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2011.04.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
しばらく放置してましたが、とりあえずご一報。

地震から1ヶ月以上が過ぎました。

光陰矢の如しとはまさにこの事。
あれこれあって、3/19に誕生日だったけど、そんな状態でもなく。

地震当日は39階で仕事してました。
マジで揺れがハンパ無い。

被災地に比べればどうという事はないけれど、あまり気分のいい物では在りませんでした。

無論、軽くパニックになりつつも、その時の音は「グラグラ」ではなく、「ズドン」という身体に響く音と、その後でいつまでもいつまでも続く「ギシッ、、、ギシッ、、、」という建物が軋む音。そして避難した机の下から手で押さえなければ動いてしまう誰も座っていない椅子。

横を見れば、鉢植えが倒れ、割れていました。

後から分かりましたが、高層ビルの場合、耐震構造の為に大きく揺れる様です。
Youtubeであとからみた「新宿 ビル」で検索した動画をみて、軽く納得しつつ、ヘコみました。

そして一段落して早々に山手線と中央線が止まるという事。
会社の女性従業員が徒歩で帰るが、皆で固まって帰るため、一緒にと誘いを受け、一緒に帰る事に。

正直、自分のペースを考えていた事もあり、ルートを再度検索。

元来、28Kmだったが、大きく回り、40Km前後に。
19時に仕事先を出て、部屋に到着したのが翌朝4:30。

徒歩で新宿から国立までをあちこち立ち寄りつつ、時に大回りをしながら歩き、ようやく自分のペースで歩ける環境が整う頃には足が言う事を利かず、引きずりながら国立の駅前に到着。

すると、車に乗った人が「どこまでですか?」と声をかけてくれたので、「立川まで行きます」と伝えた所「困った時はお互い様だから」と乗せて頂きました。本当にあの暖かさは心身ともに染みました。感謝です。

立川の駅でお礼を述べて別れ、部屋まで足を引きずりながら到着。住んでいるマンションの4階から下が黒い水で水浸しに。

マンションのエレベーターは止まっており、エレベーターのドアが黒く煤けていた。しかたなく階段を上ると、黒い水が足元に広がる。
4階を含む階下が水浸しになった模様。この時点で火事の可能性を疑うが、5階が乾いていたので、深く考えるの止めて、とにかく部屋に入る。

部屋に入ってみてとりあえず疲れよりも現状を把握。
棚の本屋機材は落ちているものの、辛うじて買ったばかりのテレビやギターの類いは無事。

まぁ、LesPaulはハードケースに入れていたので、無事であってほしいところ。
メタルシェルフの横にギターハンガーで吊るしていたAttitudeベースも落ちていない事で一安心。

とにかく、2時間半後には起きて電車に乗り、新宿に向かわなくてはいけない状況なので、何もせず、服を着替えて寝る。

翌朝、上司に連絡を入れ、指示を仰ぎ、一日休みをもらうことに。
ただ、どっちにしても三鷹まで出かける必要があったので、駅に向かう。

普段は片道20分くらいの距離を往復4時間かけて用件を済ませ、帰宅。何も考えず、ベッドで寝る。正直、精神状態がまだ落ち着いてなかったが、寝る。

昼過ぎまで寝て、テレビをつけると地震と津波と原発しか映って無かった。
暫くは釘付けになったが、これをずっと見ているのは精神衛生上よく無いと感じ、テレビを消すも、地震が起きて、すぐにTVをつける。

しばらくは地震速報が止まない事もあり、揺れも多い為,そのままに。

部屋の掃除は捗らない。

あれから自分は「人のため」と称して,「自分の気持ちの為」に被災地に行くという人に物資と本当に少しばかりの志を託した。

そして日が過ぎて、もう少しだけ整った部屋の中で、少しだけ落ち着いた気持ちで、自分が出来る事を考える。

自分の為に。人の為に。





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Last updated  2011.04.26 22:45:44
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