スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす～世界は基本的に広い～んですけど・・

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トイモイ

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2005.06.22

バルセロナのガウディ作カサミラの３階の平面図。
　バルセロナの１等地に立つ、直線のないぐにゃぐにゃ有機体建築物は、天井へはオノボリサンで行くことは出来るが、室内は、個人宅の為、当然入ることができない。
フロア４戸。１戸約４００平方メートル、約１２０坪。カサミラは６階建てであるが、総戸数１９戸。

　そこから、海のほうに降りていき、労働者の集まる安いバルに入り、昼間から、デキャンタでワインを頼み、そしてカタツムリのような貝を食った。

　その後、平日のクラブに飲みに行った。体育館のような場所に椅子が、一番奥のバーカウンターにしかなく、客はいなかっら。ガランとした体育館に赤を基調に怪しい照明の中、ダラダラ飲んだ。
　友達は、バルセロナに住む高校の同級生。といっても、高校の時は一度も話をしたことがなかった。高校の時の私が知っている彼女のことといえば、車を持った働く年上の彼氏に煙草の日を腕につけられた女ということだけで、高校の時の彼女が知っている私のことといえば、アンニュイな小憎たらしそうな奴。
　どこでどう話をして友達になったか忘れたのであるが、カタラン人と暮らす彼女の所にブラブラ遊びに行ったのであった。彼女は、突然、ある暑い夏の日にＯＬを辞め、スペインにフラメンコしに行った。その後、一時帰国したが、結局バルセロナに住んでいた。
　２泊ぐらいしていたら、「あんた他のとこいかんの？」と言われ、私は「行くにきまってるやん」と早朝、バレンシア地方への列車に乗った。
　カタラン人の気ムツカシ屋の彼は、彼女を訪ねてくる日本人の友達（全員女性だったようだが）が、無礼で、頼りすぎなのが嫌いだったようだが、何故か、私がバレンシアに行った後、彼女は彼氏に怒られたそうである。
「何故追い出したのだ！」と。
その後、彼は、日本に遊びに来た。

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最終更新日 2005.06.22 00:33:00
コメント(10) | コメントを書く

■コメント

Re:スパニッシュハーレムにて(06/22)

アネマジロさん

ふむふむ。女性客は　どうも行けば何処かに連れて行って貰えると考えるのが嫌ですねぇ。
てめえで歩け！と思ったりするのですが。。。
（もっとも　アネマジロも怖い所情報だけは事情聴取すると思いますが）
カタラン人さんは　カタラントイモイさんが好きだったのですねぇ＾＾

カサミラの図はトイモイ氏作ですね。人間がミロっぽくて良いですね～～＾＾
文字もミロって欲しかったです～。
このぐにゃぐにゃ感、、、体感したいもんです♪
ラテン系の血が騒ぐ！！

ピカソもミロも好きですし。無垢の笑やガス･パビリオンのイメージから離れられないアネマジロであります。
(2005.06.22 06:04:59)

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今楽天トップで見ましたが(06/22)

アネマジロさん

かなりのアクセス数ですが「スチュワーデスが覗いたト・・・」になってました♪　<(^^) (2005.06.22 06:53:30)

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Re:スパニッシュハーレムにて(06/22)

風任さん

こういうぐにゃぐにゃの建物は、中国人には死んでも作れない建築物でしょう。
風水から見ていいかどうかは定かではありませんが。
(2005.06.22 08:46:22)

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Re[1]:スパニッシュハーレムにて(06/22)

といもいさん

アネマジロさん
カサミラの間取り図に住戸と共用廊下別に色を塗って、人（又はおたまじゃくし）を入れただけです。よくかんがえたらハーレムになってませんっでした (2005.06.22 09:53:51)