さわらびの「今日の人生勉強」

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博多のさわらび

博多のさわらび

Mar 7, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、ある店舗の販促会議に参加した。
この店には、素晴らしい女性従業員さんがたくさんいる。

店舗を離れ、今は営業本部にいるが、
店で勉強させてもらったことの自分への影響は計り知れない。
3000万もの現金を、店舗活性のために、自由に使えというような、
社長の腹の大きさに、如何に社長が自分の将来の独立の事を、
考えてくれているのかがわかる。

話を元に戻そうね。(^^ゞ
店で会議に参加した。
会議というものは、どこでもそうかもしれないが、
主催者(リーダー)が問題点等を一方的に話し、改善を要求する。

しかし、今振り返ると、そのように問題点を指摘しても、
実はほとんど変わらないのが現実。

何故か?

それは、その変化に対して、当の本人が「価値観」や「喜び」を
見出していないからだと僕は思う。

例えば、靴をそろえない人がいるとする。
その人に

「おまえ、靴を揃えんか!」

と怒っても、その人は
「靴をそろえる習慣」がないし、
「靴をそろえることに価値観」も持っていないのだから、
いつまでたっても「靴はそろえない」

大切なのは、その人が喜びを持って、
「靴をそろえる」ように仕向けること。
だから、会社でも「価値観教育」と「習慣教育」の二つが必要だ
と思う。

「価値観教育」は、自分が携わっている仕事の一つ一つに、
「意味」を持たせること。

「習慣教育」は、本人は意味はわからないけれども、
繰り返し繰り返しやることによって、
いつの間にかそれが習慣になってしまった。
という教育方法だ。

つまり、特に女性の従業員さんというものは、
男性が怒って、注意しても「動かない」
もし、批判したり、欠点を注意してばかりの上司がいるとすれば、
それは単に、「自分の自己満足」であるか、
上司に報告する際の「私はこんなに指導しています」
という為のものである、としか言えないと思うのだ。

ヤル気を持って取り組ませるには、
「一緒になって喜び」
「一緒になって励まし」
「成果が出たら自分のことのように喜ぶ」

そして何より、上司自身がその事に喜びと価値観を持って、
「楽しくやる」

これが大事だね。\(^o^)/





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Last updated  Mar 7, 2005 09:16:14 AM
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Comments

ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
りんだ姉 @ (*^~^*) あれ?心の中見えてますか? 今日はちょ…
博多のさわらび @ Re:(*^ー^*)(04/02) りんだ姉さん そばにお手本がいるなんて…
りんだ姉 @ (*^ー^*) すごく納得しました。 「しあわせだなぁ…
りんだ姉 @ (*^-^*) お久しぶりです。 「習慣」って地味だけ…

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