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リー2003
帰国後に振り返る、ドイツ生活＆育児を通して、見たこと聞いたこと考えたこと。
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Jun 12, 2004
カテゴリ： カテゴリ未分類
今日は１時半ごろまで英会話の後、
パパ＆スケに迎えに来てもらったその足で、
ウルムに行ってみることにした。
前からそんなに遠くないはず、と話していて、
ドナウを見に行こう行こうと、何度か話題に出てたので。
でも、急に決まったこともあって、
ろくろくガイドブックも見てないし、
パパが地図もガイドも持ってこなくて、やや不安。
まぁ道はそう難しくもなく、何週間か前にいった
ウーラッハの滝から、山道越えて広々した道を延々行くと、
程なく無事ウルムの町に着いた。
地図はないものの、とりあえず町のどこからでも見えそうな
大聖堂を目指す。
結構でかい。それに、装飾の細かさと、白レンガ（コンクリ？）の黒ずみ方の濃淡が、モザイクのように見えて、迫力がある。
デジカメ持ってきてればなぁ。
デジカメも持ってきてない。玄関に置いてあったのに～。
しかし、簡単なものでも、地図なし、自分がどこにいるかわからないって焦るね。
ドナウがどっちを流れてるのかも分からない。
うろうろしてるうちに、地図看板が出てきて、やれやれだったけど。
ドナウに向かって進むと、漁師地区とかで（この地名、おぼろげながら、以前ガイドで読んだ気がするゾ）、水路の巡る旧市街がいい感じで予想以上の華やかさ。
石畳のベビーカーがたがたには慣れてるスケだけど、ちょっとうちの町より石畳がキツイな。
ドナウ沿岸では、丁度、
インターナショナルドナウフェスタってのが開催されていて、
つまり、ハンガリーとかルーマニアとかブルガリアとか、
ドナウが流れる国々の工芸品・軽食販売や文化紹介のテントが出てた。
ぶらぶら歩いてると、
炭火で焼いてるバウムクーヘンってのがあるので一個買ってみる。
でっかい５０ｃｍ超焼きチクワみたいなものを炭火であぶり焼き。
私たちのイメージの
何層にもなってるやわらかいケーキとは違って、
ひも状の生地を、１ｍくらいのでか麺棒に巻きつけたような
一重固めの輪っかパンの輪切りの砂糖まぶし。２ユーロ。
味もまた、日本で言うバウムクーヘンとは違ったけど、
焼きたて、かりんとうみたいな味でおいしかった。
スケには綿菓子Zuckerwatteがあったので買ってあげた。
人生初綿菓子。
（日本だとザラメでつくると思うんだけど、
ドイツは普通の砂糖なんだな。使ってたのがうちの砂糖と一緒だった。）
でかさにびびったのか、しばらく躊躇。
でも、それじゃあ、と、パパママが食べて小さくなったきたら、ちぎって食べ初めて、「う～ん！（おいしいときの雄たけび）」だって。
川の沿岸の散歩道や、旧市街の車のあまり通らない道が多く、
スケを走らすにも大分気楽でよかったかな。
私は朝から出ずっぱりでちょっと疲れたけど。
パパは、ちょっと遠出のドライブ、
北海道みたいな一本道を飛ばせて、気持ちよかったらしい。
＊今日のドイツ語＊
※wider に反して、逆らって
予想に反してwider Erwarten
不本意ながらwider Willen
間違ってると知りながらwider besseres Wissen
パパ＆スケに迎えに来てもらったその足で、
ウルムに行ってみることにした。
前からそんなに遠くないはず、と話していて、
ドナウを見に行こう行こうと、何度か話題に出てたので。
でも、急に決まったこともあって、
ろくろくガイドブックも見てないし、
パパが地図もガイドも持ってこなくて、やや不安。
まぁ道はそう難しくもなく、何週間か前にいった
ウーラッハの滝から、山道越えて広々した道を延々行くと、
程なく無事ウルムの町に着いた。
地図はないものの、とりあえず町のどこからでも見えそうな
大聖堂を目指す。
結構でかい。それに、装飾の細かさと、白レンガ（コンクリ？）の黒ずみ方の濃淡が、モザイクのように見えて、迫力がある。
デジカメ持ってきてればなぁ。
デジカメも持ってきてない。玄関に置いてあったのに～。
しかし、簡単なものでも、地図なし、自分がどこにいるかわからないって焦るね。
ドナウがどっちを流れてるのかも分からない。
うろうろしてるうちに、地図看板が出てきて、やれやれだったけど。
ドナウに向かって進むと、漁師地区とかで（この地名、おぼろげながら、以前ガイドで読んだ気がするゾ）、水路の巡る旧市街がいい感じで予想以上の華やかさ。
石畳のベビーカーがたがたには慣れてるスケだけど、ちょっとうちの町より石畳がキツイな。
ドナウ沿岸では、丁度、
インターナショナルドナウフェスタってのが開催されていて、
つまり、ハンガリーとかルーマニアとかブルガリアとか、
ドナウが流れる国々の工芸品・軽食販売や文化紹介のテントが出てた。
ぶらぶら歩いてると、
炭火で焼いてるバウムクーヘンってのがあるので一個買ってみる。
でっかい５０ｃｍ超焼きチクワみたいなものを炭火であぶり焼き。
私たちのイメージの
何層にもなってるやわらかいケーキとは違って、
ひも状の生地を、１ｍくらいのでか麺棒に巻きつけたような
一重固めの輪っかパンの輪切りの砂糖まぶし。２ユーロ。
味もまた、日本で言うバウムクーヘンとは違ったけど、
焼きたて、かりんとうみたいな味でおいしかった。
スケには綿菓子Zuckerwatteがあったので買ってあげた。
人生初綿菓子。
（日本だとザラメでつくると思うんだけど、
ドイツは普通の砂糖なんだな。使ってたのがうちの砂糖と一緒だった。）
でかさにびびったのか、しばらく躊躇。
でも、それじゃあ、と、パパママが食べて小さくなったきたら、ちぎって食べ初めて、「う～ん！（おいしいときの雄たけび）」だって。
川の沿岸の散歩道や、旧市街の車のあまり通らない道が多く、
スケを走らすにも大分気楽でよかったかな。
私は朝から出ずっぱりでちょっと疲れたけど。
パパは、ちょっと遠出のドライブ、
北海道みたいな一本道を飛ばせて、気持ちよかったらしい。
＊今日のドイツ語＊
※wider に反して、逆らって
予想に反してwider Erwarten
不本意ながらwider Willen
間違ってると知りながらwider besseres Wissen
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