2006年12月の記事
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『僕の歩く道』まとめ－１ 自閉症とは
以前ドキュメンタリー番組で見た自閉症の子は、興奮しやすく、泣きながら大声で母親のことばを反復してた。「ダメでしょ」「ダメでしょダメでしょー！！」「静かにしなさい」「静かにしなさい静かにしなさーい！！」なんて感じ。はたからは、お行儀の悪い子がダダこねてるようにも見える。じっさい「親はどういうしつけをしてるんだ！」と知らない人から言われたことがあるそうで、「ウチの子はこういう病気なんです！」と泣きながら言い返したことがあると、父親が話してた。その父親は“自閉症”って呼び名がよくないと言ってた。「自閉症って語感は、大人しくてずっと黙ってる印象がある。ウチの子みたいに、そうじゃない子もいるのに・・」と。母親は「自分の気持がことばで表現できないのがくやしいから興奮するんでしょうね」と言ってた。さて『僕の歩く道』のテルアキくんは比較的「自閉症」って語感そのままの印象でしたが、長く待たされたとき「テルが悪いんでしょ！」と、都古ちゃんに以前言われたことを反復してましたね。つまり、症状はいろいろあるみたいだけど、自閉症というのは「自分に閉じこもってる」ではなく「自分の感情が、自分の言葉で表現しにくい。そういう機能が閉じられてる」ことなのかな、だから、相手のことばをそのまま反復してしまうのかな・・と思いました。テルアキくんの感情は、とても豊かなのに！は～。とてもいいドラマだったので、書きたいことがまだあります。でも年末は忙しい！！ ヒマ見て、また来ます。（大掃除も年賀状もまったく手つかずだ～～☆）
2006.12.27
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『僕の歩く道』最終回のラストが不満なわけ。
母がいそいそ、ごちそう作って待ってる家庭より、「ぼくにも予定がある」の一言で、テルアキくんは都古ちゃんとのデートを選ぶ。このこと自体は、否定しない。母より恋人、それはたしかにテルアキくんの男としての成長、それはよくわかる。でもね～。たぶんあのオーラスの場面は、グループホームのさいしょの休日だろうと思う。家族はずっとテルアキくんを心配してたはず。いろいろ聞きたいこともあったろうに・・。つまり、私はどうしても、家でごちそう作って待ってる側の気持に同化してしまうんですわ・・c=(-.-)「だったら事前に一言“帰れない”って電話ぐらいしなさいよ！」と思ってしまう。あの場合、テルアキくんというより、都古ちゃんが気を使うべきだった気もする。だって都古ちゃん、結婚前に河原さんが来ると思って、いっぱいお料理したのにドタキャンされて、ショック～～☆ていうエピがあったじゃない？ なのに・・。それともあの後、テルアキくんと都古ちゃんは２人でテルアキくん家まで帰って、みんなで食卓かこむのかな？グループホームが、家からどのくらい離れた場所にあるか（自転車で帰れる距離か？）も判んなかったし。どうも、そこまでハッキリ判るラストになってなかったんで、気になってしまうんだな・・。ていねいな作りで大好きなドラマだっただけに、あのラストは、ちょっと残念におもいました。
2006.12.23
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『僕の歩く道』最終回・ティッシュの箱がカラになりました。
・・いや、数日前から鼻カゼひいてて、見る前にすでにひと箱カラにしてたんですが（^_^;Aそれはさておき。や～～。予想どおり。タイトル前OPで、家族全員の「レースに出よう！」動物園の同僚の「（空に放たれたら）生きてけるのもいるし、できない鳥もいる」発言から、すでに泣いてたよ～。いちばん泣いたのはレース前夜、眠るテルアキくんの横で、子どものころのテルアキくんの写真なでつつ泣きながら見入る、テルアキくんママの姿。こういう展開だろなとわかってても泣けた～(T△T)（あの写真とおなじ構図の、テルアキくんの描いた絵が壁に貼ってあんのね。これに気づいて、よけい泣けた）そして・・レース開始。スタートの号砲に、耳をふさぐテルアキくん。動物園で働きはじめのころ、風船の割れる音でパニクってモルモット逃がした、あのエピはここの伏線だったのね～。小学校の運動会、徒競争で手をひいてくれたお兄ちゃんが「行け！」と合図してくれる。ゴール直前、トビの鳴き声にひかれてコースをはずれるテルアキくん。はじめて、トビの飛ぶすがたを目撃する。動物園のオリの中の動物たちと、自由に飛びまわる鳥との、この対比・・そして、戻ってきてレース完走。同時に、グループホーム入りを決心。都古ちゃんと並んで自転車で走り、並樹道を遠ざかってゆく後ろすがた。目的地は亀田さんのチャリ店の珈琲か、ベンチで焼いもデートか？ともかく都古ちゃんが笑っている。めでたしめでたし。佳きドラマでした。あ～～よく泣いた～＼(T▽T)／・・でも「？」の要素３つ。その１．テルアキくんがもらったハガキ。妹がレースの「おまもり」にと持たせてくれたやつ。このドラマに出てくるハガキ＝テルアキ発都古ちゃん宛、と思いこんで見流してたんで誰から来たハガキなのか、見落とした。「約束です」と文末にあったから、都古ちゃんから？その２．せっかくママが家でごちそう作って待ってんのに「ぼくにも予定がある」とは何事だ！これを“成長”と呼ぶのは、ちと共感できん。私があんなこと言ったら、うちのマーマなら「え～作っちゃったわよ～。喰べに来らんないなら取りに来なさい！」ぐらい言うだろなと思ったら別の意味の涙がこみあげてきた（苦笑）その３．グループホームの名称「グループホーム・ありがとう」だけはやめといてほしかった～～(T▽T;Aせっかく泣いてたのに、爆笑に変ってしまったわ。
2006.12.19
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立川の中国人アジアンノット作家の、情報求む！
中国人(たぶん)のアジアンノットの作家について、ご存じありませんか？今年（06）の6月ごろまで、立川の駅ビルＧＲＡＮＤＵＯ(グランデュオ)の２階か３階の踊り場に、半月交代で、作家もののワゴンショップが出ていました。そのなかで、月の後半に、自作のアクセサリーを出品・販売していた人です。センスがよく、けっこう顧客もいたみたいなんだけどＧＲＡＮＤＵＯ(グランデュオ)が、そのワゴンショップをやめてしまったので、それ以来消息がわかりません。ＧＲＡＮＤＵＯ(グランデュオ)にも問い合わせて、「個人保護法もあるので、本人から電話させる」といったきりナシのつぶてなので、それっきりです。中国の方なので（たぶん）電話がおっくうなのかも？日本語は話せるはずなんですが・・私のアジアンノット熱のきっかけになった作家なのでもう一度、会ってみたいのです。「ここに行けば情報があるかも」という情報でもかまいませんので、よろしくお願いします。----------------------------------以上、姉貴の代理UPです。姉貴は、２児の育児のかたわらアジアンノットにハマってます。さいきん上海に行き、ますますヒートアップした模様。こちらのテーマでは初投稿なので・・場ちがいな話題だったら、すみません
2006.12.17
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『僕の歩く道』第10回・それを言っちゃあ・・
とうとう出たわね河原さん。最大の禁句がーー！「子どもさえいれば、離婚せずにすんだ」そ・それを言っちゃあオシマイよぉっ！！（寅さん調）都古ちゃんママが、都古ちゃんのため、DVに耐えて離婚せずにいたこと・・河原さんに話してないの？話したのにこんな禁句、口にするなら、最低の男！！また都古ちゃんが話してないなら、そこからすでにまちがった結婚だった。と思うよ。（しかし都古ちゃんママ、娘の話も聞かず、頭から「あんたが悪い！」って・・ここだけは、このドラマには珍しく、大人が見て納得するには、説得力に欠けた）さて・・指輪はずして、家出した都古ちゃん。一方的にテルアキくん支えてると思ってたけど、じつはテルアキくんに支えられてる部分もあったんだと発見。２人の思い出の大樹の下で、やっと眠れたテルアキくん。旅の終りにテルアキくんのそばで、やっと眠れた都古ちゃん。たどってきた道は違っても、ここで、道は交差してた。今回、このドラマ特有の「さりげなさ」が光ってましたね～！テルアキくんのことで母親がグチるの聞くのをずっと重荷に感じてきた、テルアキくんの妹。彼女が「家を出たい」のは、自分が若く、親が元気なうちに家を離れてみたいだけで、心配ない。いちばんつらいのは、妹のようにグチ聞き係もできず、母親に甘えることもできない、テルアキくんの兄ちゃん。眼に見えるよう。「お前だけは、親に心配かけるな」両親からそう言われつづけて育ってきて、見るからに一流校出たお嫁さんもらって、父亡きあとは、家を離れることも許されない、長男・・自閉症の弟のことで、仲間のいじめに会い、弟の担任には当たりちらされ、それを誰に訴えることもできなかった少年時代・・もしかしたら、あの一家の中で、いちばん重荷を背負ってるんでは。だから、最終回に変化し、一歩前進するのはこのお兄ちゃんとみた。テルアキくん、ついに１人で自転車レース出場。最終回でもあり、最大に泣けるんではないか。予告だけで、すでに泣きそうだったし・・・・(T△T)新しいティッシュ箱、用意しときま～す。
2006.12.13
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『僕の歩く道』第9回・うん・・待ってた。
なんだかんだでテルアキくんの動物園勤務も、１年つづいた。甥っ子が借りたお金の返済も、終ったらしい。そして都古ちゃんの結婚生活も・・新しい自転車のための、つみたて貯金。その自転車が買えたことで、時間経過が判る。でも、新しい自転車には、ベルがない。テルアキくんが都古ちゃんを呼ぶための、ベルが。「もうテルアキもおちついたから大丈夫でしょ」と、母親が都古ちゃんを、晩ゴハンに招待する。「都古ちゃん幸せそう」と、テルアキくんママも、妹も思う。テルアキくんだけは「都古ちゃんが元気ありませんでした」と、なぜか見抜き、いつもの定期便ハガキに書く。その晩ゴハンの席、「新しい自転車で行きたい新しい道」がどこへ、かは「ないしょ」と言うテルアキくん。それを自分の家へ来る道だと確信する都古ちゃん。そして、その通りだった・・「元気なかった」と書かれた定期便ハガキを手に、都古ちゃんが家の前に出ると、遠くに新しい自転車が。テルアキくんの自転車にベルがなくても、都古ちゃんにはテルアキくんが来るのが、わかった。都古ちゃん、思わずテルアキくんを抱擁。「ハガキ、出したから・・」「うん。待ってる・・」いつものやりとり。本当は都古ちゃん、「待ってた」って言いたかったはず。テルアキくんを混乱させたくなくて、いつもの返事にした？さて・・都古ちゃん家の事情は、さらに悪化。「おれは都古のために、妻と離婚までしたんだぞ」それがじつは、別れたがってたのは妻の方で、河原さんは必死でひきとめてたって・・？（河原さんの友人に、あれだけ妻の側の情報がもれてるってことは、やはり大学の仲間同士の結婚だったのね。確信！）都古ちゃんがテルアキ家の晩ゴハンに呼ばれた日、「オレもその日ゴルフで、晩飯は外で喰ってくるから」・・？ ゴルフって「早朝から出かける」イメージだけど晩ゴハンまで外で喰べてくるんだ・・？都古ちゃんが休日、親友を家に呼ぶ。限定品のケーキを買ってきてあげ（本当にえーかっこしーだね！）病院であずかってる犬のようす見るからと外出する河原さん。・・？ 休日なのに職場へ・・？なーんか、あやしさプンプン～～！！こりゃひょっとすると、元妻とヨリが戻ってるぞー！！（いや、そもそも縁がきっぱり切れてたかどうか？）あやしいと思えよ、都古ちゃーん！！
2006.12.06
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