軸

小周天


違いなぞ知らなかったが気功での感覚は磁力感、反発感、ジンジンするもので、
仙道では、温感、熱感が強く熱く感じるとのことだそうです。
また気功法では身体の表面を気が通るのに対し、仙道では内を通るとのこと。
気功法では男女で周り方が逆転しており、上達するとどちらの方向にでも回せるが、仙道では1方向のみ、男女の別はないとのこと。
その周るものは仙道では陽気と呼ばれます。
呼吸法や補助法で下腹部に熱感を得るようにします。
その熱感を小周天のラインに沿ってまわして行く。精力が源であり精のつくものを食べることや禁欲を行うことが感覚を得る早道であるそうです。

腰は丸まりすぎても反りすぎても下からの力が分断されます。
立つということは難しいです。
肥田式や中国武術で求められる中庸の状態。
腰。

指導者によって腰のそりを強調するところもあるがそれは内部感覚です。
外形は必ずしも一致するものではない。人それぞれ違うのでそのことを理解した指導者につくのが良いといいます。
自分でやる場合、反った状態、丸まった状態をおこない、腰の安定する中間地点をみつけていくのだ。そうしてはじめて仙骨が立ちます。


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