黒人の子どもがBrooklynと発音する代わりにCrooklynと言っているのがその映画のタイトル。 TVをつけたら70年代の黒人のファミリーを描いた映画をしていた。 ちょうど両親と子ども5人が車で遠くへ出かけるところで、 途中からだったけれど、(どこへ行くのかなぁ)と思って見はじめた。 主人公の女の子、名前はTroy。強くて弱くて賢くて繊細でおしゃれでカワイイ...。 母親が先立ってからはMomみたいに弟に話しかけていた。 葬式の場面も、湿っぽくないのが印象に残った。 豊かではないけれど最期はゴージャスに、ということで街行く人が振り返るような車に乗って教会へ行く。 「ソウル・トレイン」という番組に合わせてTVの前で踊りだす子どもたちの agileな踊りっぷりに驚いた。子どもの時から踊る踊る...。 1968's number 1 single 'LaLaLa Means I Love You'が「ソウル・トレイン」から流れてきた。 初めて聞いた曲なのだけれど、歌詞に魅かれた。 (I Love Youの代わりにLaLaLa♪って言うのもいいかも...)と心に留めた。 LaLaLa、タルララ(Dalnara) means I Love You♪って...。
やはりジョン・ダンの詩 "Meditation XVII"が想起される(again and again)。
'No man is an island, entire of itself; every man is a piece of the continent, a part of the main. ・・・・・・ any man's death diminishes me, because I am involved in mankind, and therefore never send to know for whom the bell tolls; it tolls for thee.'