【旅 13】湯布院に行く！･･･12泊13日の旅その4の3

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DOBRY

2007年09月13日

(2)

テーマ：ツーリング／ドライブ記(1935)

カテゴリ：旅（道外）

8月11日 無知の極み

）

中津城 に行ったわけですけど，ここって 福沢諭吉の生家があるところ なんて，露知らず･･･そのまま素通り（お金持ちになり損ねた?）

　さて，天気は上々　次の目的地は湯布院です。
　TOYOTAのナビ君に道を聞いたら「耶馬溪」を通るルートでした。
なんと読むんだろう（というほど知識なし）と思ったら。 やばけい でした。　 ヤバ系？ （怖いお兄さんたちがいそう）

　わけもわからず，名所らしいから，一応どっか行こうと思っていったのが，

青の洞門
　通ったときには， ふ～～ん って感じだったんですが，あとで，これが人間が一人が30年かけてで掘ったと知ると，なんか凄いところです。（菊池寛の小説「恩讐の彼方に」の舞台らしい）
耶馬溪は基本的にはここだけ。多分凄くもったいないことをしてしまったような気がして後悔しています。

　でも，偶然に 気持ちの良い風景 にも出会えました

耶馬溪ダム
　ナビ君の教えてくれた道は，数日前の大雨による道路工事をしていて，大きく山道を迂回しなくてはならなかったんです。
その途中に見たのが，噴水のようにダムの中から噴出している水と，虹
水飛沫も飛んできて，暑い九州でのドライブに清涼感を与えてくれました。

　遂に，湯布院到着です。

　僕の湯布院は　NHKの朝の 連続ドラマ「風のハルカ」 しかないわけで，あの 綺麗な由布岳を見たい 　ただそれだけで，わけもわからず，駅にまず立ち寄ってみました。

ゆふいん駅
　とにかく，人・人・人･･･ひたすら人が沢山いました。
駅の観光案内所で， 「風のハルカ」 のロケ地に行きたいと言ったら，丁寧に教えてくれたのですが，メインの" 渡辺いっけい氏 "がやっていた（住んでいた）レストラン（由布岳麓）はなくなり，おまけに私有地と言うことで教えてもらえなかったので気分はOFF
　山を見ながら，別府へと向かいました。

レトロなタクシーと由布岳

　別府は温泉が目的ではなく，もちろん旅館に泊まるのが目的ではなく･･･。
目的は大学 です。

　別府にはAPU（立命館アジア太平洋大学）と言うのがあるんですよ。
日本の大学にもかかわらず，半数が外国人ということで，最近メディアでも話題になっていて，生徒も数人行きたいといっているので（さしあたり）高校3年の担任の先生としては，せっかく九州に来たんだから 『まず，実際を見て，生徒に伝えよう』 （チャント先生でしょ）と言うことで行ってみました。