先月のある日、フジテレビ「とくダネ!」の小倉さんが番組の中でキース・エマーソンを観に行ったとはしゃいでいました。それもそのはず、プログレッシブロックファンの中では神様と崇められているアーティストが来日したんだから、ファンには堪らない。 画像はエマーソン、レイク&パーマー(略EL&P)の『Welcome back my friends to the show that never ends ~ Ladies and Gentlemen』。やたら長い題名だけど、通常は~以下の名称で親しまれている。
このアルバム、「Welcome back my ・・・」というMCから始まって、『Hoedown』、『Jerusalem』と続く。この『Jerusalem』はイントロから教会オルガン風の音で始まり、グレッグ・レイクの太い声で厳かに歌われる、好きな曲の一つだ。ステレオでのyou tubeがあったので聴いてほしい。それにしても、アナログレコード時代は3枚組だったこのアルバムCDで聴けてホント良かった。