MinieとLoLoの国際遠距離恋愛♪ スイス編

1週間目-前半-


行く前はわからなかったんだけど、モロッコってこんなとこっていうのを
簡単にご説明!わかってもらえると今後の日記がよみやすくなるかとおもって♪

・イスラム教の国
・フランス語みんなしゃべれる。
・とにかく道路事情がやばすぎる。運転にルールなし!
・「物を売る」精神が半端ない。
・観光で生活している国だけに、観光客からいかに金をボルか常に考えている。
・モロッコの水はのんじゃだめ!お腹壊す可能性99%!


femme


ではでは、モロッコ滞在1週目の1日目から3日目までをご紹介です!! 4日目以降はこちらclick

-1日目-


10日の土曜日夜に出発して、無事マラケッシュ到着!

空港ついて、早速始まった値段交渉。
ものすごい疲れているけど、しないとボラれるから頑張った!(LoLoが…)

そんなこんなでホテルについて、ちょっと夜のマラケッシュ探索してみようってことで散歩love

そして二人とも呆然…。

モロッコの道路状況やばるぎる!ホントに。

まず何車線だか不明…。左折するのに右車線からでも余裕。
馬とか、ロバも一緒に走ってる…。チャリンコも…。
roba
歩行者の信号がなくて一体いつわたっていんだか全然わからない…。
そして、暗闇の歩道…。あるいていてビックリ。マンホールの蓋が無い!危うく落ちる所だった!


と、こんな感じで一日目の夜、カルチャーショックから
ぬけきらないまま二人とも床につきましたgaan

-2日目-


南のほうをレンタカーで回るって計画をたてていて、予約していたお店いってみた。
LoLoは昨日の道路状況をみて「運転できない、こんな国で…」とややへこみ気味。


やっとのことで見つけたお店。


開店時間の間なのに、しまってる…。
扉には「ご飯食べいってくるので、電話してください」と…。
開店してる時間帯なのにいくなよpun


結局かえってくるのを待ち、そして車が到着してないということで計1時間半、店の前でまつことに…。


まぁまぁ、旅行なんだし、キリキリしてもね!ってことで穏便にまって、いざ出発!!


実際のモロッコでの運転、LoLoの予想通りとんでもないことに。


何車線かわからない上に、"逆走"当たり前。。。


そして、いつもの口癖。


マンマ・ミーア…


の連発でした(笑)


マラケッシュからワルザザートに向けて出発。


途中、とにかく物を売ろうとするモロッコ人の凄さに驚いた。


車の前に飛び出してきて、なんとか車を止めようとする少年。


ちょっと車をとめて景色でもとおもって降りると、あっという間にかこまれる。


「車安全かみててあげるから」←これはもちろん、後でチップをくれということ。


「街を案内してあげるから、ガイドになるから」


「お金くれ!」「ボンボン(飴)頂戴!」



そして、この人たち、決して諦めない。

何度「ごめんなさい、結構です。」とかいっても、車から降りて、車に乗るまで何分だってついてくる。

ずーっと同じ事を言うの。


最初は、貧しい国だから、仕方ないねっていってたうちらも、しつこすぎてへこんできた…。


そして、途中みたい所たくさん計画してたのに、車から降りれなくなった…。


だって、恐いんだもん。そのうち荷物とかひったくられるんじゃないかとおもって…。


そんなこんなで結局ほぼドライブしかしてないまま、2日目終了…。


ホテルを飛び込みで探して、ホテルの中でリラックス。


初、モロッコ料理。タジンを食べた♪美味しかった!
タジンと一緒にサラダ。食べるのに抵抗が…。
なぜならサラダは作る前に水であらってるでしょ??
その水でお腹壊すから(恐)…でも食べちゃった。
結果はなんとかダイジョブだった。フゥ=3


でもホテルの中でしかリラックスできないなんて、悲しかったぁ…。


-3日目-

二人で旅行すると必ずなんか起きる…。

オーストラリ旅行中も結構なトラブルがおきた(笑)

そしてやっぱり起きたkaminari



前後何もない山の峠で、、、、、


車が… 止まる gaan1


エンジンが… かからない gaan1


そして、今回は二人そろって「 マンマ・ミーア…


暫く、呆然としていた時、モロッコ人タクシードライバーがとまってくれた。


ボンネットを空け、「駄目だな、こりゃ。俺の知り合いのメカニックをつれてくる!」と…。


そして、有無をいわさず「タクシーにのりなさい!」と…。


今、つれてくるっていたのに、うちらが乗るの?


とは、おもったものの、二人乗り込む。


中にはすでに 6人 の人(注:ドライバー除いて)ちなみに普通のバンです、車は。


モロッコのタクシー、近くの村まで行くのに交通手段がないから、
走ってるタクシーに相乗りしてくるらしい。1本道だから。


のってる最中に、「うちらを乗せたのはお金欲しいからだよね」と察する、二人。
結局は「乗った分払え」と、そういうことらしい。


だって、ホントにメカニックを乗せて、同じ場所に戻ってきただけだから。


LoLoと、「親切でも、ここはモロッコ。用心しないとね!」話をした。


メカニックをつれて、戻ってきた時、さっきよりましになっていた。

そして、そのメカニックがしてくれたことは、部品をはずし、掃除をしただけ。



そして、結構な時間がだった。


かかった!!!


smilesmile イエーイ smilesmile


エンジンがかかったのに、「まだ、だめだな!ついてきて」


と、メカニックの場所につれていかれる…。

そしてボンネットをあけ何やらしようとしてる…。


オーストラリアの半周旅行を車でしていた私達。
車のトラブルには慣れていたはず。こんな事はたくさんあった。
ちょっと考えれば分かるはずだった…。


長距離を暑い国での移動。


そう、ただ焦って必死こいてエンジンをかけようとしていたから、ガソリンが回
りすぎてエンジンがかからないってことを…。

そんな時はしばらく、待てばいい。そうただ待てばよかったんだ…。
まぁ、待つ時間なんてなかったんだけども…。


二人で、「もう絶対ダイジョブだから、何もしなくていい。ありがとう!」と。
焦ってモロッコ人を止める。


「いくら?」と聞いた。


突然、タクシードライバーとメカニックアラビア語で話始める。


間違いなく、値段の話をしてる。


そして、5分後。


「500でいいよ」(大体7で割ると、スイスフランになるから、72フランくらい)


車直してもらったのは、本当にありがたい。


でもそれはやり過ぎ。


だって、モロッコで500っていったら、1か月は余裕で暮らしていけるでしょって額。


ありえない。


私、ムッときて、英語で訴える。しかし、つうじないase


レンタカーに電話。


レシートがあれば。お金返金しますということで、「領収書をだしてくれ」と頼んでみた。


無理! 」と即答。


なぜなら、ここは会社ではないから。


ただ単に、勝手にメカニックとして、やっているだけで、資格もないもない人達の集まり。


さらに「字がかけないし」と。


こっちでかくから、サインしてくれといっても、「無理!」のいってんばり。


「じゃぁ、300でいいから払ってくれ」といわれ。


「無理!!!!!ボリすぎ!警察行くよ」と切れる二人。


結果、直してもらってるのに、タダは申し訳ない。
でもマックス200ならいーだろうってことで、200わたしたら、大喜び!


Pas de probleme(問題ないから)


とかいう始末…。


殴ってやろうかとおもったけど、できるわけないからそのまま、退散した…。


モロッコ人め!こんちくしょう!


と二人撃沈して、運転開始。


その後、初めてマラケッシュをでてから観光らしい、観光をした。


今までホントにどの町にも止まることができなかった…。


恐くてtear


モロッコのおうちはこんな感じです!

house


その土地の土と石に水を混ぜてつくられているの!


土地の土を使ってるから、海の砂のような白っぽい家もあれば、


赤土のこういう家もあるし、緑っぽい所も場所によってあって、面白い!!


でも、土の色と同化してるから、遠くからみつけにくいの!!



歩いてると、一人の子供(5、6歳)がきた!


一人っていうだけで、安心。


「中みたいでしょ?ガイドするよ?」って。


だから子供にしては大金の10ディラムでガイドを頼んだ!


(コーラが4本かえちゃうんだよ!)


中がどうなってるのか全然わからないまま、だったんだけど


写真に写ってるのは1個の家ではなくて、それが「町」のようになってる。


その中の一つ一つわかれてて、それが個人の家みたい。


洞窟のようになってるところもあって、中は勿論電気なんてなくて、真っ暗だったりして。


ちょっと1周しただけの、ちょろっとツアーだったんだけど、二人ともモロッコ3日目ではじめて、観光できたから、大興奮!!


house2


最終的に1人が2人になり…どんどん増えて6人ぐらいの子供に囲まれるaseやっぱりね…。


でも二人とも気分がいいから、みんなにボンボン(グミ)をあげてきたniko


そしてホテルを見つける時間。


村についたら、そうモロッコ人の荒らし!!


なんとか回避しようと、がんばって車で逃げる。


でも…。


バイクにのりながら、ずーっと追いかけまわしてくるモロッコ人ase


その間も叫ぶ。「うちのホテルにぃぃぃぃぃ」とase


その根性、何か違う事に使えよ!


そして、普通に嘘をつく。


「そこのホテル満室らしいよ」とか「シャワーないよ」とか「潰れたよ」とか。


もちろんそんなの嘘っぱち!


もちろん、あいてたから無事本日もホテルをゲット。


いやぁ~、3日目。ホントに精神的にやられました!


でも、ちょっと観光できて満足な一日でしたsmile



4日目以降click続きで~す!


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