるか・・・監督に本気で信じてもらえた私達は幸せものです。監督は力を出し切るようにして逝ってしまい、大きな業績や、地位や名誉を残したわけではないけれど、これだけ「あったかい気持ち」を一人一人の心の中に残せる人はなかなかいないよなあ。私も「お誕生日を迎えた」ということは、いつか来る「その日」に一歩近づいたっていうことですね。「その日」が何歳か・・・それは分からないけれど「力を出し惜しみするのはもうやめよう!」って思いました。登ろうとする山が高いときにも、とりあえず山肌に手をかけてみようっと!てっぺんを眺めれば、そりゃ高いけど、手を伸ばしたら、とりあえず「でっぱり」には手がかかるからね。いつか来る「タイムアウト」の瞬間、私はいったい何を感じるんだろうな・・・・
2005/06/30
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全国の「縮毛仲間」のみなさま、梅雨どき、いかがお過ごしですか~?大丈夫ですか~??「縮毛」だけならまだいいとして「剛毛」「多毛」の3重苦の私はこの髪質と付き合って苦節○○年・・・・ついに「つけ毛推進委員会」に加盟しましたよ!すっごい楽チンなの、ご存知ですか??何のテクもいらないの!髪の毛をゴムでサムライのようにひっつめて脇にジェルつけて、「つけ毛」をサムライにかぶせてピンで止めるだけ!うっとうしい雨の日もまるで「仕事やる気十分」のような雰囲気が5分で完成します。ひっつめることで、お顔の皮が上に引っ張られて「瞬間リフティング効果」まであります!(これは気のせいか・・?)そして、このつけ毛のおかげで若作り(見せ?)最高記録をマークしました。父母会に出たとき、ちょっと体格の良いおかあさんの隣にちょこんと座っていたら、首から上が見えた後ろ姿が「七五三の帰りの年の離れた妹=7歳」に見えたらしく・・すごーい!!私って見ようによっちゃ「7歳」なんだあ・・・?ポイントは「つけ毛選び」かな?自分の髪の色に合うものを見つけるのが結構大変・・・・(若い子のお店のはやたら色が明るい)あと、髪質のニュアンスというか・・・私の髪の痛み具合とちょうどマッチするようなちょっと不健康そうなつけ毛を選ばないと、あまり綺麗なつけ毛を選ぶと、前髪は疲れていて、やたらつけ毛の部分だけ不自然につやつやキラキラ・・・というのも見ていて痛々しいですよね?私のつけ毛はこれで5代目になりますが、常に「次の代のつけ毛」は早めに探しておかないと、なかなかぴったりの「色」「つや感」「ボリューム」の「つけ毛」は、ほしいときにすぐは見つからないのです。頼れるつけ毛があるので、美容院に行く頻度も3回⇒2回に節約できたりします。目下の悩みは、「つけ毛」を止めるピン(5~6本使いますが)を私の「剛毛」「多毛」がはね返してしまうこと!この間、会社で小走りで移動してたらピンが抜けたらしく、つけ毛が床に落ちてしまいました。それに気づかず、遠くから見たときには小動物が死んでいるみたいで大騒ぎに!ふう・・・これでも一時期に比べたらずいぶんコシが抜けたほうなんですけどね~!かつては、髪の毛1本落ちても「数メートル先からでも落ちているのが見える」とまで言われていました。皮肉なことに「名は体をあらわす」というのでしょうか?私の旧姓は「石毛」と言い、コンプレックスがそのまま苗字になったようなものでした。今の「みずもっち姓」になってからある日、子供を実家に預けて実家の近くの美容院に「みずもっち」の名前で予約を入れて髪をカットしてもらっていたら、担当の美容師さんがじーっと私を見て「ねえ、ひょっとして石毛さん?石毛さんでしょ?」って言うわけです。私は「みずもっち」で予約しているのになんで???すると「いやー、うちのお客さんでね、石毛さんって言う姉弟(きょうだい)が来てくれているんだけど、そのきょうだいと髪質がまったくおんなじなんだよ!」はいはい、さようでございます。私は紛れもなく「石毛三きょうだい」の一人ですよ・・・それにしても髪質だけでわかるほどのきょうだいって・・??うーん!「石毛三きょうだい」恐るべし・・・・
2005/06/23
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実に24年ぶり(!!)に、学生時代のバドミントン部の後輩と横浜で再会したのが、1ヶ月ほど前でした・・・24年も会っていなければ、(待ち合わせ場所でもお互い分からないかも?)と、普通は思いますよね?なのに、まるで昨日部室で別れたばかりのような時の隔たりを感じない嬉しい再会でした。きっかけは「このたび本を出版を致しました」という手書きのハガキを受け取ったことでした。幸せなプチ株主になる方法出版した本はこちらです!!↑「くーこ」からは、ずーっと毎年年賀状をもらっていました。「一緒に練習をした先輩には年賀状を出す!」それを24年間実行し続けている「くーこ」・・・凄い!!先日の「コーチングBar」にもご招待したので参加して頂いた方は「くーこ」とお話をされたかもしれませんね。卒業以来ずっと一貫して「株」の仕事を続けてきて(自分が本当にやりたいことは何なのか・・・)が今、ようやくはっきりしてきたという「くーこ」!やりたいことのひとつは●「個人の目標実現」のために必要な資金作りの マンツーマンの「マネーインストラクター」 としてクライアントに貢献することもうひとつは●女性が「お金と良い関係をつくる力」を身につけるための セミナーを開くことそう、私も最近ずっと考えていたことが「お金」!!やりたいことがたくさんあって、目標もあって・・・でもそれには「お金」が必要!ちょうど、「お金」は私にとって目標に向かう道のりを歩むための「脚力」のようなものです。進む道順がだんだん決まってきた今、おおまかな「地図」はあるし「掛け声」も元気にするんだけど悲しいかな「脚力」があまりにも弱い自分・・「脚力」をつけるためにそれ専門のインストラクターとして「くーこ」に今後個別指導をしてもらうことにしました。「脚力」が弱い場合今の脚力で進める範囲に目標設定するのも決して間違いではないし「脚力」の代わりとなるものを探す(そんなのあるかな?)のも方法だと思うけれど、やっぱり自分の「脚力アップ」ほど信頼できるものは無いから!自分の「脚力」はこれからの私をずっと支えるものになるから!そして今日、「くーこ」とまた横浜で会って今後の私の目標にたどり着くまでの「トレーニングメニュー」を組んでもらったわけです。しかし・・・「トレーニング」と言う割にはほとんど「くーこ」に丸投げ状態の私!「うーん、先輩の場合はしょうが無いですね・・(笑)」と、かなりの部分を「くーこの判断」で運用してくれることになりました。ふう、やれやれ・・・良かった!ここで少し「くーこ」のお話です。私が「くーこ」と話をしてきて深く心に残ったことをいくつか・・・●お金は「貯めるもの」ではなくて「循環させるもの」! 「何のためにお金を使うのか?」が明確でゆがみの無い人は、 資産の運用を大きく間違うことが無い・・・ だから、「何のために・・・?」を明確にするための 「コーチング」は絶対必要!とのこと。●20年以上「株」と付き合ってきて、 今でも毎日3時間以上かけて新聞を数誌熟読し あらゆるデータをインプットしているけれど、 どこの銘柄を買うか、売るか・・は 最終的に頼るのは「直感」!!とのこと。 そのために、毎朝瞑想をして、心のアンテナをまっすぐにしてから 「新聞」に目を通すとのこと。●「子供が小さくて外に仕事に出られないおかあさんこそ、 「資産運用」について勉強するチャンス!」 いずれ子供の手が離れて、何か「自己実現したい」 「自分磨きをしたい」と思ったとき、 必要になるのはやはり「お金」だから・・・とのこと。 「くーこ」は今まで「やりたいことは頭の中にあるけれど 人に伝える方法が分からなかった!」そうです。 でも最近、ある方に「コンセプトシート」というものを 作ってもらってからは、それを見せるだけで じつに明確に伝えることができるようになったんですって! その「コンセプトシート」とは??●自分がどんな人間で、どんな「コンセプト」を持っているか?●今後の目標は何年後にどう達成されるか?●ずばり自分は何をやっている・・もしくはやれる人間か?などが、パワーポイント5枚程度で「文章」ではなく「図解」で表されていて、変更があれば自分でも適宜修正をかけていけるもの・・・なんですって!今までは「パンフレット」が大切だと思っていたけれども本当はこの「コンセプトシート」が実に大切!何人かにプレゼンしてみて深く実感したそうです。うーん・・私も「コーチングBarコンセプトシート」とやらを作ってみようかなあ!!そして、「女性のためのマネーセミナー」でたくさんの女性(子供がまだ小さいお母さんも含めて・・)が、自己実現のための「脚力」をつけることができたら本当にいいね!セミナーはお手伝いするから!!目標まで歩む「脚力」をつけたい方!!「くーこ」のセミナーに是非来てくださいね☆
2005/06/14
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6月5日に3時間だけ「素敵な人達が集まる秘密のBar」コーチングBarが開催されました・・いらしてくださったコーチの皆様!参加して下さったお客様!残念ながら参加できなかったけれどこれまで応援してくださった皆様!お一人お一人の手をとって「本当にありがとう!」と御礼を言いたい気持ちで一杯です。始まってみると「おーほっほっ☆」どころかすっかりあわてふためいている「にわかママ」の私・・なんの打ち合わせもしないにもかかわらず、完璧なサポートをしてくださった「4姉妹」のおださん、まどかさん、ミキさん!(この御礼の気持ちは今度のお食事会で・・・)約1年前の「平本先生」のセミナーで「何の制約も無かったら、コーチングBarを開きたい!」という私の小さなつぶやきを ずっと大切にしてくれたみえさん、ミユキさん、sumisumiさん!「コーチングBar?おもしろいよ!やろうよ!」と一緒になって歩んでくれたせいちゃん、sanpeiさん、MOONけいこさん!私の「コーチングBar」構想をしっかり受け止めて励ましてくださったコーチ界の大御所斎藤コーチ、中嶋コーチ!あったかくて、誠実で、希望あふれるセッションをしてくださった「青木コーチ」「田中コーチ」「小林コーチ」「鈴木コーチ」「山口コーチ」「中嶋コーチ」「斎藤コーチ」「橋本コーチ」「みえコーチ」「みゆきコーチ」 そして4姉妹の「おださん」「まどかさん」「ミキさん」 お一人ずつの単独参加なのに、勇気を持って参加してくださった「AKIさん」「あるふ@さん」「くーこ」「こもさん」「sanpeiさん」「しおさん」「タミー」「のぶさん」「MOONけいこさん」「みかちさん」「ゆみさん」今回残念ながらお会いできなかった「和田さん」「ゆうちゃん」「ゆうちゃんのお友達」本当にありがとうございました。そして、私のファーストコーチであり、今もコーチであり、尊敬するメンターである「山家コーチ」・・・セッションを通じて私の心に届く山家コーチの「コーチとしての生き方」が「今の私のコーチング観」を作りました。当日は「飲食物」の搬入・支配人及びバーテンダーとして極上のBarを演出してくださいました!本当にありがとうございました。Barの様子はすでにいろいろな方がブログに書いてくださっていますね!嬉しいです!私よりもはるかに親切に実況を伝えてくださってますので是非そちらもご覧になってください!ではでは・・私が「Bar」で感じたいろんなこと、今からお話させてください・・・Barでは、約40分間(1対1)の対面セッションがありました。(ペアは私のほうで決めさせて頂きました)ペアのお二人がくつろげる、気に入った場所でご自分で作った好きなカクテルを手に、思い思いのコーチングセッションの時間・・・・お互いビールを飲みながらの男性同士のペア・・・夜景の見えるベランダで向き合うペア・・・落ち着いた和室で並んで座るペア・・・・30分が過ぎたころ、セッションが終わりに近づく時間をペアに告げて回っているとき眼に入ったコーチの方の深いまなざし・・・温かく、でも凛としたコーチの方の表情・・・二人の間に流れている信頼の空気・・・ジーンと胸を打たれる想いがしました。なぜかちょっと涙が出そうな・・・コーチの方がたは、セッションをしているご自分の姿ってたぶん見たことないですよね??本当に素敵でしたよ!見せてあげたいくらい!お客様も本当に真摯にコーチに対して語ってくださっていましたね。Barにいらっしゃったばかりの時はまだ顔見知りもいないせいか心細げな表情に感じたりもしましたが、セッションが始まると、その後ろ姿からも何かに向かおうとするパワーが伝わってきました。セッションが終わってみんなで集まり、感じたことをシェアしてもらったあと、少しの間電気を消して、暗くなった部屋からみんなで夜景を眺めました。夜景を見ると何かを決意したくなる私・・・次はもちろん!「常設のBar」!!Barが閉店して横浜に帰る車の中でもう「次にやりたいこと」が心の中に「動画」のように浮かんできました。今の私は身長が50センチ伸びた感じです。50センチ背が高くなると、視界に入る感じが違ってきますよね?たとえ「やりたいこと」そのものは変わらないとしても、「背が低いとき」と「高くなったとき」とでは見え方、感じ方が何か微妙に違う・・・「行動をする」ってこんなふうに自分を変えるんですね!頭で考え続けるだけではこんなふうには視界は変わらないのでしょうね!「夜景」に決意したことが再び「現実のもの」となる日までこの「3時間のBar」で感じたいろんなことを私の大切な宝物にしますね!皆様、本当にありがとう!そして是非またお目にかかりましょうね・・・・
2005/06/06
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Barの開店準備をこつこつやっているこの頃です・・・この胸の中の感じ・・・なんだかどこかで経験したなあ。そうそう、出産準備!予定日を待っている心境!「産みの苦しみ」とかいう言葉がありますが「何かをかたちにする」「想いを現実のものにする」それは本当に出産に似てる・・と私は思います!まず「何かをしたい!形にしたい!」っていう想いが湧いてくる・・・でしょ?そして、(やろうかなあ、どうしようか・・)って迷っているうちはまだ「受胎」していないの。そしてあるとき(これは何としてもやる!いや、もうやることに決まっている!)って心底思えたそのときから心の中の「やりたいこと」に「生命」が宿るの。一回「生命」が宿った「やりたいこと」は、「産まれる日」に向かってすでに自ら「強い意志」を持ったかのように私のおなかの中から私の行動や感情をどんどん変えていく力を持つの。その「強い意志」を持った生命体「やりたいこと」はただおなかにかかえているだけだとそれはそれはつらいものなの。だって早く出たがっているんだもの!!でも、産まれても良い時期がこなくては産めない・・・・しっかり身体ができるまではもっとおなかの中で育てなくてはいけないの。そして必ず「つわり」とか・・・・訳の分からない「不安感「とか・・・辛いことも伴うの。(あーこんなつらい「つわり」いったいいつまで続くんだろう・・・)でも、もういったん宿った「やりたいこと」を無かったことには決してできない、戻ることは有り得ないの。「つわり」がつらくても・・・・不安があっても・・・・自分が産むしかない!だれかが一緒だから産むんじゃなくって例えたった一人になったとしても私が産むしかない!って思えたとき「つわり」も乗り越えられるの。そんなとき、周りの人が「楽しみだね!」「大丈夫だよ!」って言ってくれるとすごく力が湧いてくるの。そういう声をかけてもらえるとそれだけで安心して進めるの。そして生まれてくる子がたとえ不細工かもしれなくても私にはとっても楽しみ・・・そして、みんなに愛される子になって欲しい!人の役に立てる子になって欲しい!そんな願いでいざ!!出産!!皆様が応援してくれたから無事に産まれてこれるBar・・・ありがとうございます!!これからは私も誰かの出産を応援しますよ~!「受胎」している方・・・世に産まれるべき「生命体」を心に育てている方・・・私を呼んでください!応援にとんでいきまーす☆
2005/05/31
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ふう・・・やっと「チルド状態」から「常温」の私に戻り、ブログも再開できることとなりました!これまでにも「ストレングスファインダー」で調べた「5つの資質」をお知らせ下さった方には私から「愛の強みメール」を送らせて頂いていますよね?(本当にありがとうございます!)この間、「『愛の強み』って何ですか??」と質問されました。しいて区切るならば「『愛!』の強みメール」こんなふうに読んでみてくださいね。「じゃ、『愛』って何なの?」これは●まず!私からの「愛」(⇒あなたって素敵だね!という愛)●そして、その方ご自身へ向けて欲しい「愛」(⇒是非、こんな自分が好き!って思ってね!という『愛』)●最後に、周りの方からの「愛」(⇒そんなあなたが好き!って思ってもらえるといいね!という愛)ストレングスファインダーの結果が「当たってる・当たってない」にかかわらず、「こんな自分が好き!」と言えて「そんなあなたが好き」!と周りから言ってもらえる人生って ほんとに幸せですよね・・・・この想いとともに、私は「少年R」のことが思い浮かびます。(注)今日はここから長いですよ~!トイレ大丈夫ですか?コーヒーでも入れてきませんか?さて・・・・約30年(!)前・・・当時の「少年R」は、男の子にしては色が白くて、唇の赤いおとなしい男の子でした。「少年R」の母親が(そろそろ近所で同じ歳のお友達でも見つけなきゃ・・・)と、幼児がたくさん遊んでいる公園に連れて行ってみました。他の子供達はお互い関わり合いを持ちながら遊んでいるのに、「少年R」はたった一人砂場で黙々と砂を掘っていました。そのうち、一片のプラスチックの四角い破片を見つけると、大切に握って、「お家帰ろう、帰ろう!」と母親の手を引っ張ります。(今来たばっかりで、誰とも遊んでいないのに・・・)母親はなんとか他の子供達と遊ばせようとしましたが、どうしても帰ると言って聞きません・・・仕方なく家に帰ると、「少年R」は「拾ってきたプラスチックの破片」と「家にあった積み木」をぴったり並べて「おんなじ・・・!!」と感動のため息をついていました。次の日も、また次の日も「少年R」は公園に連れて行かれましたが、やっぱり誰とも遊ばず、一人で木切れや破片を探し回っているだけ・・・そのうち、公園で浮きまくっている「少年R」は他の子供達のいじめの標的になり、砂をかけられたり、スコップを取られたりするようになりました。・・・・でもちっとも抵抗しないで、「お家帰る・・・」とさっさと帰ってしまう「少年R」に母親はじりじりして、「男の子だったら取り返していらっしゃい」と公園に追い返したりしていました。やがて母親は、「こんなにお友達と遊べなくては、 将来きっと苦労する!」「男の子はもっと闘争心が無ければ社会で生き残っていけない!」と、少年Rを「グループでの音楽教室」と「少林寺拳法」に通わせ始めました。でも・・・「音楽教室」では、ちっとも輪に入らず、窓の外の高速道路の照明灯を眺めていましたし「少林寺拳法」では、整列!!の号令にも気づかず、床の板の目を数えていました。「少年R」の母親は「うちの子がこんなに意気地が無いのは何か理由があるに違い無い!」と、いろんな人に相談した結果、「これは名前が良くない!今すぐ改名を!」というアドバイスに従って、「強さが出る(?)名前」に改名しました。でも何も変わらない・・・・小学校に上がっても、放課後は相変わらずいつも一人で過ごし、家の中で鉄板をトンカチで叩いて電車の車体を作ったりしていました。そして勉強はさっぱり!!家庭教師をつけても成績はずっと低迷!!向上しようという意欲がまったく見えない!!食事の時間は、はじめから終わりまで母親から少年Rへの「お説教の集中砲火」の時間でした。「少年R」が石のように押し黙って母親の説教を聞いていたのは中学2年までで、中学3年からはいきなり「スイッチ」が入ってしまったかのようにガラスは割る・・・ふすまに穴はあける・・「少年R」と母親はお互いに苛立つ感情をぶつけ合って、毎日へとへとに疲れきっていました・・・・私がためしに勉強を教えてみたものの、なんだかものすごく厚い「壁」のようなものを感じるのでした。不毛な努力をしているような気がするばかり・・・(この無力感はいったい何・・?)(無理やり勉強させて、Rに何か良い事はあるんやろか・・?)ガラスを割ってるときとは別人のようにおとなしくて、でも、すっかり眼が死んでいる「少年R」に、「いつまでこんなことしてんの??」と聞くと、「僕のことをみんながあきらめてくれるまで・・・・」ちょっと、R、何を言ってるの!!あんたが願っているのはそんなこと?「もうRの好きにさせたったらええやん!」「良い学校いけなくたって、みんなちゃんと生活してるやん!」母親に言ってみたら「自分の子供が、楽な道に流されて『だめな人間』になっていくのをだまって見ている親がどこにいるんよ!親の教育方針に口出しせんとって!!」(はぁ~・・ため息・・)「ねえ、R・・・・一日も早く自分の力で稼いで、食べていけるようになろうよ!そしたら、自分の好きなことができるやん!」これしかかける言葉がなかった、あの日から20年が過ぎ・・・ほんの一時期公務員をしていた「少年R」は今は「おっさんR」になって、自動車の整備工場で働いています。今になって分かったことですが、「少年R」には小さい頃から「すごい特技」があったらしいのです!!●メジャーで測らないでも、見ただけで、物の寸法が分かること●絶対音感があって、車のエンジン音が 「これはミのシャープ」とか分かることストレングスファインダーで測ったらいったい何の強みとして出てくるのか分かりませんが(笑)とにかくこれは素晴らしい才能でしょ??砂場でプラスチックの破片を見つけたとき「これは積み木と同じ長さ!」と瞬間的に分かり、比べてみてぴったりかどうか確認せずにいられなかった「少年R」・・・「高速道路の照明灯」や「道場の床の板の目の長さ」が正確に等間隔であることを確認して満足していた「少年R」・・・・惜しかったね、その才能を伸ばしていればすっごいことになっていたかもよ!!人間の「才能」って「仕事」とか・・・「趣味」とか・・・何かに活かされて、成果が出たときには「すごいねー!!」って周りから賞賛されるけど、まだ本人にもよく「才能」の正体が分からない、ただ「強い衝動だけが存在する」という状態のとき、逆に辛いこともありますよね?それを「素敵だね!」って応援してくれる人の存在は本当に大切だと思うの。でも、人間だからね、どうしても応援する気になれない・・・ってこと、あるかもしれないですよね?そんなときは「応援できないならせめて口出ししない」「伸びていくのを邪魔しない」ただそれだけでも、「育つべき才能」は育っていく力が潜在的にあるのかも!今「おっさんR」は、お客さんの車が近づいてくるだけで、(○○さんの車、エンジン音がこの前より半音上がったな!)って気がついて「今日はエンジンの音、良い感じですよ」って声をかけているらしいです。私もね、「自分のここが好き!」っていうところ、是非勇気を持って全力で愛してみます!!そして、皆さんご自身が「ここが好き!」っていうところ、私も大好きですからね~!!応援していますからね~!!(今日は長かったですね、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました☆)
2005/05/22
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はっ・・!!と気がつくと、もう5月11日??コーチングBarの開店日(6月5日に3時間だけね!)までついにあと24日になりました・・・私が初めて「コーチングBarやりたいんだ!」と口に出したのは1年くらい前のあるコーチングのセミナーでのことでした。「もし何の制約も無いとしたら、何をやりたい??」確かこんなテーマだったと思うなぁ。「Barのテーブルは、大きくってね、ぶ厚い一枚板なの!」「ちょっと暗めで、アールヌーボーのきのこ型ランプがあるの!!」「床も扉も濃い茶色の木目で真鋳の取っ手と、看板があるの!」いろいろBarのイメージを膨らませてくれたのがコーチ役だったみえさんでした。たくさん「私の秘密のBar」を語らせてもらって「あー気持ちよかった!!」と言ったら、みえさんが「やろうよ、それ!一緒にかたちにしようよ!!」興奮のあまり、がつーん!ときた瞬間でした。私、いまだに不思議なのです。なんで「コーチングBar」がいきなり頭の中に出現したのか・・・・・そして、24日後に「素敵な人達が集まる秘密のBar」が3時間だけ本当に開店するなんて、何か私以外の「別の力」が宇宙規模で働いたとしか思えない・・(笑)私は「コーチング」を体験するならば人生の中で、一日でも早いほうが良いと思っているんです。心底・・・私自身が「コーチ」と「心をゆだねられるセッション」を共にしてもらって人生の舵を大きく切ることができたから・・そういう体験に心から感謝している一人の人間として「コーチンBar」を6月5日に開くことにしました☆場所は高層マンションの20階、夜景を見ながらのマンツーマンセッションをメインに計画しています。スペースの関係で今回は「コーチの方12人」「お客様12人」で締め切らせて頂きました。参加して頂ける方は是非!!「なんの制約も無いとしたらこれをしたい!!」っていうのをみんなの前でお話してほしいな・・(そういう時間を設けます)その場にいる全員で、みんなで応援します!!そして、それはきっと現実のものになります!!1年前の私みたいにね☆
2005/05/11
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「あれ」をやっと「佐川急便」の半袖のお兄さんに託し・・・・ようやく「コーチングBar」のカウンターテーブルに落ち着いて座れる状況となりました!お兄さんが封筒に書く「トップ便」という赤い注意書き、「これじゃあ見落とすんじゃないですか??」と食い下がって、「トップ便~!!!」と強調マークを入れてもらい(ほっ・・・・)☆今年のGWは、この「あれ」があったにも関わらず案外平和な気持ちで過ごせました。じゃあ、去年までは・・・??「お休み」が嫌い(いや、そうじゃないな・・怖い?かえって落ち着かない?そんな感じ・・)でGWが終わってみんなが揃って働き出すとほっとする、そんな矛盾した心境でした。ほら、GWのある5月って結局稼働日が少ない訳じゃないですか?(ここで休んじゃったら売り上げどうなるんだろう~)って思いながら家にいるって毎年苦痛だったんですよね・・で、ちょっと気になって会社出たりしますよね?すると、全然アポ取れなかったりして・・そりゃそうです、世間はGWなんですから。それで(あーこんな思いするんだったら家で掃除しとけば良かった)(あの本だって読めたのに・・・)結局何を選んでも「選んでないもの」が気になってしまってたんですね。夜会社を早く出ようと思っていても、とにかく終わっていないものが気になる・・・仕事を片付けたら片付けたで、家事の行き届かなさが気になる・・・そして、常に忙しくて、常にやることがたまっていて、「私、やりたいのに時間が無いんです」っていつも言っている・・・何人かのコーチの方と単発でセッションして頂く機会があって、いっつもテーマに出てくるのがこれでした。「やりたいことをやる時間が無いんです・・・」「私本当にいそがしいんです!」たくさんのコーチの方には、いろいろなことをして頂きました。そして毎回それぞれのコーチに誓うんですよ。「会社を毎日19時には出ます!」「そのためにはどうするの?」「はい、18時30分には日報を書き終えて、 明日の予定を全部書き出します!」「それを毎日続けるための工夫は?」「はい、まずコーヒーを入れて、気持ちを切り替えて日報を書いて・・・・」「じゃ、それができたらメールで報告くださいね?」「はいっ!必ず!今度こそできそうです!」・・・できないんですよ・・・こんなに具体的に行動を決めても、私それでもできなかったんですよ。だって、いくら18時30分に日報書こうと思ってても電話がかかってくるんです!何かがおこるんです!しかも、緊急なんで!明日じゃだめなんです!そして、また(あっそういえば!)とか、何かを思い出すんです!・・・そしてそれを片付けて気がすむととっくに時間がたっている。また宿題が守れなかった。家に着くと、掃除してなくて、玄関からして散らかっていてまた自己嫌悪。そんな日が続いたところでのマイコーチとのセッションで・・・ずっと同じ状態が続く私の様子に「境界線を引くのは誰ですか?」とコーチの一言!!そのとき、目の前に真っ白い境界線がピーッと引かれるのが見えた気がしました。でもどんな気持ちになれば私はその線を迷わず引けるのか・・(だって本当に緊急なんです)(引きたいけど引けない事情が毎日あるんです)「境界線を引くのは誰?」この問いかけは、しばらくずっと私の頭にささったまんまでした。そんなあるとき本当に決断に困ることがありました。「行かないとクレームになりかねない案件」と「息子の野球の遠征の車出し当番」!!どっちを選んでも「選ばないほう」が「落ち着かない心」を引っ張る引っ張る・・・結果的には「車出し当番」を優先し、田舎のへんぴな野球場で丸一日中過ごしました。(もう、今何が起こってもどうにもならん!!)という状況で・・・すごく不思議なことに、何か気持ちが大きく変わっているのを感じました。優先順位なんてその都度変わるものだし、どっちが正解なんて分からないことばかり。大切なのは「私は今、自分でこの行為を選んだんだ!」という覚悟を決めているかどうかなんだ!!「真っ白い境界線」を引いたならば、「100%この決心を有意義にしよう!!」と肯定して、十分に楽しむこと・・・・それが「境界線を引くのは自分」っていうこと!!そう思ったら、今ここで息子の姿を眺めている時間がかけがえの無いものに感じられてきました。(私は今、こうしていることを選んだんだ!)きちんとそう思えるのなら、たとえ19時に会社を出られなくても・・・たとえ家の中が汚くても・・・「選ばなかったほう」に苦しめられることは無いんです。私に必要だったのは、「具体的な行動プラン」ではなくて「毎回ピシッと頭の中に真っ白い境界線を引く事! そして、それを100%楽しむ覚悟!」それからは「私は今この人に会って時間を過ごすことを選んだ」「私は今これをしないことを選んだんだ」「私は今ここに来ることを選んだんだ」って、1つ1つに納得ずくで向き合えるようになりました。コーチングセッションの時にはコーチに返事できなくても、「問いかけ」をずっと心の中に持って、「自分に向け続ける」ということの大切さを平和なGWの中でしみじみと考えていた私でした☆
2005/05/07
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あれー?昨日の日記読み返してみるとまるで悪いのは「バイク便のお兄さん?」違う違う、悪いのは荷物の中身!!バイク便は信頼しています、心から・・・(↑これ絶対!)バイク便のお兄さんの名誉のために追伸でした。というより、バイク便を使わなくても普通に送って合格するよう努力すべし・・・・
2005/04/29
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「明日に続く」はずだった日記の続き・・・・急に立て込んでしまってまたまた「頭の中の真っ白い境界線」がにじんできたりする日々です。続きは5月5日頃になってしまうかな?○○Pでコーチングを学んでいる方はもうお気づきかもしれませんね。立て込んでいる理由・・・・・前回「バイク便」を使ってもだめだった「あれ」に再度挑戦するんで気持ちがそわそわしてるんです!前回の「あれ」は、締め切り前日(正確には当日?)の午前1時ころに「大切なもの」を入れ忘れていることに気づき・・・「会社休んで持参」できればいいんだけど持ち込みは禁止!(もうこれしか無い!)バイク便の見積もりを取ると、夜中だし横浜から都外内まで、4万円くらいになるではありませんか~!えー??1万円札を4枚も??そんなぁ!なら自分の足で近づけるだけ近づいて最後だけバイク便でチョロっと運んでもらうか・・・・とりあえず朝一番(⇒8時を過ぎると、ライダーさんが出払ってしまうかもしれないんだって・・)で預かってくれる「バイク便の基地」を調べると 新宿から2駅さらに徒歩10分・・・ 早朝の電車でバイク便の基地に「大切なもの」を届け、お昼までの必着にすれば滑り込みでOKのはず!!(あー手で持っていけるならこんな苦労しないのに・・・)結果!!こんなにベストを尽くし、コストと手間をかけたにも関わらず「はい、次回もう一度!」バイク便を使ってもダメだった・・(泣)今回は念には念を入れ・・まず確認は当然するでしょ?そして、1・宅急便で到着時間指定にする2・その時間に、到着場所の会社の前で 宅配のトラックを待ち構える3・配達のお兄さんと一緒に受付窓口まで上がる4・手渡しをこの眼で見届ければ完璧!!あー疲れそうだな・・・今回私と同じチャレンジをする予定の皆様、是非がんばりましょう☆
2005/04/28
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ゴールデンウィーク、今年はゴージャスですね~☆みなさーん、本当にこんなに休んじゃうんですか?心配じゃないですか?(笑)私は会社の定休日が無いので、お休みは「自分のアポが無いときが自分の休み」という毎日を過ごしています。(自営の方はほぼそんな感じですよね?)権利としては、「カレンダーでのお休みの日数分はMAXとしてお休みを確保してもいい」ということになっています。営業って「数字が人格」のようなところがあり、数字がとれていないときに取るお休みってなんだかそわそわ心配で不安で落ち着かない・・(泣)気にしたっておんなじなんですけどね。私の会社は10年間勤務したら2週間の「リフレッシュ休暇」がとれることになっていて今年うちのチームのボスがめでたく休暇取得となりました。なんとボスはこのゴールデンウィークにまるまるリフレッシュをぶつけるではありませんか!おまけに「会議には出てくる」と言う!「どっちにしても休んでいいときにリフレッシュもってきて、もったいないじゃないですかぁ?」と言うと「休んでる気分になれなくて 出てきてるほうが気が楽なんだよ~」「10年間ずっと楽しみにしてきたリフレッシュを取るのが こんなに不安だとは思わなかった・・」冗談ではなく、このボスは休みの日に子供と動物園に行くにも必ずスーツを持参して、いつでも電話に対応できるようにスタンバイしているんです。「いつでも対応できると思うと安心して 休める、精神安定剤なんだよね!」あー、「スーツ」が精神安定剤・・・・他部署から営業の部署に来てすでに30kg近くストレス太りしてしまった可愛そうなボス・・・・かつて、顔がとがっていたころはバリバリのジャニーズ系だったのに・・・いや、笑えないよ!私もそれに近かった時期がずっと長かったから。家にいても、何かしていないと不安・・(あそこに今電話すればアポ取れるかも!)(今見積もり出せば競合他社を出し抜けるかも!)(あの物件の工事確認に行かないとクレームになるかも!) その他延々・・・コーチングセッションのテーマはいつも決まって「好きなことをやる時間が無いんです!! 私、本当に忙しいんです!!」このひとつのテーマでおそらく20人くらいのコーチと単発セッションしたかな?(勉強会など含め・・)●やることを全てリストアップしてみる●優先順位をつける●未完了を片付ける●明日やることを決める●きちんとできたらコーチに報告するコーチの方々は一生懸命私のために行動を整理し、そばに寄り添い・・・でも、できないんですよ、「強迫観念」から仕事してるな~と自覚はしていても潔く「100パーセント自分自身のための時間」を過ごせない・・やることが押し寄せる!洗濯物は毎日出る!机の上には物が散乱!目を通さないといけないものがたまる!ベランダは汚い!クリーニングを取りにいけない!子供のお弁当のおかずがマンネリ!野球のお茶当番はある!美容院に行けない!読めないままの本がたまる!CTPのクラスはある!(笑)「どうにもこうにも時間が無いんよ~!!」「私、これでも一生懸命なんよ~!!」そんな苛立つ数ヶ月が過ぎたある日・・・(明日に続く)
2005/04/22
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みなさまっ!!しばらく日記から遠ざかっていましたが元気に戻ってこれました。今のこの感謝の気持ちをどう表せばいいのでしょう・・・・暖かい心を向け続けてくださって本当にありがとうございました。日記にもどってくるまでいろんな気持ちが溢れて、それを言葉に置き換えるまもなくまた次々と、別の気持ちが溢れて・・・・しばらくの間、ただただ自分の心の行方を見守っていました。(こんな時間も必要だったな)と、元気になった今、心から感じています・・・・さて!今日は「私のコーチングの家庭教師」である「こーじさん」をご紹介します。「こーじさん」は、平本先生のセミナーで何回かお会いして100人コーチングにも参加させて頂いたりした末、「全10回・コーチングの家庭教師(?)」をお願いしたわけです。家にまでお越し頂いたわけではありませんが、かなりわがままな私のリクエストに答えて頂いて、ついに全10回のうちあと残り1回を残すところとなりました。<リクエスト内容>●まず私が「こーじさん」にコーチングをします。●「こーじさん」には「クライアントとしての視点」そして「コーチとしての視点」の二つを持ってもらいそれぞれたっぷりフィードバックをもらいます。●時間があれば役割を交代してもらいます。●さらに!!お互い録音したセッションを後で何回か聞き直しお互いのフィードバックをメールで交換します。すごーい!盛りだくさんでしょう??こんな感じで「コーチングが一皮むける」ことを目標にスタートしました!!<結果>●毎回皮がむけました!ぺろーん(笑)●今まで耳の裏側で「言葉」を聞いていた感じでしたが ようやくみぞおちのあたりで「心」を感じる感覚が見えてきました。●録音を聞いてみることの大切さを実感しました。 しゃべっているときって、目の前にあることをとりあえず口に出す・・・ みたいなところがありますが(←これは私の傾向)、後で聞いてみると (あ、これ身近で見えているものを言ってみてるだけ・・・ 私の本心じゃない!) みたいな状況がよーくわかりました。●二人のセッションを後で聞いてみると、 自分がオブザーバーの立場で聞けて、 聞く度毎に発見がありました。●「こーじさん」の「コーチングフロー」は すっごく新鮮!(注:CTPの方ではありません・・) 何がどう・・・は口ではうまく説明できなくて残念。 こんな盛りだくさんの内容を、よくぞお引き受け頂けたと感謝するやら、申し訳ないやら。「こーじさん」本当にありがとうございました!そうそう、セッションでとても心に残ったフィードバックがあります。これは私がコーチ役だったとき・・・「みずもとさん、僕が最初に言ったテーマが 途中で変わってきたの、気がつきませんでした?」「クライアントが最初に言うテーマって 案外違うことが多いんですよ。本人も気づいていないんです。」「でも、話しているうちに『本当のテーマ』に 近づいてくる瞬間があるので、コーチはそれに気づかないと!」「クライアントがぺらぺらしゃべっているときは、 目の前にすでにあることをしゃべっていることが多いんです。 それはもう本人がすでに分かっている事で・・・。 『本人が気づいていないこと』に焦点を当ててあげるのが コーチの役目ですから・・・。」最近偶然だとは思いますが「こーじさん」に「コーチングをしっかり身に着けたい!」という依頼をしてくるコーチング勉強中の方が増えているそうです。私の枠がまもなく空きますのでもし、同じようなテーマを持っていらっしゃる方は一度「体験セッション」をしてみてはどうかしら・・・☆許可を頂いて以下にご連絡先を載せました。integrity@iz.openbit.net ●中川高次(コージ)さん● 平本塾 塾生●無料サンプルセッションをしてもらえます●「コーチングブラッシュアッププログラム」 他・・許容範囲広し!ご質問などがありましたらご本人、または私へご遠慮なくどうぞ☆
2005/04/17
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最近「強み」に凝っている私ですが今日はちゃっかり忘れてます。とにかく今の状態・・・・言葉が思い浮かばないけど涙だけが出るんだ。現状の把握?無理無理!把握したくなーい!何も無いことにしたいだけ。状況説明は心から血が出る作業でしょ。やれやれ・・・コーチングを受ける以前にほんの少し治療期間が必要なようです(泣)でも私にはとっておきの言葉あるんだ、これをつぶやくと絶対立ち直れるの!!「私をだれだと思ってんの!」これです、これ。うなだれてる自分がたちまち悔しくなってくる魔法の呪文!!今日は100回つぶやいてから寝まーす。おやすみなさい・・・・
2005/04/08
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(最近「強み」ネタが続いています・・)たくさんの方が私の「100人に贈る強みメール」にご協力下さり、皆様の「5つの資質」の組み合わせを拝見するたびに無上の喜び・ワクワク感を味わっています。本当にありがとうございます☆まだこれからも続けます。お申し込みを心からお待ちしています!!そうそう、皆様ご存知の、あの「さあ、才能に目覚めよう」シリーズから新しく「恋愛バージョン」が出ますよ~!!「さあ、(恋する)才能に目覚めよう」(仮題)だそうです。《あなたが「思わずとってしまう行動・感情・思考のパターン」はまさしく恋愛にもあてはまっているのです、怖いほど・・・だから、そのパターンを知り、強みを伸ばすことであなたが本当に求めている、幸せな恋愛ができるのです・・・》ほんとにそうですよね?「恋愛」って、あーだこーだ頭で考えてするのでなくどうしようもなく恋におちてしまう訳ですよね?これは止めようもなく現れる「感情」行動」「思考」です。どうですか?出版が楽しみですね~!!あなたの強みを活かし、伸ばせば、「仕事」も「恋愛」も・・・人生最高のものが手に入るなんてすっごくうれしくありませんか??でもね、今度は「日本経済新聞社」じゃなくて「コーチングBar書房」から出るんだって!著者は「みずもっち」・・・・いんちきって怒らないで!!私は真剣です(笑)実は、「自分の強み」を調べたある女性・・・彼女は1番目が「学習欲」2番目が「収集心」で、本当に勉強大好き・本大好きの学びのマニアなんです。そんな優秀な彼女の悩みは「飽きっぽくて、一人の男性と長く続かないこと」(注)↑「学習欲」「収集心」のある方すべてが このような傾向があるということでは 決してありません!念のため・・・ここ重要!仕事では、この二つの強みをどう活かしていくか・・・?「じゃあ、アウトプットの場所を作って行こうよ~」ということで、今年の新人さんの指導を任せる・・ということになりました。さて・・・・数日後「私、今までどうして男性に飽きっぽかったかが分かりました。 いい人なのに、急にふっと(もういいや~)って 気持ちが離れちゃって、(なんてヤツだ!)って 実は自己嫌悪だったんです。 でもこういう時って、 『この人から学ぶものは、もう何も無い』 っていう気持ちになった時だったんですねー!!」そうかぁ・・・この「新しいことをどんどん学びたい・吸収したい」という欲求は、彼女の上向きエネルギーの源!そうしている自分が一番幸福感を感じているとき。自分で押さえようとしても、周りが押さえようとしても、やっぱり本質として持ち続ける傾向なんでしょうね。どうする?これから・・・・「常に学び続ける姿勢」「進歩を止めない」そんな素敵な男性とご縁があればお互い磨きあって、素敵なカップルになるだろうなぁ。そんな男性と出会えるように、出会える場面をいっぱい手に入れようね~!他の人のネタばかりでは失礼なのでわが身を観察してみます。私の極めて乏しい恋愛経験から考えてみると・・・・恐ろしいくらいあてはまっている!!くりかえしている!!でも、5つの資質をすべて恋愛に使い切っているかというとそういう訳ではなさそうです。1番目の「着想」⇒全く関係なさそう2番目の「戦略性」⇒これは失恋からの立ち直りに活用3番目の「個別化」⇒これは恋が冷めてから活用4番目の「目標志向」⇒顕著です、すべてと言ってもいい!5番目の「ポジティブ」⇒これも顕著です!「(恋する)才能に目覚めよう」 を執筆するとすれば●「みずもっちは、目標に向って邁進している、 ポジティブな男性に猛烈に魅力を感じます。●同時に、自分の目標達成のために ポジティブな言葉かけをしてくれる男性であることを 望んでいます。●もし、このどちらかが満たされなくなったとき、 それは急速に「人類愛」に変わり、 『個別化』の資質により、 相手の個性を尊重したいわゆる「いいお友達」になります。●同時に『戦略性』によって 「もしこの恋を失った場合どうやって立ち直ろうか」 と、立ち直り方法を常に考えています。うーん、どの資質を磨けば私は幸せになれるだろう・・・・少なくとも私が今日まで無事にやってこれたのは「戦略性」のおかげかな??
2005/04/03
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私が最近凝っている「100人に捧げる強み・・」に手をあげてくれた優しい方々のお一人Laplus Coaching Salonさんが、「メールの直接のコメント」「電話でのフィードバック」も含めて私自身のさらなる理解を深めさせてくれました!(ありがとう~!!)私があらかじめ予想していた資質の中では「社交性」しか当たらなかったんですよね?(笑)実はLaplusさんと私は、5つの強みのうち3つ「目標志向」「着想」「戦略」が同じことが判明。Laplusさんのファンの方のブーイングが聞こえるので、初めに次のことを申し上げますね?「資質」はいわば「脳の癖」で、●反射的・無意識に繰り返される「思考」「感情」「行動」 のパターン●この天性の才能に「技術」「知識」を使って 磨き上げる努力をすれば 「常に完璧に近い成果を上げられる真の強み」となる 大きな可能性を秘めたもの「資質」って、いくら同じものを持っていても、Laplusさんのように生産的な事に活かしていかなければ、一生磨かれないで終わる原石のようなもの・・・逆に、この「資質」が当たり前の反応になりすぎて磨くこともせず、ただ欲求のままに垂れ流しをしていれば、「強み」ではなく「ひずみ(?)」になることを私のトップ1の「着想」が囁いています・・・「着想」⇒新しいアイデアを考え付くのが大好き。 全く異なる現象に見えるものの間に 関連性を見出すことができます。「こういう資質を生産的に活かせる環境」はやっぱり自分から「仕事の中」などで意識して作らないといけないなぁ・・・日常の中でこの「着想」を野放しにすると、「料理」⇒恰好の「実験の場」!!もしあなたが未婚の男性なら、お見合い相手の趣味の欄が「お料理好き」という言葉に惑わされては危険です。 ↑(注)これは「着想」を持った方すべてに 当てはまるわけでは断じてありません!! 私の「趣味=お料理」は、ただただ「試したい!」という欲求がいともお手軽に叶えられるから!だったんですね?「おかーさん、今日の焼きソバ、色が変だね」「そう?でも『焼きソバ』だからね」「これって、昨日のざる蕎麦の残りじゃないの?」「だから『焼き蕎麦』だって言ったじゃない」「なんかボソボソして美味しくないよ・・・・」「そう??ソース味とは意外と合わないんだね!!」 野球に行く息子が、お昼のおにぎりを見つめ・・「おれ、『普通のおにぎり』がいいんだけどな・・」「何、じゃ今までのは『異常なおにぎり』ってこと?」「今日のこれ、何入ってるの?」「大丈夫!普通に好きなもの入れてるから!」(「ソーセージ」と「ハンバーグ」好きだったし・・・・)息子がついに自分のお小遣いで「たらこ」を買って来た時はさすがに不憫になり、「着想」の垂れ流しはやめようと思いました。子供の虐待の一歩手前か?「着想」恐るべし・・・
2005/03/25
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3月は、ちとつらいんです・・・「強化月間」でしょ?「決算月」でしょ?「花粉」でしょ?流れる鼻水が気になって、営業トークに集中できないし・・・1年間累計で足りてない契約数を取り返そうと思うと、夜中にもアポ入れないと計算上足りないことになるし・・・その上、前回の日記でも書きましたが「出し物は3分間コーチング」で上司に睨まれちゃったから、とにかく数字を上げないことには「やっぱりコーチングなんて、たいして結果出ないじゃん!」と言われてしまいそうだし・・・(泣)実際営業の部署では、みんながそれぞれ個人商店のように活動しているので、なかなか顔を合わせる時間帯がとれず、「コーチング」を取り入れようと思ったら3分間程度でないとお互い負担になってくるんですよね。今試しているのが「日報コーチング」です。読んだ通り、毎日の「営業日報」でコーチングするんですが・・・1・帰る前に「営業日報」に ●今日の活動結果 ●明日の活動予定を具体的に書く2・日報が書けたら私に声をかけてもらって、 本人が内容を声に出して読み、 私が最後まで聞く。3・全部効き終わったら、 「今日の自己評価は何点?」 「明日は何点プラスする?」 「そのためには何に意識する?」 「明日のこの訪問は、何が目的?」 「このツールはどう使う?」とかを3分ほどで聞き取りする感じ。これなら、「コーチ」じゃなくても誰でもできますしね!もっと簡単にするには・・・はじめから「日報」に質問が印刷されていたらどうだろう?(笑)その質問に沿って日報を書けば、自動的にセルフコーチングできちゃう!なんてのは??いまのところ、「数字が飛躍的に伸びた」なんていう効果は見えていないのですが、「会社に来やすくなりました!」(??)というフィードバックをもらいまいした。「コーチングで離職率を下げました!!」と、上司には報告しておこう・・・・そして、かなり盛り上がったのがストレングス・ファインダーのアセスメントの結果を使った「強みコーチング」でした。1.まずチームのメンバーに「さあ、才能に目覚めよう(日本経済新聞社)」で 自分自身の強みトップ5を知ってもらう2・その結果を私が解釈して全員分フィードバックする3・その結果をチームで共有して、 お互いの「強み」を理解してこれからの戦略を立てるこんな感じなんですが・・・(詳細は次の日記でも書く予定です!是非ご覧ください)全員がお互いの強みを知ったおかげで、●「競争性」がトップの上司⇒「なんでこんなにみんなが「無気力」に見えてたかが分かったよ。 競うと燃えるタイプは自分だけだったんだね~」●「最上志向」と「親密性」両方があるメンバー⇒「『これは大切にすると紹介が出る顧客だ!」』と確信したら 徹底的に通って親しくなり数字を出す、というやり方が 自分には一番合ってる営業スタイル・・ということが分かった !」などなどの感想が出ました。なんだか一歩大人になったような・・・・・笑今度は「強みを知った!で、どうする??」の部分のミーティングをやる予定です。「強みを知った・・・その先は?」が大切なんですもんね。そのあたりのことは次回の日記でお知らせをさせてくださいね。今、私自身の勉強のために「100人に捧げる強み発見メール(そんなネーミングでした)」を、希望される方にお送りしています。1・ストレングス・ファインダー(日本経済新聞社・「さあ、才能に目覚めよう」)を購入して頂き、WEB上のアセスメントをお受けください。2・結果がでたら、私にこっそり教えてください espresso555556@yahoo.co.jp3・私がさらに解釈を深めて、シートをご返信いたします。「強み」を今後どう活かす??どう成果につなげる?? ということを考える、 ツールのひとつになさってみてください・・・ 100名まで、あと90名の皆様・・・是非いっしょに「強み」を語りましょう!お待ちしています☆そして、すでに結果をお送りくださっている10名の皆様・・お待たせしてしまってごめんなさい!!すぐお送り致しますね☆
2005/03/21
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数日前、「100人コーチング」のクライアント役に立候補してみました。池田コーチお互い仕事や予定があり、セッションの時間を決めるのはなかなかタイミングが合わないことが多い中、予定と予定の隙間にポッコリとタイミングが合いました!「100人コーチング」という、直接お会いしたことが無い、「声だけの初対面」・・・という状況。しかもわずか20分間の電話セッションで、こんなにも深く自分と向き合えた充実感があったのは「私の心」にずーっと池田コーチが意識を向け続けてくれたから・・・池田コーチ、ありがとうございました。必ず「その後の行動」をご報告しますね!!そんな嬉しい余韻に浸る間もなく、携帯に見慣れないNoの着信が・・・・普段ならそのままにしておくところ、妙に胸騒ぎが・・・指が勝手に動いて発信してしまいました。出てきた相手はとうの昔のお客様で何の問題も無かったはずの、油断し切っていた「●▲さま」でした。「あの・・・お電話を頂いておりましたようで・・」「あんたね~っ!!」その後は、まるで怒涛のような罵倒!罵詈雑言!地雷を踏んでしまった!とにかくおっしゃるには「信用ができず」「誠意も無く」「ほったらかしで」「面倒くさいことばかりやらせて」「処理も遅く」「何の配慮も無く」「高飛車な」「どんでもない会社」ということで、「解約したいから処理を教えろ!!」のクレームでした。この●▲さまとは電話で2、3回お話したことはあってもお会いしたことは無く・・・「100人コーチング」の幸福感からいきなり地獄に落ちた気分。本社にクレームを上げられないようにここでくいとめなければ(泣)(まず何をする?さっきの100人コーチングではアイスブレイクがあったなぁ)⇒・・・無理!とばそう!(次は?ラポール=信頼関係を築く?)⇒だめだ、一言も口を挟めない! ため息だけで誠意を伝えよう・・・ 「はぁ・・・・さようでごさいますか、はぁ・・・・・」(今度は?怒りの現状の明確化?)⇒「●▲さまは、 ・・こんなことで信用ができず、・・・こんなふうで処理も遅く・・・こんな感じでほったらかしで、「とんでもない会社」だとお感じになられたのですね?」(あとはどうしたらいい??そうだ!ゴールを決めるとかは?)⇒「●▲さま、 今回はどのような形になれば 一番よろしいですか??」 「今承ったのはこれこれと、あれこれですが、 他にはいかがでしょうか??」(何?そんなことでいいの? そろそろ私にしゃべらせて!)⇒●▲さま、一番ご負担が無い方法を ご提案申し上げてもよろしいですか? 実はですね・・・約30分後、結局は解約は免れて、「以前●▲さまにご負担頂いた振込み手数料○○円分を切手でお返しする」という処理に落ち着いたのですが・・・はじめに聞いていた「解約したい!」は本当の望む形ではなかったんだ!本当に訴えたかったのは、後のほうで口に出した「振込み手数料を客に負担させるなよ!」というあまりにもささやかなことでした。あるコーチに言われたことがありましたっけ・・・「はじめにクライアントが話す《ゴール》は案外違うことが往々にしてある!最初に出てきた《ゴール》しか見ないで、それにこだわり続けていると、クライアントもコーチもとんでもないところに行っちゃう事があるからそれは気をつけたほうがいいよ!本人も気付いていない<本当の気持ち>」を引き出すのがコーチの役目だからね。」ほんとにそうです!「解約したい」にこだわって、 そこをつつき回していたら、 今ごろ 本当に解約になって、 本社に「反省文」を送っている羽目になっていたでしょう!もし「100人クレームコーチング」というテーマがあったら・・・そろそろ私、100人目になるかも!あんまりうれしくないけど・・・
2005/03/13
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3月は決算月(うんざり・・・)で、私の所属している営業の部署では、1年で一番売り上げがないといけない月です!恒例の決起大会がブロックごとに開催されました。私のいる「神奈川第一ブロック」では5店舗が「対抗戦」でお互い競うので恒例の「決意表明の出し物」(さらにうんざり・・)を前日から用意させられましたよ・・・だいたいありがちなのが⇒「○○役員や△△部長のために頑張るぞ!おー!」とか・・⇒「挑戦状!!我々は、・・・」とか・・・⇒「とりあえず全員で踊る!」とか・・・なんですが、私の店舗は、私の趣味嗜好で「寸劇!3分間コーチング」をやりました。強化月なのにぱっとしないダメ男クンが15秒間に1回『そうかぁ!』と気づきを得る「強化月間は3分間コーチングで乗り切るぞー!」というものです。気づきっぱなしの、眉ツバコーチングでしたが、なかなか評判よかったんです(笑)しかし!!「役員」と「部長」はおもしろくなかったらしくあとの宴会の席で、私含め数人を自分の前に座らせ「おれだって、コーチングくらい勉強したんだ」「コーチングっていうのは、ものすごく忍耐のいることで、 人の話をずっと聞いていないといけない。 おれがコーチングをしないのは、忙しいからだ」「コーチングは、こっちが考えている方向にいろんな質問をすることで相手を引っ張っていくものなんだ」「じゃぁ、今から言うおれの質問に答えてみろ!」などなど・・・私はついにめまいが・・・・そして次の日もなんとメールで「3分間コーチングで、今月の数字出せるんだろうな? 期待しているぞ!」と・・・・しつこい!「コーチングの本」を2、3冊読んだのはもう分かったから!「コーチングをすると、たちまちすべての営業員がいきいきと仕事に燃えはじめ、数字が飛躍的に伸びる!!」という妄想を解く方法が知りたいです(泣)
2005/03/09
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昨日の私の素敵な時間・・・すでにご存知のとおり(「La plusさん」「odamiコーチングカフェさん」 「realmikiさん」の日記から来てくださった方 もいらっしゃるかと・・・・)「いやー女性コーチっていいもんだなぁ!!」を満喫した「雛祭り会」でした。※恥ずかしながら教えてください・・ あの、ほら、字の色がそこだけ変わってて 下線が引いてあって、 その人の日記に「ピッ!」って飛べるようにするの どうやるんですか??すっかりコーチとしてアウトローというか、ドロップアウトしかかっている私と違い、たおやかな「odamiさん」といい天真爛漫なアイドル「Laplusさん」といい知性に裏付けられた「realmikiさん」といい次世代コーチの王道を美しくしっかり歩まれていました。最近の私は勉強会にもほとんど出席せず女性コーチばかりでお話する機会って本当に久しぶりなんですが、なんて言うのでしょう・・・・とにかく心地良いんです。まるでひざ枕してもらってる感覚というか安心してゆだねられる感覚というか・・これは女性ならではのものだと同性ながら感激しました。(うーん、男性コーチは「胸板感覚」かな??)みんなそれぞれ「Cafe構想」「サロン構想」「Bar構想」があり、「もちろん精一杯の応援や協力は惜しまないけど、主体は言いだしっぺね!!」の寄りかかり過ぎない関係も素敵☆(あ、このあたりおんなじだな~)と嬉しくなったのは「コーチばかりが集まる場所ではなく コーチから遠い場所にいる人にこそ来て欲しいね!」ということでした。私の「コーチングBar」のメインテーマはずばり「恋愛!」なんで「恋愛」なのか・・?というと「Barだから!」(笑)というか、「Cafe」「サロン」「Bar」でテーマの住み分けをしようかということで・・・「恋愛」をテーマにコーチングを受けたことってありますか?1ヶ月3万円・・・・などの契約をするのに「恋愛」のテーマを目的に始めたことってありますか?「恋愛」をテーマにしたと仮定して、いつもと同じモードでいつものコーチにおもむろに「きょうはちょっと恋愛について・・」ってコーチングセッションしてもらうのってちょっとだけこっぱずかしい感じありませんか?ともすれば「心の奥底」にしまってある・・でも、あるとき人生に大どんでん返しをまき起こす自分だけの「恋愛」をテーマに、今度の6月5日に1日だけ現実のBarとして開店する「コーチングBar」でやさしい女性コーチに身をゆだねてみたらどうかな?(注:ひざ枕はありません)守秘義務は当然のこと、「偽名」「変装」OKです。もちろん昨日のメンバーはホステス役として協力してもらえるとのこと、確約を頂いています。(コスチュームがこれまた凄いらしいです!)今回は一部例外を除いて、コーチ陣は女性ばかりで皆様のお越しをお待ちしています。というわけで、「odamiさま」「La plusさま」「realmikiさま」今後とも何卒よろしくお願い致します・・・・
2005/03/05
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(怖がりの方は読まないでください・・)私は「人の気持ち」には鈍感なくせに「霊」にはすぐ反応してしまうのでつい背中にしょって帰ってきちゃうんです(泣)小さいころはなんだかいろいろ見えたり、宙に浮いたり(?)した記憶がありますが、今はただ背中にしょっちゃうだけで何の役立つ能力もありません。このところ10日間ほどなんとなく体調がぱっとせず、(疲れが抜けないな~)くらいに思っていたのですが、昨日くらいから●尋常ではない肩こりと倦怠感●頭が重くて考えが定まらない●おなかの内側から圧迫される感じ●なんだか気持ちが後ろ向き●自分以外の誰かが身体の中にいる感じ・・・諸々、しょっちゃったときの症状がひどく、(あ~、またくっつけてきちゃったかも・・・)ということで、自分の家で「ホーム除霊」を試みることにしました。私の娘(もうすぐ中学3年生)はこれまたいろいろ見える体質で、よく「あ、今冷蔵庫の前に女の人が立ってる!」とか言って、私は冷蔵庫を開けられなくなってしまうのですが・・・今日も「なんかしょってないか背中から見て!!」と言うと、3~4分眺めて、娘:「左の肩に憑いてる!」私:「えー!!男?女?」娘:「男・・だけどあまり大きくないから、子供かな?」私:「なんて言ってる?なんでくっついてるの!!?」娘:「悪意は無いみたいだからそのうち離れるよ」私:「いや、もうつらくてしょうがないんだから 今すぐ出て行ってほしいの! 追い出して!!」しばらく背中から試してくれたんですが娘:「だめだ、出て行かないよ・・・」私:「えー!!どうすればいいのー!?」娘:「説得するしかないよ」こういう時、いつもなら徹底的に対決して罵倒して追い出すんですが、今日は「霊」と真剣に向き合い説得にかかりました。「いつまでここにいるの?」「本当はどうなりたいと思ってるの?」「行きたいところはどこなの?」「いたいのはここじゃないのはもうわかってるよね?」「今すぐ行きたいところに行きなさい!!」「ここはあなたの場所じゃない!!」だんだん胃の周りがカーッと熱くなって全身を電流が包んだ状態になり、肩がビリビリしました。そして・・・「あ、おかあさん!今2回動いてから離れたよ!」「おかあさん、今のコーチングみたいだったね!」私から剥離した「霊」は白くて銀色でぼやーっとして見えたらしい・・「霊」にも真剣に語りかけることが必要らしいことがわかりました。「男の子の霊」はしばらく考えているようでしたが、自分の気持ちに気づいたら、行動は早かったですよ!!ちゃんと自分の行きたいところに行けたかなぁ?・・・
2005/03/01
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「存在そのものがコーチ」の人がなげかけてくれた二つの質問「なんでやらないの?」「どうして挫折したらいけないの?」は、ずっと私の傍らにいてくれて、私を引っ張ってくれたり、押してくれたりしながら20年近く一緒に歩いてきました。いろんな道を選び、捨てて、今「コーチングを学ぶ」ということを選んでいます。実際「コーチングを学ぶ」ということを始めてみて分かったんですが、私、ロールプレイがものすごく苦手なんです。相手を決めて、時間を決めて、「よろしくお願いします」と言ったとたん、別の人格が急に現れて私に「コーチ的台詞」をしゃべらせるんです。こんなのちっとも自分の言葉じゃないのに・・・あるコーチに言われました。「良いコーチを演じなくていいから!」いろいろフィードバックをもらった中で一番これが私にフィットしました。どうしたらコーチを演じない自分でロールプレイできるのか・・・?「演じないで!」と考えれば、さらに「演じない自分」を演じるようになったり・・・スキル以前の問題でずっと困っています。だれか「演じない」感覚というものを教えてもらえませんか・・・?
2005/02/26
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その「存在そのものがコーチ」は私をコーチングしようなんてこれっぽっちも思っていなかったはずでした。「コーチングをする」なんていう概念がそのころはまだ世の中にありませんでしたから・・・でも、「存在そのものがコーチ」はいつもそういうスタンスで一人一人誰にでも向き合う人だったということはすごく印象に残っています。その「スポーツジム」はただトレーニングをするだけの設備しか無くて、(プールもジャグジーもエアロビのスタジオも無し・・・)本当に「身体を造る」という目的の人でしか通わないようなところでした。ボディービルダーもいれば、パワーリフティングをしている人もいれば、自分のやっている競技に必要な筋肉の部分的な強化のためにきている人もいれば・・・・OLが通うにはちょっと汗臭いようなところでしたが、それぞれみんな自分の何かの目的のために「身体を造る」という事が必要で思い思いに集まってきている・・・そんな場所の中心に「存在そのものがコーチ」がいた訳です。そのコーチは、私が入会するとき「身体を造って、どういうふうになりたい?」と尋ねました。「自信をもちたい・・」「じゃ、どうなれば自信が持てる?」私の頭の中には、やりたい仕事をイキイキとやって、新しい場所で忙しく活動している自分がふわーっと思い浮かんできました!「とにかくパッと見、カッコいいこと!(笑)」「じゃ、まず身体のバランスだな!なら○○を△△して・・あと●●を××して・・・そうしていけば印象が全然変わる」「私、そうなれますか??」「絶対なれる!ただしきちんと練習すれば!練習だけじゃなくて生活も変えないと身体は変えられないけど、必ずなれる。」私のために作ってくれた練習のメニューは実に的確でした!例えば自分では(ここを強化したい!)と思う部分は分かってもそのバランスをとるのに必要な部分というのは自分では分からないもので・・やり過ぎか、もっとやって大丈夫か・・・そんなラインも明確にひいてくれました。そして、私だけでなく練習中の会員さん一人一人の「身体を造る目的」をよく理解してくれていました。筋肉の1本1本の動きまでもよく観察して足の開き方や重心のかけ方や腕の開きや・・・本当に細かいところまで気を配って、タイムリーなアドバイスをなげかけていました。練習をさぼっても、そのことに関しては何も触れない・・・でも、もう一度真剣に向き合うときにはいつも変わらないスタンスで接してくれました。そんなコーチの周りにはいつも人がたくさん集まってきていました。練習の合間には、いつも数人がプロテインを飲みながら仕事のことや、自分のことや、いろいろなことをみんながそのコーチに語っていて・・語ることで何かを見つけて、見つけた「何か」に向かってまた身体を造っていく・・「存在そのものがコーチ」のような人の求心力はすごいものだったと思います。そして私が「次の道」⇒超肉体労働!!に入っていくために必要な筋肉は●両腕の肘から下の筋肉と握力●背筋でした。コーチは「どういう動きが必要なの?」「どのくらい強くなることが必要なの?」と何回も私の動作を確認し、そのために必要な筋肉を最短の時間でつくれるメニューを組んでくれました。私の腕は、「目的」に向かってどんどん変わりました。(これ、別の人の腕くっつけた?)と思うような血管の浮き出た腕はこれから新しい場所でゼロから仕事を始める私の最大の自信になって私を支えてくれるようになりました・・・・(明日に続く)
2005/02/25
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どんよりした頭と心がほんの少し息を吹き返す時間は、唯一「トレーニングジム」で黙々とメニューをこなしている時でした。元ウエイトリフティングの選手だったオーナーが作った「とにかく身体を造りたい人」ばかりが集まるジムなのですが、そこに通う人はみんなそれぞれの「なりたい自分の姿」に向かってトレーニングを繰り返している・・・そんなところでした。あるとき、「やりたい仕事があるのに、ちっとも動けない自分が苦しくてしょうがないこと」をコーチに話したら・・・黙って最後まで聞いてくれた後「なんでやらないの?」と一言・・・私が「できない理由」をひとつずつ説明して「・・・だから、挫折するかもしれないし・・・」と言うと、「なんで挫折したらいけないの?」とまた一言・・・「なんでそんなことするの?」「挫折したらどうするの?」と聞かれたことはたくさんあっても、「なんでやらないの?」「なんで挫折したらいけないの?」そう聞いてくれたのはコーチだけでした。その「コーチ」の2つの質問はその日からずーっと私の心に深く問いかけを続け、そして、私も自分自身にその二つを尋ね続けました。そして・・・・(続く)
2005/02/22
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就職するまではずっと、サラサラと私の心の中を流れていたせせらぎが完全に停止してしまってから3ヶ月ほどたちました。(こんな自分になってしまうなんて・・)それまではいつもどちらかに流れる方向があって、ゆっくりの時もあれば、しぶきが上がるほどのスピードの時もあれば・・・でも身をまかせていれば止まることはありませんでした。流れが止まると、水がよどむように私の頭の中も少しずつ腐敗してくるのが分かりました。あせりなのか、不安なのか自分がどういう状態なのかもはっきりしないまま、一日一日を重ねるのがだんだんつらくなり・・・ついに、毎朝会社に行くのにものすごいエネルギーを必要とするようになり、東京駅から大手町1丁目まで、タクシーを使わなければ(!)身体が動かなくなりました。「最近のOLさんは、こんな距離もタクシー使うの?」と、タクシーの運転手さんに笑われ、(私、どっかおかしいかも・・・) こんなに頭の中がどんよりするのは 病気なのかも・・・)とにかく楽になりたくてさんざん迷った末「催眠療法」や「神経科のクリニック」にまでも行きましたが、「催眠療法」⇒人一倍催眠状態には入りやすいということは分かったけれど何も変わらなかった・・・「神経科のクリニック」⇒「頭がどんよりするんです」と訴えたら、「めまいの薬」をくれただけ・・ただひとつ、「トレーニング・ジム」だけは「昨日の私より、今日の私は少しでも多く何かができるようになっている!」のを実感できる唯一の場所で、通っていました。無心にトレーニングをしているだけは、頭のよどみに、少し透明感が出てくる気持ちになれたんです。トレーニングをしているある時、「あ!!私、本当はは『あのこと』を仕事にしたいと思っているのかも・・」という想いが、強くわき起こってきました。でも『そのこと』を仕事にするという発想は、自分でもなるべく打ち消し続け、考えないようにしてきた事でした。なぜなら・・・その仕事をするとしたら、●わざわざ受験をする必要は一切無かった (高校へもいかなくてもいいくらい)●女性を雇った前例がほとんど無い●私の親がすごく嫌がることは間違いない●給料がすごく安い●今の仕事とまったく畑違いで経験がゼロ●その業界では、 私の年齢はそろそろ独立するような時であり、 今から未経験で始めるなんて聞かないそんないろいろな「壁」を私一人でどうやって超えられるの?・・・結論から言うと超えられました!ある人が私に投げかけてくれたものは・・・今思えば産まれて始めて体験した「コーチング」でした。その人というのは・・・(明日に続く)
2005/02/20
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就職をするときは、正直何も迷ったり、何かを探して悩んだり・・・という状況ですらなかったので、(推薦で入れば楽でいいや!)って思ってた・・恐ろしいことに!おそらく「コーチング」に出会っていたとしても、あの時の私の心には何も届かなかったでしょう・・・会社に入って3ヶ月くらいかなぁ。なんだか正体の分からない「違和感」を胸の中に感じるようになりました。「どこにも向かっていない不安感」っていうのかな・・・?それまでは、とりあえず○年間サイクルとかで必ず次のステップがあるから、いやでも「頑張りどころ」が見えるし、次のステージに進めるようになっていたけれど、就職したとたん「試合の予定が無いのに部活動をしている」みたいな自分になってしまった・・・どうしようかな・・・でも、「何が問題」という問題は見えない。ただ妙に気持ちが悪いだけ。(気のせいかも!)と気をとりなおしてちょっと身体に良いことなど始めてみたりしました。(気分がだらけるのは身体が衰えたからだ!)と変な確信を得て夜、走ってみたり、トレーニングを始めてみたりもしました。「絵」を習い始めたりもしました。3ヶ月間そんなこんなしているうちに・・・(明日へ続く)
2005/02/17
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「私はどんな仕事をしたいの?」にとことん向き合うはずの時、自宅通勤で・・・扶養家族も無くて・・・脱いだ服を洗濯機にいれておけば、きれいになって畳んであって・・そんな「何の足かせもない、何でもできる」状態で、どうして「自分が本当にやりたいことを仕事にしなくちゃ」と考えなかったのかなぁ?面接試験で志望動機を聞かれたとき「御社の将来性や、社会的・・・」としゃべる私に「そのことが、あなたの実現したい事と どういう関係があるんですか?」って質問をする面接官は一人もいなかったなぁ。あの時、世の中のどこに行けば「コーチング」があったのかな・・・?今「自分のやりたい事探し」をするのは思ったより大変だし結構お金もかかっています・・・
2005/02/16
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今日はずいぶん前のこと(昔とは言いたくない!)を思い出したので・・・・目が慣れてくるまでは(ちょっと暗すぎ?)のBarでしばらくゆるりと過ごしますね。今でこそ「コーチング」という言葉を知らないビジネスマンは少なくなったし、「コーチング」(題名にはついてなくても)的な本は次々手を変え品を変え新作が出るし、「コーチ」の名刺を持つ方々は毎年どんどん増えているし・・・・なのに、私がこれまでの人生中で「まさにコーチングを必要!としていた時」には、まだ私の周りには、「コーチング」という言葉がどこにも見あたりませんでした。「コーチング」という言葉は知らなくても、「絶対コーチングが必要だったはず!」の瞬間は思い出すだけでも3回大きな山があって、ひとつは「受験」次に「就職」そして「転職」・・・そう思います。「受験」のとき、私はいったい何に向かって頑張ろうとしていたのかな・・?「本当はどういう人生を送りたいの?」「欲しい人生から逆算したら、 今何が必要なの?」なんて聞いてくれる大人(先生や親や・・)は一人もいなくて・・・自分の実力×1.5倍=志望校(学部)⇒私の目標(その先にあるものは?)には耳と目をふさいだ状態で走り抜けてしまいました。あー・・・・今ならばあの時の私に一生懸命いろんな質問するよ~!一つ目の大切な山はそうやって通り抜けてしまったんだなぁ・・・コーチングには出会わないまんま・・・
2005/02/15
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やっと日記を始められることになりました!今の気分・・・・自分のお部屋を新しく手に入れたみたいですごく嬉しい!一人で過ごすのも素敵だし、誰かをよぶのもワクワクするし、こんなにいい気分だとは思わなかったなぁ・・・頭の中に、好きな音楽のCDを流しながらカウンターに腰掛けてみようかな。幅の広いどっしりしたカウンターテーブルにつくと、ちょうど私の周りを、柔らかいライトが丸く囲んでくれて・・・あーなかなか素敵!今日はこのままダラ~っと一人の時間を味わってみることにしました。それではまた明日・・・
2005/02/13
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