レッドクリフを観て来た。
思えば、レッドクリフ Part1≪キャッチコピーは「三国志の完全映画化」「信じる心、残っているか」≫
これでトニーレオンに魅せられて、それからトニーレオンの出演作を片っ端から観た。そして今回待ちに待ったPart2の公開
西暦208年。「レッドクリフ Part 2 ―未来への最終決戦―」
- 赤壁 -
YouTube 5分でわかる「レッドクリフ」 赤壁 redcliff 三国志 映画
の中でジョン・ウー監督からのメッセージがあった。
それは、レッドクリフのテーマは『勇気』『友情』そして『愛』
勇気があればどんな困難にも立ち向かえ、さらに友情が加われば不可能も可能になる。『あなたは孤独じゃない』が伝えたい。
この映画自体は戦いの映画なので、力と力のぶつかり合いであり、そこにはプライドや、欲、意地や、見栄や、虚栄が渦巻き、美しい部分ばかりではないが、それも隠し立てのないところで、人の心の中に確実にあるモノだろう。
良くも悪くも、時代が違っても、国が違っても、言葉が違っても、人と人の求めるものに何の違いもない。そんな気になる。
何千年の昔から、人間は何も変わっていないのか...?
美しい部分だけでは生きられない。
どろどろの部分だけでも生きられない。
人としての業?
そう思うと人生って、その変わりのない"人としての業"を背負いて、人生の山あり谷ありの道を肉体と言う限りある乗り物に乗ってどう生き抜くということなのだろうか。
父のカタミ January 31, 2013
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