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行ったのは、巴潟。かなりの有名店らしいです。 ランチのちゃんこは、1人前のお鍋・ごはん・お漬物・小鉢が2個ほどついた「幕内」セットで1,260円。 「小結」はさらにお刺身つきで1,890円。 (私ら行ったのは土曜だが、平日お昼はさらに安い「サービスちゃんこ」が、なんと840円!) チャンコ鍋は、牛や豚とか「四ツ足」の動物は、土俵に手をついた形に似てて縁起わるいので、ほんらい使わないそうです。 巴潟のチャンコ鍋も、そのせいか鶏肉。ぶつ切りのと、挽肉つくねと、2種類入り♪ ふつうよりコリコリ歯ごたえある、地鶏ぽい感じ。 味は、ソップ煮(トリガラだしに、おしょうゆ味)。 さすが、トリガラだしも濃厚♪ 全体に、かなりの「がっつり感」あったです♪ 両国は、『鬼平』に出てくる軍鶏鍋「五鉄」はこのへんのはず、なんて看板あったり、婆ちゃんがコタツにあたりながら店番してる七味唐辛子屋があったり、下町らしくて楽しい街です♪ 森下の商店街には、芭蕉ガエルの投句箱あり♪さすが芭蕉の地元!
2011.01.26
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芭蕉稲荷のすぐそばに、料亭の入口みたいな、和風のしぶい門あり。 なんだろうと入ってみたら、川沿いの高台に芭蕉像がありました。 「芭蕉史跡展望庭園」というそうです。 この芭蕉像、時間とともに向きが変わり、夜はライトアップされるとか。こりゃ~夜も、いちど見にこねば…。 芭蕉は、何か音があるために、かえって静けさがひきたつような句がいいですね。 「古池や蛙(かわず)飛びこむ水の音」は、まさにそんな感じだし。 「しずかさや岩にしみ入る蝉の声」も、耳が痛くなるほどの蝉しぐれの中、急にピタッと静かになる、あの一瞬を詠んだんじゃないかと。でなきゃ蝉の声に「しずかさや」はないだろうと思うんですが…如何?
2011.01.19
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芭蕉稲荷神社の境内には、石のカエルの置物がありました。かわいい♪ (江戸時代の物のわりにはキレイだなと思ったらレプリカ。実物は芭蕉記念館にあるそうです) 例の「古池や…」の句のふんいき満点♪ ちなみに「古池や」の句碑は、日本じゅうに1,500もあるとか(ノ゜O゜)ノ さすが、芭蕉の代表作だなぁ…
2011.01.12
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清洲橋の1本手前の道を横に入り、小さな橋(萬年橋)を1本わたっただけで、こんな古風な世界があったとは! 萬年橋わきの、川沿いの細い道をたどると、芭蕉稲荷が見えてきます。 しかし、なぜ稲荷神社に芭蕉の名が? 「火事と喧嘩は江戸の華」のことわざ通り、江戸の街は火事が多く、芭蕉も何回も焼け出されて引越したらしい。 だから芭蕉の住居あとってのが、深川にはやたらいっぱいあります。 神社の案内板によると、大正時代の大津波の時、この神社近くから石のカエルの置物を発見。 で、このへんも芭蕉の住居あとらしいってことで、芭蕉稲荷の名になったそうです。 つまり、神社そのものは元からあったのかな? (神社はその場所をまつって建てるため、災害でこわれても、必ず同じ場所に建て直すそうです。お寺は引越してもいいらしいが…)
2011.01.05
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