雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

通院記録-その1



<通院記録 その1>

1999年5月~8月 K産婦人科


 この年の手帳を見れば正確な通院日がわかるのだが、ずぼらなもので、どこにしまったかわからないため、
記憶を頼りに大まかに記す。


5月
 始めて、産婦人科へ。
 この日のために、基礎体温を約3ヶ月つけた。
 (以前はつけたり、つけなかったりしていたが、継続してきちんとつけた)
 不妊検査についての説明を受けた。
 基礎体温表を見て、排卵はあるようだからと言われ、安心した。



6月
 生理初日から12日目に通院。
 カルテには「不妊症」のスタンプが押されていた。
 内診台(平らなベッドで、かかとを置く台がついている)で、頸管粘液(子宮入り口の)を採取。
 顕微鏡で見ると、排卵が近い時は、シダ状の結晶(?)が見える。
 数日通院して、毎回頸管粘液のチェック、排卵日を推測する。
 ほぼ排卵日という予測が立つと、夫婦生活を持つようにと指導。
 その後、1日おきに通院して、受精卵の定着を良くする薬(hcg)の注射を3回。



7月
 生理がきてがっかり。
 6月と同じ治療。



8月
 今度こそと思っていたのに、生理が来た。
 6月と同じ治療。



9月
 やはり生理が来たが、もう病院に行く気持ちが無くなっていた。




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