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人と同じようにペ
ットにも、小さい時から正しいしつけや教育と、社会勉強をさせて置か ないと、精神的な発達が遅れ、未熟でわがままな大人になります。 それが習慣付けられてしまうと、本人だけでなく、周りの家族や他のペ ットにも問題を起こすことにもなります。 -------------困った習慣の1つ「トイレのしつけ」
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トイレのしつけはすぐに覚えるペットもいれば、どんなに教えてもなか なか覚えの悪い子もいます。また、トイレのしつけが出来ているのに、 違うところにしてしまう場合もあります。 あるいは,家族から叱られた後に嫌がらせでしたり、他の人間や動物が 自分のテリトリー(縄張り)に侵入してきた場合は、無理をしてでも、排 尿、排便をする事さえもあります。 この外にも、様々な動機からペットは所かまわず、無意識にあるいは意 図的にトイレをします。 また、ただ単に清潔さを嫌うため、あるいは自分の匂いをつけて安心す るための防衛本能的な行動など、様々な原因があります。 まず、基本的な子犬の時のトイレのしつけ方についてお話します。 子犬は、別名うんこ製造機と言われるぐらい、盛んに排便排尿をします。 しつけの基本は場所と時間です。特に、トイレの場所が大切です。 サークルの中で生活させ,寝る場所,食事の場所、トイレの場所と決め ます。サークルの大きさは、1才ぐらいの大きさを想定して少し大きめ のものを用意します。トイレと食器はできるだけ離してください。 サークルの中で、犬が食事を済ませたら、直ぐに抱き上げてトイレの場 所に移動させます。 そして、その場所で肛門を刺激して排便を促します。少し暖かい濡れた ティッシュを使ってやさしく撫ぜてあげます。 トイレをしたら、大げさにほめてあげます。耳の後ろをやさしく撫ぜて あげるのも良いでしょう。 そうやってサークルの中で,寝る場所,食事の場所、トイレの場所とき ちんとそれぞれの場所を覚えてから,初めて外に出してください。 犬にとっては、この場所という感覚がとても大切で,一度決めてしまっ たら、トイレなどの場所を移動させてはいけません。 さらに、時間も大切な要因です。 子犬は食事をしたら、すぐに排便排尿をしますので,それが済んでから でないと,外で遊ばせてはいけません。また、間違った場所にトイレを したら、その場所の臭いを完全に消してしまわないと,また同じところ でやってしまいます。 外で遊ばせる際も時間があまり長いと、室内と言えども犬にとっては広 すぎる場所なので、トイレまで我慢できなくなってしまいますので、 10~20分程度の遊び時間にして下さい。 あまり厳しくしつけると,トイレを我慢したり,便を食べる食糞という 行為をする事もあります。これは排便時に人間から強く叱られたり、叩 かれた経験を持つ結果、食糞をして証拠品の便を隠そうとする行為です。 不衛生な事極まりないので、思いきって便にタバスコをたっぷりかけて やってください。懲りて、二度としなくなります。 また、中には食事の量が足りない場合にも食糞をしますので、その場合 は少し残すぐらいに多めに食事の量を増やしてください。食糞について は第5回目のメールでまた詳しくお話します。 正しい場所で排便をしたとき,大げさに褒め称えてやることでも食糞は しなくなります。 |